【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】長田稚也 優勝戦は「運命に任せる」が、それまでの努力は怠らない

AI要約

地元34期の長田稚也が準決勝戦で白星を手にし、S後の位置取りの重要性を再確認した。

優勝戦では全国ランク上位2人と地元のトップ2が進出し、運命をに任せつつも引き寄せるために合わせ作業を怠らない意気込み。

優勝戦12Rは有利な枠を生かして連覇を狙う展開になるが、序盤の位置取りが鍵となる。

【飯塚オート(ナイター)GⅠダイヤモンドレース】長田稚也 優勝戦は「運命に任せる」が、それまでの努力は怠らない

<26日・飯塚オート・4日目>

【記者コラム・三島隆助の「思想タイム3・40」】

 とりあえず連覇の挑戦権は得た。準決勝戦初っぱなの9R。地元34期の長田稚也がうまく展開を突いて先頭に立ち、そのまま押し切った。確かに展開は向いたが、S後すぐに3番手に付けていなければ、白星を手中にできていなかったかも…。それだけに「Sの大事を再確認した」と振り返った。

 優勝戦は全国ランク上位2人に、地元のトップ2も進出。SG並みの優勝戦になったが、「運命に任せます。なるようにしかならないからですね」。その運命を引き寄せるためにも、引き続き合わせ作業は怠れない。▼優勝戦12Rは10Mオープンでの争い。枠は有利だけに序盤でいい位置に付けられたら連覇も。2―7815―7815。