# 競馬・競艇
【札幌2歳S見どころ】初戦が圧巻だったキングスコールに注目
初戦はパドックで立ち上がり、その後、放馬などの気性の幼さは見せたものの、レースでは上手な立ち回りを見せて将来性をアピールしたキングスコール。レコードでの勝利と好素材ぶりを演出し、ここも好勝負は必至だ。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■8/31(土) 札幌2歳S（2歳・G
【小倉2歳S見どころ】勝ち時計優秀だったレイピアが連勝で重賞制覇なるか
2戦目で初勝利を挙げたレイピアだが、初戦で見せたゲートの出の遅さは改善してハナへ行くスピードを見せたように学習能力が非常に高い。平坦小倉から坂のある中京に替わるが、心配は皆無で重賞を制覇する。出走を予定している主な有力馬は次の通り。■9/1(日) 小倉2歳S(2歳・GIII・中
【新潟2歳S】売上は43億8581万6300円で昨年より約3.3億円増加
新潟競馬場で25日、新潟2歳ステークス(2歳・GIII・芝1600m)が行われ、道中4番手から運んだ北村友一騎手騎乗の6番人気トータルクラリティ(牡2、栗東・池添学厩舎)がゴール直前でコートアリシアン(牝2、美浦・伊藤大士厩舎)を差し返し、半馬身差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分34秒2(
コートアリシアン２着 いったん先頭も最後屈した「力はあります」菅原明騎手／新潟２歳Ｓ
＜新潟2歳S＞◇25日＝新潟◇G3◇芝1600メートル◇2歳◇出走11頭 差し返された。1番人気コートアリシアンはスタートひと息から位置を取りに行き、掛かり気味に。それでも直線外から切れ味鋭く進出し、いったんは先に抜け出していたトータルクラリティの前に出た。 だが2
【WASJ】モレイラ逆転総合Ｖ、短期免許申請権ゲット「また来年、日本に戻ってきたい」
雷神の手綱さばきが札幌にとどろいた。24、25日の2日間にわたって行われたワールドオールスタージョッキーズ（WASJ）はWAS選抜のジョアン・モレイラ騎手（40）が4戦合計で64点を積み上げて、15年に続く2度目の総合優勝を果たした。同騎手は来年以降の短期免許申請権もゲット。最終戦の第4戦を
【WASJ】坂井瑠星騎手、落馬ヒヤリも3位「来年はもっと上を目指したい」
2度目の出場の坂井騎手が51ポイントで3位に健闘した。第3戦ではスタート直後に落馬してヒヤリとさせたが、その後も騎乗して最終戦では2着を確保。堂々の銅メダルを獲得した。坂井騎手は「3戦目は落馬して馬券でご迷惑をかけてすみません。勝って優勝したかったのですが…。まだ上がいるので、来年はもっと上を
【WASJ】武豊騎手、9ポイント差で2位「〝初老ジャパン〟頑張りました」
前日9位タイから大きく前進したのはレジェンド・武豊騎手。3戦目は9番人気をVに導き、最終戦も積極策で勝ちパターンだったが、惜しくも3着。3度目の優勝はならず、モレイラに9ポイント差及ばす2位に終わった。「勝って優勝かと思ったが、レース前モレイラにエゾダイモンの癖を教えて損した（笑）。一戦一戦楽
【WASJ】モレイラ騎手、2度目総合優勝 最終戦Vは「サプライズでした」
「2024ワールドオールスタージョッキーズ（WASJ）」の2日目が25日、札幌競馬場で行われ、最終戦を勝ちトータル64ポイントを獲得したジョアン・モレイラ騎手（40）＝ブラジル拠点＝が、2015年以来2度目の優勝を飾った。2位は55ポイントで武豊騎手（55）＝栗・フリー、3位は51ポイントで坂
【新潟2歳S レースを終えて】3着プロクレイア・津村騎手「最後までしぶとく伸びてくれた」
◆津村騎手（プロクレイア3着）「2戦目でさらに気が入っている感じだったけど、返し馬、ゲートとうまくいって、道中も何とか収められた。最後までしぶとく伸びてくれた」◆和田竜騎手（マジカルフェアリー4着）「勝ち馬の後ろにつけたかったけど、流れでもう一歩詰められなかった。それでも際どいと
【新潟2歳S】1番人気コートアリシアン、差し返され2着惜敗
1番人気に推されたコートアリシアンは、最後に勝ち馬に差し返されて2着。新馬戦に続いて出負けし、スローペースで道中では力むシーンも見られたが、メンバー最速の3ハロン33秒9の末脚で一度は先頭に立ち、能力の一端を示した。菅原明騎手は「もともと気になっていた折り合い面がうまくいきませんでした。それで
ヒロイックテイル、レコードＶ 金沢競馬・北國新聞社杯イヌワシ賞 吉原騎手レース８勝目
地方全国交流重賞・北國新聞社杯第20回イヌワシ賞（北國新聞社後援）は25日、距離2000メートルに12頭が出走して金沢競馬場で行われ、吉原寛人騎手が乗る1番人気のヒロイックテイル（高知）がコースレコードとなる2分4秒9の快走で大差Vを果たした。 ヒロイックテイルは1週目を過ぎて
【ＷＡＳＪ】モレイラ騎手が大混戦を制して最終戦大逆転Ｖ！大外一気で世界最高峰の技を見せつけた
２４、２５日に札幌競馬場で開催され、世界のトップ騎手が争う「２０２４ワールドオールスタージョッキーズ（ＷＡＳＪ）」は、第３戦終了時点で４位のジョアン・モレイラ騎手（４０）＝ブラジル＝が第４戦の札幌１２Ｒをエゾダイモンで制し、逆転で優勝。１５年以来２度目の栄冠に輝いた。チーム対抗戦は２３７ポイ
【キーンランドC】エイシンスポッター2着 モレイラは手応え「今日は勝ち馬が強かった」
エイシンスポッターはいつもの後方待機ではなく、中団のインで運んだ。直線も内めから脚を伸ばして2着。モレイラは「良い走りでした。今日は勝ち馬が強かったですね」と振り返った。 一方、吉村師は「いつもより付いて回れましたし、ロスなく立ち回ってくれましたね。賞金を加算できたのは良かった
【キーンランドC】オオバンブルマイ3着 武豊「ラストはいい伸びでした」
初の1200メートル起用となったオオバンブルマイは道中最後方から。直線は大外からはじけるような伸び。一気に3着まで押し上げた。 武豊は「思った通り前半置かれましたけど、手応えが良かったです。ラストはいい伸びでした。この距離でもやれます。走るわ、この馬」と能力の高さを再認識。吉村
【キーンランドC】戦い終えて
▼4着モリノドリーム（ルメール）最後は頑張ってくれた。スムーズな競馬ができたけど、勝ち馬の後ろなら2着はあったかもしれない。 ▼5着ナムラクレア（浜中）直線、内の狭いところに入ったのは自分の判断ミス。スムーズに誘導できていれば勝ち馬とも際どいところまでこれたのではないか。
【キーンランドC】記録アラカルト
【騎手】レーンのJRA重賞勝利は昨年の目黒記念（ヒートオンビート）以来で通算15勝目。札幌の重賞は初騎乗で初勝利。 【調教師】堀師のJRA重賞勝利は函館2歳S（サトノカルナバル）以来で今年7勝目、通算76勝目。 【種牡馬】ロードカナロア産駒のJRA重賞勝ちは東京ジ
【新潟2歳S】トータルクラリティ ド根性V!デビュー2連勝に北村友「もっと活躍できる」
新潟11R「第44回新潟2歳S」はトータルクラリティがデビュー2連勝を飾った。 直線残り200メートル。トータルクラリティが持ち味の勝負根性を存分に発揮する。人気を背負ったコートアリシアンは切れる脚で迫ってくる。北村友は「前走の勝ち方からしぶとい馬だなと思っていた。この馬の良さ
【新潟2歳S】コートアリシアン2着 菅原明は反省「課題の折り合いがうまくいかなかった」
1番人気コートアリシアンは出遅れをリカバーして5番手を追走。直線半ばで先頭へ立ったが、ゴール寸前で勝ち馬に差し返されて2着に終わった。 菅原明は「課題の折り合いがうまくいかなかった」と道中を反省。「それでも先頭に立って力があるところを見せてくれた。折り合いがつくようになってくれ
新潟競馬制裁
《新潟競馬制裁》 【過怠金】▽7R…木幡巧1万円（直線内斜行）
中京競馬制裁
《中京競馬制裁》 【過怠金】▽2R…小崎3万円（決勝線手前でのムチの使用法）▽8R…幸1万円（発走後のムチの使用法）、M・デムーロ1万円（決勝線手前で内斜行） 【戒告】▽2R…小沢（直線でのムチの使用法）▽3R…高倉（4角外斜行）▽6R…鮫島駿（直線外斜行）、酒井