【若松ボート(ナイター)西スポ杯】中島昂章 初日1、2着発進でエンジンの楽しみもある

AI要約

中島昂章が若松ボート初日で好発進し、幸先の良いスタートを切る。

55号機の調整や整備の効果が上昇気配を見せ、中島も楽しみを感じている。

中島は不安を口にしながらも2日目も激走に期待している。

【若松ボート(ナイター)西スポ杯】中島昂章 初日1、2着発進でエンジンの楽しみもある

<2日・若松ボート・初日>

<記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当>

 中島昂章は3R、枠なり2コースから巧みな差しハンドルを繰り出し白星スタートに成功。「足はまずまずで、反応がいい。1Mの展開も突けました」と充実の表情で振り返った。

 55号機は8月のお盆特選で野相弘司が苦しんだもの。ただ、その次に乗った小林基樹がセット交換を敢行。悪天候により3日目以降打ち切りとなったが、上昇気配を漂わせていた。「前節の整備も効いていると思う。1周タイムが良かったのはいいですね。回転が上がってきたらもう少し止められそうで、楽しみはある」と中島もいい兆候を感じ取っていた。

 「夜の時間帯だと調整がどうかですね」と不安も口にしていたが、後半10Rでは5コースから2着と上々の首尾。スタートダッシュの勢いを生かして2日目も激走する。

 ▼6R 休み明けの守屋美穂がヘコむようなら中島のまくり差しも。3-1-全。

 ▼10R 中辻崇人が3カドに引きそうだが、中島の逃げ切りも押さえたい。1-34-345。