# 競馬・競艇
【セントライト記念】エコロヴァルツ 精神面成長した、陣営「乗りやすくなっている」
ダービー8着以来となるエコロヴァルツ。ひと息入れて秋の始動戦を迎える。担当の山田助手は「前回より落ち着きがあり、乗りやすくなっている」と変化を実感。 気性面での難しさがあったが、ひと夏を過ごして精神的な成長が感じられる。朝日杯FSは2着、春のクラシックは距離を延長して結果が出な
【セントライト記念】コスモキュランダ逆らえない M・デムーロが導く
今週は菊花賞トライアル「第78回セントライト記念」を取り上げる。3枚の菊切符をめぐって春の実績馬と夏の上がり馬が中山競馬場で激突する。過去10年の傾向を徹底分析したデータ班の結論は！？ 【前走】ダービー組が【5・7・5・22】と馬券圏内の過半数を占める。好走率はかなり高く、ダー
【新馬戦総括】タイセイカレント 大舞台意識できる素材
中京芝1600メートルはタイセイカレントが2馬身差で勝利。二の脚が速く、スッとハナヘ。終始、馬場が荒れた内側を通りながら直線で再加速。上がり3Fを33秒9（11秒7→10秒9→11秒3）にまとめた。緩い流れで勝ち時計1分36秒5は地味に映るが勝ちっぷりがいい。父モーリス譲りの筋骨隆々の好馬体
【若松ボート ミッドナイト第42回日本財団会長杯】永田啓二 イン戦なら信頼、きっちり逃走
ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」が開幕する。12Rのドリーム戦は実力接近の好カードだ。 進入に動きはなく枠なり3対3。本命は良機をゲットした永田だ。前検日は目立たなかったが、イン戦は直近10走で8勝と信頼度は高い。きっちりと逃げる。次位争いは
【ボートレース】三角哲男が史上２６人目の通算２６００勝達成～桐生・バスケで群馬を熱くする 第３回群馬クレインサンダーズカップ
桐生ボート３日目の９日、第１２Ｒで三角哲男（５７）＝東京・５８期＝が４コースからまくり差しを決めて１着となり、通算２６００勝を達成した。三角は１９８６年３月登録の５８期生。同年５月に多摩川で初出走し、８月の江戸川で初１着。デビュー３８年４か月目、８９９５走目での到達で、史上２６人目。通算優勝
【ボートレースコラム】今垣光太郎が3カドやめるって本当？ 悩める男から見えた“人気の理由”
先日の三国モーターボート大賞で地元記者が耳打ちしてきた。 「光ちゃん、3カドやめようかなって。時間ある時に詳しく聞いてみて」 今垣光太郎（54＝福井）の3カド卒業宣言。本当なら衝撃だ。舟券を組み立てる上で大きく変わってくる。私にとっても無関係な話ではない。
【津ボート・ＧⅠツッキー王座決定戦】井口佳典 地元優出へ上積み狙う「ゾーンは分かったのでもう一段階…」
ボートレース津のG1「開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」は9日、予選最終日となる4日目が行われ、準優勝戦に進出する18選手が決定した。 井口佳典（47＝三重）は予選最終日4Rでは4着も、11Rでは逃げて勝負駆けに成功。予選道中は苦戦したものの、13位で予選を突破し、準優進出
【津ボート・ＧⅠツッキー王座決定戦】松尾充 ４日目連勝で準優絶好枠獲得「信じられない」
ボートレース津のG1「開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」は9日、予選最終日が行われた。 松尾充（36＝三重）は得点率6・50、12位で迎えた予選最終日、1Rではイン逃げ、7Rでは2コースから差して勝利。3日目後半から3連勝で予選を締めくくり得点率7・67、2位にジャンプアッ
【福岡ボート・ＧⅢアビスパ福岡杯】塩田北斗 機を立て直し予選突破「足はだいぶ良くなっている」
ボートレース福岡のG3「アビスパ福岡杯」は9日、予選最終日が行われた。 塩田北斗（36＝福岡）は初日こそドリームを制すなど、2、1着の好発進を決めるたが、その後はややリズムに乗り切れず、得点率7・00の8位で予選突破を果たした。 序盤は機率29％と実績平凡な35号
【徳山ボート】木下大将が３日目連勝で勝負駆け成功「足はいい方。準優５枠ならチャンスありそう」
ボートレース徳山の「KRY山口放送杯争奪戦」は9日、3日間の予選を終了。準優勝戦に進むベスト18が決定した。 木下大将（39＝福岡）は3日目2走をイン逃げ、3カドまくりで連勝。2日目終了時の30位タイから14位までジャンプアップさせ、勝負駆けに成功した。「2日目ま
永田啓二と平尾崇典が上位機を手にして優勝戦線に名乗り/ボートレース若松
ボートレース若松の「ミッドナイトボートレース第42回日本財団会長杯」が10日に開幕する。ドリーム戦は1号艇から永田啓二、平尾崇典、松崎祐太郎、小池修平、山本修一、村松修二という顔ぶれで、他にA1級は郷原章平、佐々木翔斗、板橋侑我らがいる。次節が周年記念だが低調機シリーズではなく、
序盤の大敗を巻き返した尾嶋一広が予選を突破/ボートレース福岡
ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は10日に準優勝戦が行われる。尾嶋一広は2日目終了時点で5、4、6着の低空飛行。ここで心が折れてもおかしくなかったが、そこからの巻き返しは見事だった。3日目はペラを自分の形に修正すると、以降は全て舟券絡み。予選ラストの3、6枠は1、3着にま
吉田裕平 武富智亮、杉山裕也が準優1枠を獲得/ボートレース福岡
ボートレース福岡のGⅢ「アビスパ福岡杯」は9日に予選4日目が終了した。3日目終了時点で予選トップを争っていた権藤俊光と吉田裕平は、ともに4日目5、2枠で登場。権藤が4、3着と中間着2本に終わったのに対し、吉田は3、1着とポイントを加算。吉田の予選トップ通過が決まった。2位は4日目
【津ボート・GⅠ周年記念】地元の松尾充が4日目連勝で大躍進／前日12位から2位で予選突破
＜9日・津ボート・4日目＞ 適用勝率（2024年後期）が今節最下位の松尾充が、4日目に連勝をマーク。3日目後半からは3連勝の固め打ちで、順位は3日目終了時の12位から2位まで大躍進。準優1号艇をつかんだ。GⅠ初出場だったヤングダービー（2018年9月、浜名湖）で準Vの実績はあるが
【津ボート・GⅠ周年記念】ともにパワフルな仲良し110期コンビ
＜9日・津ボート・4日目＞【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】 この2人って、こんなに仲が良かったんだな。ともに110期の村上遼と上條暢嵩のことだ。前節のまるがめのSGメモリアルでも、やたらと2人で一緒にいたので、「そうか、同期だったか」と認識を新たにしたところ。同
レガレイラ、牝馬三冠最後の1冠獲得目指し前哨戦『ローズS』へ 初の牝馬限定戦で問われる”進化”
今週は３日間開催で、２日目に中京で秋華賞トライアル「第４２回ローズＳ」（Ｇ２・１５日・芝２０００メートル）が行われる。牝馬三冠最後の１冠獲得を目指し、レガレイラが登場する。昨年のホープフルＳを制し、今春は牡馬相手の皐月賞、日本ダービーに挑んだが６、５着と及ばなかった。秋は牝馬限定の秋華賞を目
イクイノックスの元担当者も大絶賛のクリスマスパレード 成長力にも長けた血統背景で更なる飛躍へ
【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆血統で振り返る紫苑S【Pick Up】クリスマスパレード：1着 ノーザンファームで1歳時からこの馬にまたがっていた古賀慎太郎さんは、同じキタサンブラック産駒のイクイノックス担当でもありました
ナイツ・土屋 豪華メンバーと5年ぶりの「競馬芸人北海道旅」を満喫「やっぱり最高最幸でした」
お笑いコンビ「ナイツ」の土屋伸之（45）が9日、自身のインスタグラムを更新。豪華メンバーとの北海道旅ショットを投稿した。 土屋は「競馬芸人北海道旅2024」とお笑いコンビ「千鳥」ノブ、「麒麟」川島明、「平成ノブシコブシ」吉村崇らとの豪華ショットを投稿した。 「前回
【大村ボート・ＧⅢオールレディース】森陽多がデビュー初勝利「地元で水神祭ができてうれしいです」
ボートレース大村のG3「オールレディース競走 第19回蛭子能収杯」の4日目（9日）1Rで、地元133期の森陽多（19）が153走目でデビュー初勝利をあげた。 進入は3対3。5コースからコンマ15のトップSを決めた森は、4コースからまくった中北涼の内にまくり差しを叩き込むと、バッ
【桐生ボート G1ヤングダービー、赤城雷神杯】柳瀬さきのYダービー推しは関浩哉「出場最終年飾って！」
ボートレース桐生のPR隊が9日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪問。18～23日に行う「PG1第11回ヤングダービー」と10月6～11日に開催する「開設68周年記念G1赤城雷神杯」の魅力をPRした。 ヤングダービーは30歳未満のレーサーの中から勝率上位などの52人が集結