# 社会問題

偏見背景の攻撃、98%が経験 外国ルーツ対象に初の全国調査
17時間前

偏見背景の攻撃、98%が経験 外国ルーツ対象に初の全国調査

 米カリフォルニア大の下地ローレンス吉孝客員研究員らが、日本人と外国人の間に生まれるなど複数の国や地域にルーツを持つ人を対象に実施した初の全国調査で「日本語上手ですね」と言われるなど、偏見を背景にした小さな攻撃やけなし「マイクロアグレッション」を98%が経験し、68%がいじめや差別に遭ったと回

旧優生保護法、国の賠償責任認める最高裁判決 林官房長官「賠償を速やかに行う」
17時間前

旧優生保護法、国の賠償責任認める最高裁判決 林官房長官「賠償を速やかに行う」

旧優生保護法の下の不妊手術をめぐり、最高裁大法廷が旧優生保護法は憲法違反として国の賠償責任を求める判決を言い渡したことについて、林官房長官は現時点では判決の詳細は把握していないとした上で「本日確定した判決に基づく賠償を速やかに行う」と述べました。また「判決内容を精査の上、原告の皆

「王林ちゃんは意地がある」…木野花が「若いときにどう生きたか」が大事だと思う理由
17時間前

「王林ちゃんは意地がある」…木野花が「若いときにどう生きたか」が大事だと思う理由

木野花さん主演映画『じょっぱり』に描かれた花田ミキさんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』のモデルとなった日本初の女性弁護士、三淵嘉子さんと同じ1914年(大正3年)生まれ。戦場でも青森県内でも、我が身を顧みず「保健と看護」に尽力して数多くの功績を残し、「青森のナイチンゲール」と評された女性だ。

ワインボトルで妻の頭を殴ったのは韓国の中堅企業会長だった…「おまえのせいで手錠をかけられる」
17時間前

ワインボトルで妻の頭を殴ったのは韓国の中堅企業会長だった…「おまえのせいで手錠をかけられる」

【07月03日 KOREA WAVE】ソウル江南(カンナム)警察署は6月30日、妻の頭をワインボトルで殴って重傷を負わせたとして、コスダック上場企業である中堅企業の会長を特殊傷害などの疑いでソウル中央地検に送検したことを明らかにした。調べによると、会長は5月末、ソウル市江南区の自

旧優生保護法訴訟「除斥期間」適用認めず国に賠償命じる判決 最高裁
18時間前

旧優生保護法訴訟「除斥期間」適用認めず国に賠償命じる判決 最高裁

旧優生保護法のもと、不妊手術を強制された人たちが国に賠償を求めていた裁判で、最高裁は国に賠償を命じる判決を言い渡しました。 【旧優生保護法訴訟「除斥期間」適用が争点】 旧優生保護法を巡っては、障害などを理由に不妊手術を強制された人たちが国に損害賠償を求める裁判を全国

大法廷に響く拍手、光る涙 「重大な犠牲」字幕見つめ
18時間前

大法廷に響く拍手、光る涙 「重大な犠牲」字幕見つめ

 「正当な理由なく差別し、重大な犠牲を求めた」。天窓から光の差し込む大法廷に響く裁判長の言葉に、原告らはじっと聞き入った。最高裁が旧優生保護法を違憲とする判決を下した3日。言い渡しが終わった瞬間、傍聴席からは拍手が湧き起こり、原告らは感極まって涙ぐみ、弁護団と固く握手を交わした。

「年齢制限」を設けたレストラン、ネットで物議。店は「批判は気にしない」と継続の方針を表明。米ミズーリ
18時間前

「年齢制限」を設けたレストラン、ネットで物議。店は「批判は気にしない」と継続の方針を表明。米ミズーリ

米ミズーリ州に新規開業したレストランが、客に「女性は30歳以上、男性は35歳以上」といった年齢制限を設け、ネットで物議をかもしている。【Kaito Takashima / BuzzFeed Japan】話題になっているのは、今年5月、同州セントルイス郊外にオープンしたカリブ海料理

林官房長官 旧優生保護法下での強制不妊手術に対し国に賠償判決「確定した判決に基づく賠償を速やかに行う」
18時間前

林官房長官 旧優生保護法下での強制不妊手術に対し国に賠償判決「確定した判決に基づく賠償を速やかに行う」

旧優生保護法の下で不妊手術を強制された人々が国を訴えた裁判で、最高裁大法廷が、国に賠償を命じる判決を言い渡したことについて、林官房長官は3日の会見で「旧優生保護法の規定を憲法違反として、国家賠償法上の違法を認める判決が出されたと承知している。判決が言い渡されたばかりで、現時点では判決の詳細は把

「違憲」の旧優生保護法、「優生学」や産児制限背景に成立 平成に入ってなくなる
18時間前

「違憲」の旧優生保護法、「優生学」や産児制限背景に成立 平成に入ってなくなる

不良な子孫の出生を防止する-。そんな政策を具現化した旧優生保護法は、優良な遺伝形質を残すことで人々を向上させるとする「優生学」を背景に、欧米各国で19世紀末以降に実施された断種政策に連なるものだった。人口増加問題への対応もあり、こうした優生規定は戦後も温存され、なくなったのは平成に入ってから。

【速報】「妻を殺しました」110番通報 血だらけの女性が心配停止 東京・江東区
18時間前

【速報】「妻を殺しました」110番通報 血だらけの女性が心配停止 東京・江東区

東京・江東区のマンションで血を流した女性が心肺停止の状態で見つかりました。警視庁は「妻を殺しました」と110番通報した夫とみられる人物から事情を聴いています。捜査関係者などによりますと午後3時半ごろ、江東区東陽のマンションで「妻を殺しました」と夫とみられる人物から1

24年春闘、賃上げ率5.10% 連合最終集計
18時間前

24年春闘、賃上げ率5.10% 連合最終集計

 連合が3日発表した2024年春闘の最終集計結果によると、基本給を底上げするベースアップ(ベア)に定期昇給を合わせた賃上げ率の加重平均は5.10%だった。 1991年以来33年ぶりの高水準となった。 

違憲判断は裁判官15人全員一致の意見
19時間前

違憲判断は裁判官15人全員一致の意見

 旧優生保護法訴訟で、違憲判断と国の賠償責任認定は裁判官15人全員一致の意見。

世田谷パブリックシアターで『饗宴/SYMPOSION』の上演が3日からスタート。演出・振付の橋本ロマンスと音楽の篠田ミルがコメント
19時間前

世田谷パブリックシアターで『饗宴/SYMPOSION』の上演が3日からスタート。演出・振付の橋本ロマンスと音楽の篠田ミルがコメント

 東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで7月3日から、新作パフォーマンス公演『饗宴/SYMPOSION』の上演がスタートする。 同作は幅広いアートシーンで異彩を放つ気鋭の演出家・振付家の橋本ロマンスが古代ギリシャの哲学者プラトンの『饗宴』をモチーフとして作り上げたもの。橋本は

旧優生保護法は憲法13、14条に違反
19時間前

旧優生保護法は憲法13、14条に違反

 最高裁大法廷は、旧優生保護法について、「意思に反して身体への侵襲を受けない自由」を保障した憲法13条、法の下の平等を定めた憲法14条に違反すると判断した。

「遺言さえあれば…」不動産相続で大もめ 相続人が10人 5年たっても解決のめど立たず 実録・相続登記
20時間前

「遺言さえあれば…」不動産相続で大もめ 相続人が10人 5年たっても解決のめど立たず 実録・相続登記

 今年4月から、不動産(土地、建物)の相続に、3年以内の登記申請が義務化された。登記せずに放置され、誰が所有者か分からない土地が増えているためだが、相続人が親族に枝分かれして多数に上れば、いざ手続きに着手しても、作業には多大な手間と時間がかかる。神戸市の女性(64)は、大叔母の残した不動産の相

元ケアマネジャー、「投げ銭」目的で高齢女性のカード使って不正出金か
20時間前

元ケアマネジャー、「投げ銭」目的で高齢女性のカード使って不正出金か

介護サービス利用者の自宅で不正に入手したキャッシュカードを使って現金を引き出したとして、京都府警下鴨署は窃盗の疑いで、京都市左京区岩倉上蔵町の無職、山本豊希被告(34)=同罪で起訴済み=を再逮捕した。容疑を認めている。再逮捕容疑はケアマネジャーとして担当していた80代女性のキャッ

除斥期間適用「著しく正義に反する」
20時間前

除斥期間適用「著しく正義に反する」

 旧優生保護法訴訟で最高裁は、損害賠償請求権が消滅する「除斥期間」を適用して国が責任を免れることは「著しく公平、正義に反する」と指摘した。

【図解】強制不妊、国に賠償責任=「除斥」適用せず、原告全面勝訴―旧優生保護法巡る訴訟・最高裁大法廷
20時間前

【図解】強制不妊、国に賠償責任=「除斥」適用せず、原告全面勝訴―旧優生保護法巡る訴訟・最高裁大法廷

 旧優生保護法に基づき、障害などを理由に不妊手術を強制されたとして、全国の男女が国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)は3日、国の賠償責任を認めた。

【速報】旧優生保護法は「違憲」最高裁が仙台高裁判決を破棄 除斥期間の適用認めず
20時間前

【速報】旧優生保護法は「違憲」最高裁が仙台高裁判決を破棄 除斥期間の適用認めず

旧優生保護法の下で不妊手術を強いられたとして、宮城県内の女性などが国を訴えた裁判で、最高裁判所大法廷は3日午後、国に賠償を命じる判決を言い渡し、原告の勝訴が確定しました。また、損害賠償請求権が消滅する除斥期間を理由に賠償を認めなかった仙台高裁の判決については、判決を破棄し審理を差

【速報】旧優生保護法訴訟で最高裁 国の賠償責任認める判決 高裁で敗訴・仙台の裁判は「破棄差し戻し」
20時間前

【速報】旧優生保護法訴訟で最高裁 国の賠償責任認める判決 高裁で敗訴・仙台の裁判は「破棄差し戻し」

旧優生保護法のもと不妊手術を強制された被害者が国に損害賠償を求めた一連の裁判について、最高裁判所は先ほど旧優生保護法を「違憲」とし、国の賠償責任を認める判決を言い渡しました。 また、不法行為から20年で賠償請求権がなくなるとされる「除斥期間」については適用を認めませんでした。 最高裁判決の対象