# 相続・遺産

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 「中央集権国家」日本誕生の過程示す遺構 2026年の登録目指す
2024.09.09

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 「中央集権国家」日本誕生の過程示す遺構 2026年の登録目指す

国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録を目指す国内の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。「飛鳥・藤原の宮都」は、奈良県の橿原市、桜井市、明日香村に残る宮殿跡や仏教寺院跡、墳墓など22の遺跡から構成されています。古墳時代の終わる6世紀末から平

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 2026年の登録目指す 文化審議会
2024.09.09

「飛鳥・藤原の宮都」を世界遺産候補に選定 2026年の登録目指す 文化審議会

国の文化審議会は、2026年の世界文化遺産登録を目指す国内の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都」を選んだと発表しました。 「飛鳥・藤原の宮都」は、奈良県の橿原市、桜井市、明日香村に残る宮殿跡や仏教寺院跡、墳墓など22の遺跡から構成されています。 古墳時代の終わる6世紀末か

「飛鳥・藤原」を世界遺産候補に 文化審議会が答申
2024.09.09

「飛鳥・藤原」を世界遺産候補に 文化審議会が答申

 文化審議会は9日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録を目指す推薦候補に、「飛鳥・藤原の宮都」(奈良県)を選定するよう答申した。 関係省庁連絡会議と閣議了解を経て、来年1月31日までにユネスコに推薦書が提出される見通し。 

【速報】奈良「飛鳥・藤原宮跡」をユネスコ世界文化遺産に推薦決定 文化庁
2024.09.09

【速報】奈良「飛鳥・藤原宮跡」をユネスコ世界文化遺産に推薦決定 文化庁

 9日、文化庁でユネスコの世界文化遺産の候補を審議する文化審議会の会合が行われ、奈良県の「飛鳥・藤原宮跡」について、ユネスコに世界文化遺産として推薦することを決めました。 奈良県などで作る協議会は、2026年の世界文化遺産登録を目指していましたが、去年の答申では、「遺跡の保護が十

世界遺産候補に飛鳥・藤原 26年登録目指し文化審選定
2024.09.09

世界遺産候補に飛鳥・藤原 26年登録目指し文化審選定

 国の文化審議会は9日、2026年の登録を目指す世界文化遺産の推薦候補に「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良)を選んだ。政府は25年2月1日までに国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦書を提出。ユネスコ諮問機関が現地調査して登録の可否を勧告、順調なら26年夏のユネスコ世界遺産委員会で正式

世界遺産登録の推薦候補に「飛鳥・藤原」
2024.09.09

世界遺産登録の推薦候補に「飛鳥・藤原」

 国の文化審議会は9日、2026年の登録を目指す世界文化遺産の推薦候補に、奈良の「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」を選んだ。

「飛鳥・藤原」の遺跡群、世界遺産の国内候補に 26年の登録めざす
2024.09.09

「飛鳥・藤原」の遺跡群、世界遺産の国内候補に 26年の登録めざす

 2026年の世界遺産登録を目指す国内候補として、「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」(奈良県)の推薦を9日、文化審議会が決めた。政府は今月末までにユネスコ(国連教育科学文化機関)に暫定版の推薦書を出し、閣議了解を経て、来年2月1日までに正式な推薦書を提出する。 「日本の原風景」

長年疎遠でも「元配偶者との子供」の相続権は消えない…「遺産を渡したくない」ときの有効な対策と遺言書に潜む“意外な落とし穴”
2024.09.09

長年疎遠でも「元配偶者との子供」の相続権は消えない…「遺産を渡したくない」ときの有効な対策と遺言書に潜む“意外な落とし穴”

離婚後、元配偶者は相続権が失われますが、子供は引き続き親の遺産を相続する権利を持ちます。元配偶者が再婚した場合や子供の有無により、相続の状況が複雑化するのはよくあることです。本稿では、離婚後の相続権の扱いについて、子供や元配偶者が生存・死亡している場合の変化や、元配偶者の子供に財産を相続させる

おひとりさまが備えたい“老後”の問題。「死後事務委任契約」でできること・できないこと
2024.09.08

おひとりさまが備えたい“老後”の問題。「死後事務委任契約」でできること・できないこと

最近では、結婚しない、または子どもがいない「おひとりさま」が増加しています。そうした方々が直面するのが、老後や相続の不安です。相続実務士の曽根恵子さんは、「老後のために、認知症や相続の準備を整えることが重要」と話しています。しかし、準備だけでは不十分。信頼できる人に託すことも必要です。そこで注

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録3周年 つがる市で縄文遺跡群の魅力を体感
2024.09.08

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録3周年 つがる市で縄文遺跡群の魅力を体感

「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録3周年を記念したまつりがつがる市で開かれました。亀ヶ岡石器時代遺跡で開かれたまつりには多くの出店が並び、バンドの演奏や地元の子どもたちの踊りが披露されました。またたくさんの子どもたちでにぎわったのは縄文の暮らしについて学べる

「老後の旅行」のために貯めてきたタンス預金「500万円」。数回に分けて使えば税務署にはバレませんか?
2024.09.08

「老後の旅行」のために貯めてきたタンス預金「500万円」。数回に分けて使えば税務署にはバレませんか?

老後の旅行や趣味のためなど、仕事を退職したあとの楽しみのためにタンス預金をしている方もいるでしょう。タンス預金は口座に入れないお金のため、少しずつ使えば問題ないと考える方もいますが、タンス預金に回したお金が課税対象なら注意が必要です。今回は、タンス預金がバレる可能性のある理由や税

カナダ、アメリカ、フランス…ボートとキャンプで楽しむ世界遺産【世界遺産/アラスカ・カナダの氷河地帯】
2024.09.08

カナダ、アメリカ、フランス…ボートとキャンプで楽しむ世界遺産【世界遺産/アラスカ・カナダの氷河地帯】

■世界遺産の「氷河地帯」 ボートで移動、“10日間”のキャンプ泊世界遺産には、何日もボートや船で移動しながら撮影をするものがあります。テレビ屋の場合は仕事なのでそれなりに大変ですが、一般の人だったら水辺の旅やキャンプの楽しさも味わえる世界遺産を紹介します。まずはアメ

三階櫓跡に興味津々 延岡城で発掘調査説明会
2024.09.08

三階櫓跡に興味津々 延岡城で発掘調査説明会

 延岡市教委は7日、延岡城三階櫓(やぐら)復元可能性調査事業の一環で行った発掘調査の現地説明会を開いた。調査では地鎮祭で使用したとみられ県内遺跡で初めて出土した輪宝のほか、礎石、床石などを確認。訪れた市民ら約60人は、天守閣に代わる延岡城の象徴が建っていた時代に思いをはせた。

「父の所有地」に自宅を建てた長男…父亡きあとに陥る〈悲劇〉を回避するには【行政書士が解説】
2024.09.08

「父の所有地」に自宅を建てた長男…父亡きあとに陥る〈悲劇〉を回避するには【行政書士が解説】

自分亡きあと、子どもたちが遺産分割で揉めることを憂慮する60代男性。自身の所有地には長男一家が家を建てて暮らしていますが、自分が亡くなれば、長男一家の敷地も遺産分割の対象となります。最悪の場合、長男がマイホームを追われる可能性も…。長男一家の敷地となっている土地を、確実に長男へ遺すには? 行政

去りゆく夏「おどり納め」に2万5千人 郡上おどり閉幕
2024.09.08

去りゆく夏「おどり納め」に2万5千人 郡上おどり閉幕

 岐阜県郡上市八幡町で延べ30夜にわたって繰り広げられた奥美濃の夏の風物詩「郡上おどり」(国重要無形民俗文化財)は7日夜、閉幕した。最終夜の「おどり納め」には約2万5千人の踊り客が詰めかけ、去りゆく夏を惜しんだ。 浴衣姿の踊り客らが会場の新町通りを埋め尽くし、屋形から流れるおはや

「江戸時代最大の乱」に思いを馳せながら島原半島の海岸線をサイクリング
2024.09.07

「江戸時代最大の乱」に思いを馳せながら島原半島の海岸線をサイクリング

江戸時代における最大の内乱とされる「島原・天草の乱」。約3万7,000人の一揆勢が原城に立て籠もり、10万人を超える幕府軍を相手に約3か月間の壮烈な攻城戦が行われたそうです。子どもの頃に日本の歴史の学習漫画を愛読していた私の中では、日本史でもっとも気にかかる事件です。岬に面した原

【お金持ちも危険!】日本で増える「孤独死」を避ける“安心できる”方法は? あなたも「他人ごと」ではない!「凄惨な最期」を避けるに“おすすめの準備”を専門家が解説
2024.09.07

【お金持ちも危険!】日本で増える「孤独死」を避ける“安心できる”方法は? あなたも「他人ごと」ではない!「凄惨な最期」を避けるに“おすすめの準備”を専門家が解説

結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをク

佐渡金山訪日客増へ連携 会津若松で3県知事会議、観光コース開発し誘客
2024.09.07

佐渡金山訪日客増へ連携 会津若松で3県知事会議、観光コース開発し誘客

 福島、山形、新潟の3県は、世界文化遺産に登録された新潟県の佐渡島(さど)の金山を軸にした観光のモデルコース開発に着手する。佐渡島の金山を訪れる訪日客(インバウンド)の増加を見据え、各県の観光資源を生かした新コースを開発することで相乗効果を生み、誘客促進につなげたい考えだ。会津若松市で6日に開

兄弟姉妹の仲は良いが…「遺産分割」で揉めるときに、多くのケースでチラついている影【弁護士が解説】
2024.09.07

兄弟姉妹の仲は良いが…「遺産分割」で揉めるときに、多くのケースでチラついている影【弁護士が解説】

人が亡くなると相続が発生し、兄弟姉妹がいるなど相続人が複数いる場合、原則として遺産分割協議をする必要が生じます。うちは仲が良いから大丈夫、そう思っていても揉めてしまうケースは少なくありません。兄弟姉妹間で行う遺産分割協議で揉めないためには、どのような点に注意すればよいのでしょうか? また、遺産

ドイツの美しき歴史都市「ブレーメン」市民が考える“2038年のサステナブルな社会”とは?
2024.09.07

ドイツの美しき歴史都市「ブレーメン」市民が考える“2038年のサステナブルな社会”とは?

「ブレーメンの音楽隊」で知られるブレーメンは、ドイツ北西部に位置する歴史的な都市。豊かな文化遺産と現代的な都市機能が融合し、環境先進国ドイツのなかでも気候変動に対して積極的に取り組んでいます。トラベルライターの鈴木博美さんがレポートします。ブレーメンは、かつてはハンザ同盟の一員と