「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録3周年 つがる市で縄文遺跡群の魅力を体感
世界遺産登録3周年を記念した北海道・北東北の縄文遺跡群の祝祭が開催されました。
石器時代遺跡で多くの出店や演奏が楽しめ、子どもたちが縄文の暮らしを学ぶ体験も人気でした。
訪れた人々は遺跡の魅力を再確認しながら楽しい時間を過ごしました。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録3周年を記念したまつりがつがる市で開かれました。
亀ヶ岡石器時代遺跡で開かれたまつりには多くの出店が並び、バンドの演奏や地元の子どもたちの踊りが披露されました。
またたくさんの子どもたちでにぎわったのは縄文の暮らしについて学べる体験学習のコーナーです。
当時普及していたとされる石斧を使う体験や勾玉づくり、貝塚ならではの貝でできたブレスレットづくりを体験していました。
★参加した子ども
「楽しかった 飾りたい」
「(勾玉の)形を決めるところからだったので難しかったです もうちょっとうまくできたかなと思います」
訪れた人たちは楽しみながら世界遺産登録から3年を迎えた遺跡の魅力に改めて理解を深めていました。