# 相続・遺産

母が亡くなったと、銀行でしゃべったばかりに…母の口座が凍結されて呆然。葬儀費用の捻出に、その後の口座のお金の分割、一体どうすれば?【相続専門税理士が解説】
2024.07.17

母が亡くなったと、銀行でしゃべったばかりに…母の口座が凍結されて呆然。葬儀費用の捻出に、その後の口座のお金の分割、一体どうすれば?【相続専門税理士が解説】

相続の際、亡くなった方の銀行預金を承継・分割するには、預金の引き出しや口座の解約、名義変更といった作業が必要になります。具体的にどのような手続きをおこなえばいいのでしょうか。公認会計士・税理士の岸田康雄氏が解説します。先日、母が他界しました。これから相続手続きを行うのですが、きょ

“裕福な高齢者”も「いつの間にかゴミ屋敷」の厳しすぎる現実 「お金はあったのに」防ぐには、どうすればいい?
2024.07.17

“裕福な高齢者”も「いつの間にかゴミ屋敷」の厳しすぎる現実 「お金はあったのに」防ぐには、どうすればいい?

結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをク

吉岡里帆、有名女優とメキシコの世界遺産を訪問 堪能する姿に「神チャージ」「可愛いは世界共通だなぁ」などの声
2024.07.17

吉岡里帆、有名女優とメキシコの世界遺産を訪問 堪能する姿に「神チャージ」「可愛いは世界共通だなぁ」などの声

 女優の吉岡里帆が16日に自身のインスタグラムを更新。有名女優とメキシコの世界遺産を訪れていることを報告した。 「テオティワカン遺跡 ケツァルコアトルと呼ばれる蛇に羽が生えている神様(こっちで言う龍の神様)と水の神様を祀(まつ)る神殿」とつづった吉岡。世界遺産のピラミッドをバック

開業医の夫が突然、病に倒れた…高級住宅街の一軒家を手放すことになったセレブ妻が「それでも満足」だと語った「意外な理由」
2024.07.17

開業医の夫が突然、病に倒れた…高級住宅街の一軒家を手放すことになったセレブ妻が「それでも満足」だと語った「意外な理由」

いままで元気だったはずの家族がある日、突然倒れたら……。治療費や家のローンなど、金銭面で考えないといけないことは山積みです。夢相続を運営する相続実務士の曽根恵子さんが、相談者の60代女性Kさんのケースからお金にまつわる疑問を紐解いていきます。Kさんの夫は開業医。人気のクリニックを

父の死後、2800万を相続する息子が青ざめた…司法書士からの”まさか”の「知らせ」
2024.07.17

父の死後、2800万を相続する息子が青ざめた…司法書士からの”まさか”の「知らせ」

「残念ですが、あなたとお母様以外にも相続人がいます」90歳の父を亡くした石田さん(仮名) は、戸籍を集めてくれた司法書士にそう告げられて、頭が真っ白になりました。都内に住む石田さんは、父と一緒に70年以上も実家で暮らしてきて、当然に自分が実家も含めた遺産2,800万

数年前、夫が亡くなり相続した自宅。住みながら子どもに譲りたいけど、生前贈与になる?
2024.07.16

数年前、夫が亡くなり相続した自宅。住みながら子どもに譲りたいけど、生前贈与になる?

A子さんは亡くなった夫から自宅を相続しました。その時は“ひとりでもなんとかなる”と思っていたそうですが、まだローンの残りがあるし、光熱費や固定資産税も遺族年金だけでは大変になってきたそう。とはいえ、「ここには住んでいたいので、同居を条件に子どもに譲渡したいのですが、これは生前贈与になりますか?

吉岡里帆 人気女優とのメキシコの世界遺産満喫ショット披露に「ステキ過ぎる」「最高です!」の声
2024.07.16

吉岡里帆 人気女優とのメキシコの世界遺産満喫ショット披露に「ステキ過ぎる」「最高です!」の声

 女優の吉岡里帆(31)が16日、自身のインスタグラムを更新。女優の筧美和子(30)とのメキシコの世界遺産を満喫するショットを披露した。 これまでの投稿でメキシコに旅行したと明かしていた吉岡は「テオティワカン遺跡」と書き出すと、世界遺産での自身と筧の2ショットや自身のショットなど

被爆体験を伝え続けた演芸家で俳優 三代目・江戸家猫八さんの遺影 新たに国立追悼平和祈念館に登録
2024.07.16

被爆体験を伝え続けた演芸家で俳優 三代目・江戸家猫八さんの遺影 新たに国立追悼平和祈念館に登録

演芸家で俳優の三代目・江戸家猫八さんの遺影が、今月新たに広島市の国立追悼平和祈念館に登録されました。三代目・江戸家猫八さんは動物の鳴き声などの物真似やバラエティー番組の出演で俳優としても人気を集め、2001年に80歳で亡くなりました。原爆投下当時、船舶司令部船舶砲兵

相続した〈不要な地方物件〉を手放したい…不動産の売買に必要な「登記簿謄本」の入手法
2024.07.16

相続した〈不要な地方物件〉を手放したい…不動産の売買に必要な「登記簿謄本」の入手法

不動産を相続したものの、不要なので売却したいというケースは少なくありません。その際に必要となるのが登記簿謄本、すなわち、登記事項証明書です。ここでは、登記事項証明書の読み方と、相続登記における登記事項証明書の使い方を、IPAX総合法律事務所の工藤敦子弁護士、自身もFP資格を持つ、公認会計士・税

むしろ“今までより効果的”な相続税対策に…改正後も「生前贈与」を利用すべき理由【税理士が解説】
2024.07.16

むしろ“今までより効果的”な相続税対策に…改正後も「生前贈与」を利用すべき理由【税理士が解説】

「相続税対策の基本を知りたい」「裏ワザ的なことも知りたい」「何より、円満に相続を終わらせたい」──こうした希望を持ちながらも、巷に溢れる相続税対策情報に惑わされ、何が正しいのか疑心暗鬼になっている方は多いでしょう。相続専門の税理士であり、庶民的な家庭から100億円を超える資産家まで、多くの相続

インバウンド誘客へ課題は“グリーンシーズン” 佐渡ツアーで夏の新潟の魅力アピール
2024.07.15

インバウンド誘客へ課題は“グリーンシーズン” 佐渡ツアーで夏の新潟の魅力アピール

インバウンド客の新潟誘致を目的に、佐渡市で旅行会社やインバウンド向けのメディア関係者などを対象にした視察ツアーが行われました。7月12日、参加者たちが向かったのは、世界遺産登録を目指す佐渡金山の歴史について学ぶことができる施設です。ガイドと共に金の採掘過程などを学んだ後は、実際の

米シアトルの平和公園から銅像「サダコ像」が盗まれる 広島で被爆した少女がモデル
2024.07.15

米シアトルの平和公園から銅像「サダコ像」が盗まれる 広島で被爆した少女がモデル

アメリカ・シアトルの平和公園で広島で被爆して亡くなった少女の佐々木禎子さんをモデルにした銅像が盗まれました。 アメリカメディアによりますと、ワシントン州シアトルの平和公園に設置された銅像「サダコ像」が足首の部分を残してなくなっていることが12日に判明しました。 警察

沈んだ戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の“部品を略奪した”疑いのある船が拿捕される! そもそもなぜ盗む?
2024.07.15

沈んだ戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」の“部品を略奪した”疑いのある船が拿捕される! そもそもなぜ盗む?

 マレーシア海上法令執行庁(MMEA)は2024年7月2、ペラ州タンジュン・ハントゥ北西14.8海里(約27.4km)において、中国の浚渫(しゅんせつ)船「チュアン・ホン68」を拿捕したと発表しました。 現地の報道などによりますと、同船は、第二次世界大戦中にマレーシア沖で旧日本海

【夫婦で備える「死後の手続き」】相続をスムーズに進める「財産目録作成」と「遺言執行者選定」 プロに任せる「死後事務委任契約」も選択肢に
2024.07.15

【夫婦で備える「死後の手続き」】相続をスムーズに進める「財産目録作成」と「遺言執行者選定」 プロに任せる「死後事務委任契約」も選択肢に

 夫婦どちらかが先に逝った時、遺された側がまず直面するのが押し寄せる「死後の手続き」である。なかでも相続で揉めるケースは少なくない。だからこそ、元気なうちに夫婦の間で話し合いをして、できる準備はしておいたほうがいい。 相続を見据えて夫婦で確実に済ませておきたいのが「財産目録」の作

息子家族が「外食代が高くて2ヶ月外食していない」と言うので、毎月1~2万円ほど渡したいです。息子は税金を払うことになりますか?
2024.07.15

息子家族が「外食代が高くて2ヶ月外食していない」と言うので、毎月1~2万円ほど渡したいです。息子は税金を払うことになりますか?

ニュースを見ると、「○○の値段が上がる」というように、調味料や食品など生活必需品の値上げが毎年報道されています。総務省の家計調査(令和6年3月)を見ると、2人以上の家庭では、消費支出は実質13ヶ月連続減少しています。給料が賃上げされても、物価高に追い付いていないというのが現状です。

「110坪の土地」の相続税がまさかの金額に…苦悩する80歳男性が下した「決断」
2024.07.15

「110坪の土地」の相続税がまさかの金額に…苦悩する80歳男性が下した「決断」

「終活」を考えはじめたとき、多くの場合で問題に上がるのが「実家の相続」でしょう。いま持っている土地や資産をなるべく減らさないように、次の世代へ引き継ぐためにはどのような対策が可能になるのでしょうか。相続をサポートする会社『夢相続』を運営する、相続実務士の曽根恵子さんが80代男性Y

〈結婚に縁なし〉の40代兄妹、母と一緒に家を買うことになったが…まさかの兄の結婚&新婦の同居で、妹「居場所がない」「家を買ったお金を返してほしい」
2024.07.15

〈結婚に縁なし〉の40代兄妹、母と一緒に家を買うことになったが…まさかの兄の結婚&新婦の同居で、妹「居場所がない」「家を買ったお金を返してほしい」

40代独身女性とその兄は、父が亡くなったのをきっかけに、母から新居への住み替えを提案され、了承。平穏な生活が続きますが、突然兄が結婚・家族と同居することになり、女性は居場所を失います。家を出るため、自宅の購入資金を返してほしいと考えますが…。相続実務士である曽根惠子氏(株式会社夢相続代表取締役

【死後の手続きカレンダー】四十九日後に本格化する相続の手続き 遺言書があれば検認、ない場合は遺産分割協議書を作成 不動産の名義変更も必須
2024.07.14

【死後の手続きカレンダー】四十九日後に本格化する相続の手続き 遺言書があれば検認、ない場合は遺産分割協議書を作成 不動産の名義変更も必須

 夫婦どちらかが先に逝った時、遺された側がまず直面するのが押し寄せる「死後の手続き」である。解約するもの、申請するもの、そして相続の準備……喪失感のなか行なうにはあまりに膨大な作業だ。死後1か月で済ませるべき手続きが終わると、いよいよ相続の手続きが本格化していく。 葬儀を終え四十

大たいまつの炎乱舞 熊野那智大社、扇祭り
2024.07.14

大たいまつの炎乱舞 熊野那智大社、扇祭り

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、例大祭「那智の扇祭り」が行われた。那智の滝前で白装束の氏子たちが「ハーリャ、ハーリャ」と勇ましい声を上げて大たいまつを担ぎ、火祭りとも呼ばれる勇壮な炎の乱舞に大勢の観客が見入った。 神々が年に1度、12体の扇みこしに乗り、ご神

参道清める神の炎  熊野那智大社で例大祭、和歌山
2024.07.14

参道清める神の炎  熊野那智大社で例大祭、和歌山

 世界遺産登録20周年を迎えた和歌山県那智勝浦町那智山の熊野那智大社(男成洋三宮司)で14日、例大祭「那智の扇祭り」(国指定重要無形民俗文化財)が営まれた。那智の滝の前で大たいまつの乱舞などが繰り広げられ、訪れた参拝客を魅了した。 那智の扇祭りは、もともと那智の滝付近で祭られてい