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「未曽有の国難のときに疎開はできぬ」貞明皇后の終戦後の
2024.08.14

「未曽有の国難のときに疎開はできぬ」貞明皇后の終戦後の"疎開生活"

1945(昭和20)年4月、沖縄戦で「戦艦大和」率いる日本海軍の最後の艦隊が全滅し、日本軍は地上戦へと突入した。時を同じくして、長野県は埴科郡松城町(はにしなぐんまつしろちょう、現在の長野市松代地区)に、政府の中枢機能を移転する計画が立てられた。戦局が厳しくなるなかで、当時の天皇、皇后両陛下、

皇室でもご先祖様を供養する「お盆」の風習は行われているのか?仏教と神道をつなぐお盆行事の「知られざる共通点」
2024.08.13

皇室でもご先祖様を供養する「お盆」の風習は行われているのか?仏教と神道をつなぐお盆行事の「知られざる共通点」

 日本人の夏の定番行事と言えば「お盆」。田舎に実家のある人々は、帰省した折に仏壇に手を合わせお墓参りに行く。夜はご先祖様の魂が、道に迷わず家に帰り着けるようにと迎え火を焚く。こうした風習は仏教のものというイメージがあるが、神道にもお盆のような行事はあるのだろうか。また神道の本家本元ともいえる皇

「お父さま、それはいかがなものですか」愛子さまが陛下を諫めた「意外な理由」<54年来のご学友が明かす天皇ご一家の実像>
2024.08.13

「お父さま、それはいかがなものですか」愛子さまが陛下を諫めた「意外な理由」<54年来のご学友が明かす天皇ご一家の実像>

「陛下は生真面目で几帳面な方ですが、愛子さまはそれ以上です。愛子さまは陛下よりもさらに厳格でいらっしゃる。父君であっても母君であっても注意すべきところは注意されることもあるようです」こう明かすのは陛下のご学友である乃万暢敏(のま・のぶとし)氏。学習院において初等科から大学院まで今

佳子さま、只見線「応援」 福島県の会津各地ご訪問、魅力触れる 住民ら「お言葉励みに」
2024.08.12

佳子さま、只見線「応援」 福島県の会津各地ご訪問、魅力触れる 住民ら「お言葉励みに」

 秋篠宮家の次女佳子さまは11日、全線復旧して間もなく2年となる福島県のJR只見線の名勝地をはじめ会津の各地を訪問された。子どもたちをはじめ沿線の関係者らとの交流を通して活性化に向けた取り組みや路線の魅力に理解を深め、「私も応援しています」と温かい言葉を送った。住民らは貴重な機会を喜ぶとともに

佳子さま「この瞬間を見たいと思われる気持ちがよくわかりました」 絶景で有名な「JR只見線」をご視察
2024.08.11

佳子さま「この瞬間を見たいと思われる気持ちがよくわかりました」 絶景で有名な「JR只見線」をご視察

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは訪問先の福島県で、絶景で知られるJR只見線のビューポイントを訪問されました。2011年に豪雨被害を受け、おととしに全線が復旧していて、佳子さまは鉄橋を渡る列車にうちわと小旗を振り、「とても素敵ですね」「この瞬間を見たいと思われる気持ちがよくわかりまし

佳子さま、13年ぶり福島来県 猪苗代・日本アグーナリー出席
2024.08.11

佳子さま、13年ぶり福島来県 猪苗代・日本アグーナリー出席

 秋篠宮家の次女佳子さまは10日来県し、猪苗代町で開かれている「第13回日本アグーナリー(国際障がいスカウトキャンプ大会)」に出席された。障害の有無にかかわらず人格と個性を尊重し、共生社会の実現を目指して国内外から集った参加者一人一人の思いに寄り添った。 佳子さまは、全体交流行事

ブルートレインに乗られた上皇陛下 最初に夜行を利用されたのは…
2024.08.11

ブルートレインに乗られた上皇陛下 最初に夜行を利用されたのは…

天皇、皇后両陛下の鉄道利用といえば、「お召列車」を思い浮かべる方もいることだろう。上皇陛下は、独身時代を含め、何度か夜行列車を利用されたことがある。皇室における夜行列車の利用は、1947(昭和22)年が最初であった。では、どなたが利用したのか、どのような車両に乗られたのか。皇室の寝台列車史をひ

障害者のキャンプ大会視察 佳子さま、福島訪問
2024.08.10

障害者のキャンプ大会視察 佳子さま、福島訪問

 秋篠宮家の次女佳子さまは10日、福島県猪苗代町を訪れ、障害のあるボーイスカウトらのキャンプ大会「第13回日本アグーナリー」を視察された。国際交流イベントであいさつし「さまざまな取り組みを通じ、国や地域、言語、障害など自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願います」と述べた。

佳子さま、障害のあるスカウトのキャンプ大会ご臨席 福島、11日までご滞在
2024.08.10

佳子さま、障害のあるスカウトのキャンプ大会ご臨席 福島、11日までご滞在

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは10日、「第13回日本アグーナリー(国際障がいスカウトキャンプ大会)」臨席などのため福島県に入られた。佳子さまの同大会へのご臨席は初めて。1泊2日の日程で滞在し、11日は県内の博物館などを視察される。10日は猪苗代町の会場で、隊員らが閉会式で使うドー

紀子さま、「全国ボッチャ選抜甲子園」を観戦
2024.08.10

紀子さま、「全国ボッチャ選抜甲子園」を観戦

 秋篠宮妃紀子さまが、特別支援学校の生徒らが参加したボッチャの競技を観戦されました。 紀子さまは10日午前、東京・墨田区で開催された「全国ボッチャ選抜甲子園決勝大会」の開会式に臨まれました。 全国から特別支援学校など43校が参加し、予選を通過した15校と、去年優勝し

悠仁さまの進路に異変 世間の反応が厳しく…東大推薦入試に宮内庁と紀子さまが慎重姿勢【秋篠宮家の学校選び】
2024.08.10

悠仁さまの進路に異変 世間の反応が厳しく…東大推薦入試に宮内庁と紀子さまが慎重姿勢【秋篠宮家の学校選び】

【秋篠宮家の学校選び】#26「秋篠宮さまは自身のスタイルを貫き、悠仁さまの学校選びにもあまり口を出さないできた」と話すのは宮内庁OB。秋篠宮さまは子どもたちの教育に関し、本人の意思を尊重する主義。眞子さんや佳子さまがAO入試(現総合型選抜)で国際基督教大(ICU)を目指した際も積

天皇ご一家の愛猫「みー」が死ぬ 愛子さまが名付け
2024.08.09

天皇ご一家の愛猫「みー」が死ぬ 愛子さまが名付け

 天皇ご一家の側近は9日、2010年からご一家が飼ってこられた保護猫の「みー」が皇居・御所で3日に死んだことを明らかにした。天皇、皇后両陛下と愛子さまはみーの安らかな旅立ちを見送ったという。 みーは10年5月ごろ、ご一家の住まいがあった赤坂御用地(東京都港区)で保護された母猫と4

天皇ご一家の飼い猫死ぬ 「みー」、14年間世話 宮内庁
2024.08.09

天皇ご一家の飼い猫死ぬ 「みー」、14年間世話 宮内庁

 宮内庁は9日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが飼われていた猫「みー」が、皇居・御所で3日に病気で死んだと明らかにした。 ご一家でみーの安らかな旅立ちを見送ったという。 みーは雄のキジトラ猫で、2010年5月、東宮御所(現・仙洞御所)でご一家に保護された。家族の一員

長崎原爆の日、天皇ご一家が黙とう
2024.08.09

長崎原爆の日、天皇ご一家が黙とう

長崎原爆の日にあたり、宮内庁は9日、天皇皇后両陛下と愛子さまがお住まいの皇居・御所で黙とうされたと発表しました。上皇ご夫妻も、お住まいの仙洞御所でテレビ中継で式典の様子を見ながら黙とうされたということです。天皇ご一家と上皇ご夫妻は、広島原爆の日も黙とうされています。

天皇皇后両陛下と愛子さま「長崎原爆の日」にあたり黙祷 上皇ご夫妻は平和記念式典をご覧になり原爆投下時刻に黙祷
2024.08.09

天皇皇后両陛下と愛子さま「長崎原爆の日」にあたり黙祷 上皇ご夫妻は平和記念式典をご覧になり原爆投下時刻に黙祷

8月9日の「長崎原爆の日」にあたり、天皇皇后両陛下と愛子さまがお住まいの御所で黙祷されたと宮内庁が発表しました。上皇ご夫妻もお住まいの仙洞御所で、テレビで「平和記念式典」の様子をご覧になり、原爆投下時刻の午前11時2分に合わせ、黙祷されたということです。上皇さまは、

天皇ご一家が黙とう 長崎原爆の日
2024.08.09

天皇ご一家が黙とう 長崎原爆の日

 天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは9日、皇居・御所で長崎原爆の日に合わせて黙とうし、犠牲者を悼まれた。宮内庁によると、上皇ご夫妻も東京・元赤坂の仙洞御所で黙とうした。 上皇さまは、終戦の日と広島、長崎への原爆投下日、沖縄慰霊の日を「忘れてはならない四つの日」とし、上皇后美智子さま

長崎原爆の日 天皇ご一家・上皇ご夫妻 ご黙禱
2024.08.09

長崎原爆の日 天皇ご一家・上皇ご夫妻 ご黙禱

天皇、皇后両陛下は9日午前、長崎の原爆の日に当たり、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに皇居・御所で黙禱された。宮内庁が同日、発表した。上皇ご夫妻もお住まいの仙洞御所(東京都港区)で、現地の式典の様子をテレビで見守りながら、投下時刻に合わせて黙禱されたという。

高円宮家・承子さま 初の長崎公務ご訪問 北部九州総体で選手たちに温かいエールと追悼平和祈念館での哀悼
2024.08.08

高円宮家・承子さま 初の長崎公務ご訪問 北部九州総体で選手たちに温かいエールと追悼平和祈念館での哀悼

高円宮家の長女・承子さまが初めて長崎を訪れ、北部九州総体のアーチェリー競技を視察し、選手たちに温かいエールを送られた。また国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館を訪れ、平和への思いを新たにされた。高円宮家の長女・承子さまは7日、長崎市で行われている北部九州総体のアーチェリー競技を視察さ

高円宮家の承子さま 長崎県で原爆犠牲者に供花 被爆者と懇談し気遣いの言葉も
2024.08.08

高円宮家の承子さま 長崎県で原爆犠牲者に供花 被爆者と懇談し気遣いの言葉も

高円宮家の長女・承子さまは7日、長崎県を訪問し、原爆の犠牲者に花を供えられました。承子さまは長崎市で「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」を訪れ、原爆の犠牲者およそ19万人の名簿棚に花を手向け、ゆっくりと拝礼されました。承子さまはそばにいた被爆者に歩み寄り、言葉を交わ

自衛隊明記「議論熟さず」 公明・北側氏
2024.08.08

自衛隊明記「議論熟さず」 公明・北側氏

 公明党の北側一雄副代表は8日の記者会見で、岸田文雄首相が憲法への自衛隊明記に取り組む方針を示したことについて、「緊急事態条項と比べると、憲法審査会で(議論が)まだ十分に熟していない」と指摘した。 「自民党総裁としての意欲を示したと受け止めている。自民の議論の行方を見守りたい」と