# 生産・コスト管理

中国、不動産開発投資の2桁マイナス続く 1~7月10・2%減 市場刺激策の効果見えず
2024.08.15

中国、不動産開発投資の2桁マイナス続く 1~7月10・2%減 市場刺激策の効果見えず

【北京=三塚聖平】中国国家統計局が15日発表した7月の主要統計によると、不動産開発投資は1~7月の累計で前年同期比10・2%減だった。1~6月の10・1%減から小幅に悪化して2桁減が続いた。中国では不動産不況が深刻化しており、政府が在庫住宅の買い取りなど市場刺激策を相次ぎ表明しているが目立った

物価高で名目GDP600兆円超え、アベノミクス達成も届かぬ実力
2024.08.15

物価高で名目GDP600兆円超え、アベノミクス達成も届かぬ実力

 2024年4~6月期の国内総生産(GDP)1次速報は、物価変動の影響をのぞいた実質(季節調整値)で直前の四半期より0.8%増え、2四半期ぶりのプラス成長となった。この状態が1年続いた場合の年率換算は3.1%増。認証不正問題があった自動車の出荷停止が解除された影響が大きく、消費や投資が上向いた

中国、小売売上高2.7%増 7月、消費低迷続く
2024.08.15

中国、小売売上高2.7%増 7月、消費低迷続く

 【北京共同】中国国家統計局が15日発表した7月の消費動向を示す小売売上高は前年同月比2.7%増となった。伸び率は6月より0.7ポイント拡大したが、引き続き低水準にとどまった。中国は不動産不況を背景に消費などの内需不振が目立ち、景気の減速感が強まっている。 7月の工業生産は5.1

科学の教え、よく眠れずに体調が悪い時は「休んだほうがお得」 無理して仕事がダメな理由
2024.08.15

科学の教え、よく眠れずに体調が悪い時は「休んだほうがお得」 無理して仕事がダメな理由

 体調不良で会社を休むより、頑張って出勤して仕事を片付ける。 一見美徳に思える働き方が実は労働生産性を落としている。いわゆる「プレゼンティーイズム」である。睡眠問題に悩む労働者も例外ではない。睡眠問題で体調が悪くなっても労働者本人は「休む理由にはならない」と深刻に受け止めず、それ

仕事をするはずがネットでダラダラ…「オンライン上でマルチタスクができる人は3%」という現実 “先延ばしグセ”の対処にはSNSの強制遮断も効果的
2024.08.15

仕事をするはずがネットでダラダラ…「オンライン上でマルチタスクができる人は3%」という現実 “先延ばしグセ”の対処にはSNSの強制遮断も効果的

「今日こそ」と思ってやりたかったことをまた先延ばしにしてしまった――。そんな経験をお持ちの人は少なくないだろう。なぜ先延ばししてしまうのか。どうすれば先延ばしグセを克服できるのか。著書『すぐやる脳』が話題の脳神経外科医の菅原道仁氏が解説する。 * * * イギリス・

素手で戦うなら日本、武器を使わせたら韓国が最強…異色の「基準」で振り返るパリ五輪
2024.08.15

素手で戦うなら日本、武器を使わせたら韓国が最強…異色の「基準」で振り返るパリ五輪

 2024年パリ五輪が幕を閉じた。次の五輪大会まであと4年もあって待ち遠しいという思いから、朝鮮日報国際部では五輪をあらためて振り返った。今回も獲得メダル数総合ランキングでは米国と中国が1位と2位を占めたが、種目別や国家別などさまざまな基準に当てはめると新たな一面が明らかになった。

【図解】実質GDP、年3.1%増=2四半期ぶりプラス、消費回復―名目GDP、初の600兆円突破・4~6月期
2024.08.15

【図解】実質GDP、年3.1%増=2四半期ぶりプラス、消費回復―名目GDP、初の600兆円突破・4~6月期

 内閣府が15日発表した2024年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.8%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で3.1%増だった。

リョービ ダイカスト生産下振れ
2024.08.15

リョービ ダイカスト生産下振れ

 リョービの2024年12月期連結におけるダイカスト生産重量は、過去最高を計画した当初の30万トンを下回り27万トン程度にとどまりそうだ。引き続き高水準は維持する。品質問題などで自動車生産の回復スピードが緩やかな日本や、中資系自動車メーカーの躍進で日系や欧米系が苦戦する中国での伸び悩みが響く。

スウェーデンEVポールスター、米国生産を開始 高関税回避
2024.08.15

スウェーデンEVポールスター、米国生産を開始 高関税回避

Abhirup Roy Marie Mannes[14日 ロイター] - スウェーデンの電気自動車(EV)メーカー、ポールスターは14日、米国でSUV(スポーツタイプ多目的車)「ポールスター3」の生産を開始したと発表した。中国製EVに適用される関税の回避に一歩近づいた。<

「緑のカーテン」眺めランチ楽しむ 田子唯一のホップ園
2024.08.15

「緑のカーテン」眺めランチ楽しむ 田子唯一のホップ園

 田子町で唯一のホップ生産者、田沼義行さんの園地で8日、“緑のカーテン”と料理を楽しむランチ会が開かれた。近隣市町村のほか津軽地方からも集まった参加者約20人は、ホップのさわやかな香りを感じながら田沼さんと交流し、農業への理解を深めた。 ビールの原料となるホップは三戸郡や岩手県北

GDP年率3.1%増、消費回復 4~6月、2四半期ぶりプラス
2024.08.15

GDP年率3.1%増、消費回復 4~6月、2四半期ぶりプラス

 内閣府が15日発表した2024年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動を除く実質で前期比0.8%増、年率換算は3.1%増だった。プラス成長は2四半期ぶり。認証不正問題で滞っていた自動車生産の再開が進み、個人消費や設備投資が回復した。 個人消費は自動車が

実質GDP、年3.1%増 2期ぶりプラス、名目で初の600兆円超え 4~6月期
2024.08.15

実質GDP、年3.1%増 2期ぶりプラス、名目で初の600兆円超え 4~6月期

 内閣府が15日発表した2024年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.8%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で3.1%増だった。 2四半期ぶりのプラス成長となった。 名目GDPの実額は、年率換算で初めて6

4~6月期実質GDPは年率3.1%増
2024.08.15

4~6月期実質GDPは年率3.1%増

 内閣府が15日発表した2024年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動を除く実質で前期比0.8%増、年率換算は3.1%増だった。2四半期ぶりのプラス成長となった。

【速報】4~6月期の実質GDP 2四半期ぶりのプラス成長 年率3.1%
2024.08.15

【速報】4~6月期の実質GDP 2四半期ぶりのプラス成長 年率3.1%

今年4月から6月までの実質GDP=国内総生産は年率で3.1%のプラスとなり、2四半期ぶりにプラス成長に転じました。内閣府が先ほど発表した、今年4月から6月期のGDP=国内総生産は「実質」で前の期と比べプラス0.8%となりました。年率に換算すると3.1%のプラスで、2四半期ぶりのプ

トヨタ系部品メーカー 24年4~6月期決算分析 (下) 8社増収、7社が営業増益 14社の25年3月期予想 懸念は中国事業や円安是正
2024.08.15

トヨタ系部品メーカー 24年4~6月期決算分析 (下) 8社増収、7社が営業増益 14社の25年3月期予想 懸念は中国事業や円安是正

 トヨタ系自動車部品メーカーの主要14社の2025年3月期通期は、売上高で8社が増収、営業利益で7社が増益を予想する。24年4~6月期は8社が営業減益になったが、国内での車両生産が正常化に向かう中で下半期にかけて挽回を目指す。

BHP、世界最大のチリ銅鉱山でスト労働者排除 生産に打撃も
2024.08.14

BHP、世界最大のチリ銅鉱山でスト労働者排除 生産に打撃も

Fabian Cambero Daina Beth Solomon[サンティアゴ 13日 ロイター] - 銅生産量が世界最大のチリのエスコンディダ鉱山で起きた賃上げストライキを巡り、鉱山権益の半分以上を持つオーストラリア資源大手BHPグループは13日、交渉再開の呼びかけを

電動車混流生産を視野…マツダ、「宇品第1」再編の狙い
2024.08.14

電動車混流生産を視野…マツダ、「宇品第1」再編の狙い

マツダは電動車の生産拡大などを念頭に、本社・宇品第1工場(広島市南区)で車両組み立て工場の再編に着手した。2本ある組み立てラインを1本に集約して機能強化を図る。生産能力の増減や投資額は明らかにしていないが、既存ラインでの車両組み立てを継続しつつ、数年単位で工事を進める構え。電動車を含めて複数車

お金が貯まらない人ほど「最安値のホテル」を選んでしまう…本当のお金持ちが「いつも同じホテル」に泊まる理由
2024.08.14

お金が貯まらない人ほど「最安値のホテル」を選んでしまう…本当のお金持ちが「いつも同じホテル」に泊まる理由

お金を貯めるにはどうすればいいのか。消費経済ジャーナリストの松崎のり子さんは「コスパを重視する節約好きがハマる落とし穴がたくさんある。最安値、割引、増量といった言葉には注意したほうがいい」という――。■夏休みの旅行でわかる「お金が貯まらない人」の習慣 物価高の世の中

建機出荷3.6兆円に増 25年度予測
2024.08.13

建機出荷3.6兆円に増 25年度予測

 日本建設機械工業会(会長=山本明・コベルコ建機社長)が9日発表した2025年度の補給部品を含めた建設機械出荷金額見通しは24年度予測比1・2%増の3兆6067億円と策定された。見通し通り推移すると4年続けて3兆円を超え、2年ぶりの増となる。23年度の3兆7359億円に次ぎ第2位の水準に達する

ブータンからシイタケ栽培で現場視察【愛媛】
2024.08.13

ブータンからシイタケ栽培で現場視察【愛媛】

南西アジアの国・ブータンの農業関係者が南予を訪れ、キノコの生産力強化に向けて栽培の現場などを視察しました。南予を訪問したのは、ブータン国立マッシュルームセンターの職員ら3人で宇和島市でキノコ類などの農作物を生産する「宇和島食菌」がJICA・国際協力機構の支援を受けて招きました。<