# 生活習慣

中国が「体重管理」キャンペーン、企業やホテルに体重計…成人の半数が過体重か肥満で危機感
2024.06.30

中国が「体重管理」キャンペーン、企業やホテルに体重計…成人の半数が過体重か肥満で危機感

 【北京=川瀬大介】中国政府は、体重を適切に管理し、糖尿病など生活習慣病を予防する全国キャンペーンを新たに展開する。成人の半数が過体重か肥満に分類される状況に危機感を強めているためで「肥満大国」の脱却を目指す。 26日の国家衛生健康委員会などの発表によると「体重管理年」と題したキ

夏、大量の汗で「便秘」に…夏便秘を防いで腸をオアシス化する方法
2024.06.30

夏、大量の汗で「便秘」に…夏便秘を防いで腸をオアシス化する方法

身近な健康問題とその改善法を、様々なテーマで紹介する番組『健康カプセル!ゲンキの時間』。メインMCに石丸幹二さん、サブMCは坂下千里子さんです。ドクターは、松生クリニック 院長 医学博士 松生恒夫先生です。今回のテーマは「~絶好"腸"県に学ぶ~夏便秘を

雨の季節を「ゆったり入浴」で乗り切ろう 「蛍の発光」f分の1ゆらぎでもリラックス
2024.06.29

雨の季節を「ゆったり入浴」で乗り切ろう 「蛍の発光」f分の1ゆらぎでもリラックス

梅雨入りしてから、「頭痛」「めまい」「肩こり」などの症状がでやすくないですか? これらは、この時期特有の気象条件が影響している可能性もあります。運動不足になりやすいこの時期、「ゆったり入浴」を習慣付けると改善することもありそうです。暑さによる身体へのダメージが次第に蓄積されていく時期、十分な栄

隣人が庭でごみを燃やして「たき火」をしているようです。洗濯物を干せず困っているのですが、どうしたらいいでしょうか?
2024.06.29

隣人が庭でごみを燃やして「たき火」をしているようです。洗濯物を干せず困っているのですが、どうしたらいいでしょうか?

近年のキャンプブームから、自宅の庭でたき火を起こして料理に使うケースもあるようです。なかには燃料がわりに不用品のなかから燃えやすいものをたき火に入れる方もいるかもしれません。たき火は煙や臭いを伴うため、迷惑に思う近隣住民もいるでしょう。また、風が強い場合には、火災のリスクも心配で

「体内年齢36歳」 驚異の93歳・佐藤ヒデさんの秘訣を聞きに岩手県に行ってみた(上)
2024.06.29

「体内年齢36歳」 驚異の93歳・佐藤ヒデさんの秘訣を聞きに岩手県に行ってみた(上)

 今年初め、日本の朝日新聞は93歳の佐藤ヒデさんを紹介し、「驚異的だ」と報じた。昨年9月、日本東北地方の岩手県のある保健所の健康診断で、基礎代謝などで測定する体内年齢がなんと36歳だったのだ。血管年齢は20歳だった。佐藤さんは身長163センチ、体重63.5キロと極めて平均的な体型だが、佐藤さん

健康診断もすり抜けあらゆる病気のリスクに! 「血糖値スパイク」を防ぐ2つの予防策
2024.06.29

健康診断もすり抜けあらゆる病気のリスクに! 「血糖値スパイク」を防ぐ2つの予防策

まだ6月だというのに早くも真夏の暑さが続く中、だるさを覚えたり、寝ても疲れが取れないという人もいるのでは? しかし、その倦怠(けんたい)感は暑さのせいではなく、実は「血糖値スパイク」が引き起こしているのかも! 健康診断でも見つかりにくい上に、放っておくとじわじわと体をむしばみ、さまざまな病気を

じつは「卵」は問題なし…「心筋梗塞」の発症率があがる「食べすぎてはいけない食べ物」
2024.06.29

じつは「卵」は問題なし…「心筋梗塞」の発症率があがる「食べすぎてはいけない食べ物」

----------日本人には、日本人のための病気予防法がある!  同じ人間でも外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ逆効果

こんな症状あれば「夏季うつ」かも? 心身共に不調、予防するには
2024.06.29

こんな症状あれば「夏季うつ」かも? 心身共に不調、予防するには

 「夏季うつ」をご存じだろうか。夏の暑い時期、食欲不振や不眠といった夏バテとよく似た体の不調に加え、「何をするにもやる気が出ない」「気分が優れない」といった精神的な不調も伴う。心の健康支援事業を手がけるアドバンテッジリスクマネジメントに、対策について聞いた。 夏季うつは医学的な診

【お金をかけずに実践できる!】「痩せ体質」になるためにいますぐできる生活習慣
2024.06.28

【お金をかけずに実践できる!】「痩せ体質」になるためにいますぐできる生活習慣

エクササイズ科学者で『The Body Fat Breakthrough』の著者であるエリントン・ダーデン博士によると、「スリムな体を取り戻し、健康なライフスタイルを続ける上で大きな違いを生み出すのは、だいたい小さなこと」今回は、そのダーデン博士が、ダイエットをしてリバウンド防ぐ

息子が「生活費用」の口座を作りましたが、クレカ引き落としの「残高不足」が心配です。何かよい対策はありますか?
2024.06.28

息子が「生活費用」の口座を作りましたが、クレカ引き落としの「残高不足」が心配です。何かよい対策はありますか?

生活費の大半をクレジットカード払いにしている方もいらっしゃるでしょう。カード払いの方法として一般的なのは、1ヶ月分の利用金額を支払日に一括で支払うことです。しかし急な出費がありATMで現金を引き出したり、振り込みを行ったりして、支払い日に残高不足になっているケースも考えられます。

タバコがいくら値上がりしたら禁煙する?…10人に1人は「いくらになってもやめない」 喫煙者200人に調査
2024.06.28

タバコがいくら値上がりしたら禁煙する?…10人に1人は「いくらになってもやめない」 喫煙者200人に調査

株式会社しんげん(東京都渋谷区)が運営する主婦向けの情報メディア『SHUFUFU』は、このほど「タバコ」に関する調査結果を発表しました。同調査によると、約4人に3人が「これまでに禁煙をしたいと思ったことがある」と回答しました。では、現在よりいくら値上がりしたら吸うのをやめようと考えているのでし

“意外なスポーツ”が危険因子になることも…専門医が教える「認知症予防」5つのポイント
2024.06.28

“意外なスポーツ”が危険因子になることも…専門医が教える「認知症予防」5つのポイント

〈認知症の新薬「レカネマブ」効果・副作用、治療にかかる費用は? 専門医が徹底解説!〉 から続く 2023年12月から保険適用になった、新規アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」。その実力は――。ここでは、慶応義塾大学医学部特任教授・伊東大介氏の新刊 『認知症医療革命』(扶桑社新書

不眠症の治療薬は本当に必要?不眠の原因と不眠を解消するための生活法|薬剤師が解説
2024.06.27

不眠症の治療薬は本当に必要?不眠の原因と不眠を解消するための生活法|薬剤師が解説

人生の3分の1の時間を費やしている睡眠。快適な睡眠を得ることは、健康を維持するためにとても重要です。しかし、日本では多くの人が不眠に悩んでいると言われています。そこで、この記事では、快適な睡眠を得る生活法について解説します。■理想的な睡眠とは?徹夜をして明け方、眠り

夫婦同じベッドはNG!?医師に聞く「睡眠の質を上げる寝室」5つの条件
2024.06.27

夫婦同じベッドはNG!?医師に聞く「睡眠の質を上げる寝室」5つの条件

ら疲労解消のための対策を紹介していく。何より重要なのは「睡眠」だ。時間を確保して眠るのはもちろん、睡眠環境に配慮して質の高い眠りを手に入れよう。 脳の疲労を取り除く最大の対策。それは、「質の良い睡眠を取ること」だと梶本先生は語る。「私が携わった産学官プロジェクトで、

え?歯磨きで認知症を予防?身近に潜む認知症リスクと対策を専門医が解説
2024.06.27

え?歯磨きで認知症を予防?身近に潜む認知症リスクと対策を専門医が解説

認知症のリスクには糖尿病や高血圧などいろいろありますが、中には一見脳とは関係なさそうなものも潜んでいます。認知機能低下につながる身近なリスクとそれらを遠ざける対策について、ブレインケア専門医の今野先生に教えてもらいます。将来の生活を脅かす認知症。2025年には高齢者の5人に1人が

「寝る前にどうしても食べたい」「食後のうたた寝」は脳の機能低下の証拠かも。専門医提案<血糖値の乱高下>を防ぐ食事のとり方
2024.06.27

「寝る前にどうしても食べたい」「食後のうたた寝」は脳の機能低下の証拠かも。専門医提案<血糖値の乱高下>を防ぐ食事のとり方

厚生労働省は2024年5月8日、認知症の患者数が、2060年に推計645万人に上ると公表しました。そのようななか、認知症診療医の今野裕之先生は「『寝る前3時間は食べない』という習慣を身につけるだけで、認知症予防に繋がる」と話します。そこで今回は、今野先生の著書『ボケたくなければ「寝る前3時間は

「日本人」、じつは「心筋梗塞」の発症率が世界でもトップクラスに低かった…!
2024.06.27

「日本人」、じつは「心筋梗塞」の発症率が世界でもトップクラスに低かった…!

----------日本人には、日本人のための病気予防法がある!  同じ人間でも外見や言語が違うように、人種によって「体質」も異なります。そして、体質が違えば、病気のなりやすさや発症のしかたも変わることがわかってきています。欧米人と同じ健康法を取り入れても意味がなく、むしろ逆効果

【更年期】仕事も家事もしんどい...のり切る方法
2024.06.26

【更年期】仕事も家事もしんどい...のり切る方法

治療のほかに自分でできることは? 更年期が終わると中性的になる? みんなのリアルなお悩みから素朴な疑問まで、女性の健康に詳しい産婦人科医の吉野一枝先生が一問一答に回答!「更年期はすべての女性に訪れますが、更年期症状の種類や程度は人それぞれ。スーッと過ぎてしまう人もいれば、社会生活

女性の死亡原因1位!あなたの大腸がんリスクをチェック【専門医監修】
2024.06.26

女性の死亡原因1位!あなたの大腸がんリスクをチェック【専門医監修】

大腸がんは日本人女性の臓器別の死亡者数で最も多いがんです。ただし、生活習慣の見直しやがん検診で発症や死亡のリスクを大幅に下げられることが国内外の最新研究でわかってきています。まずは、大腸がんになるリスクをチェックしてみましょう。国立がん研究センター中央病院 大腸外科長。1990年

50代からの脳の健康維持に!自律神経が整うちょこっと習慣【医師監修】
2024.06.26

50代からの脳の健康維持に!自律神経が整うちょこっと習慣【医師監修】

健やかな脳と体を保つためには、脳の“視床下部”でコントロールされている“自律神経”を整えることが大切。一日の生活習慣を見直すだけでも自律神経は整いやすくなります。医師の溝口徹さんに、自律神経を整えるための生活習慣について教えてもらいました。医療法人回生曾みぞぐちクリニック院長。福