# 環境・水資源

ナガスクジラの商業捕鯨 約半世紀ぶりに復活 4頭水揚げ
2024.09.13

ナガスクジラの商業捕鯨 約半世紀ぶりに復活 4頭水揚げ

およそ半世紀ぶりに食用として捕獲されたナガスクジラの展示商談会が、東京・豊洲市場で開かれました。ナガスクジラは体長およそ20メートル、平均体重は50~60トンで、現在、捕獲可能な鯨の中で最も大型です。一頭からおよそ20トンの肉がとれるといわれています。

ポジティブなチームのつくり方。部下の幸福度を高める3つのポイント
2024.09.13

ポジティブなチームのつくり方。部下の幸福度を高める3つのポイント

働く人が幸福だと、パフォーマンスが向上して生産性が高くなることを裏付けるエビデンスが増えてきています。職場でポジティブな感情を抱くことがモチベーションの向上につながることは、これまでのデータで証明されています。また、「従業員のエンゲージメント」という、今では使い古されたバズワード

人事が面談すれば一発で見分けられる…必要最低限しか働かないと心に決めた「静かな退職」者の口癖と社内生態
2024.09.13

人事が面談すれば一発で見分けられる…必要最低限しか働かないと心に決めた「静かな退職」者の口癖と社内生態

必要最低限の仕事しかしない「静かな退職」と呼ばれる若者が増えており、20、30代の3割を占めると言われている。人事ジャーナリストの溝上憲文さんが企業の人事担当者に「静かな退職」をする人の口癖と社内生態を取材した――。■若手の3割を占める必要最低限しか働かない「静かな退職」者の正体

水素社会実現へ、荏原が世界初の液体水素ポンプ試験センター新設…2026年完成
2024.09.13

水素社会実現へ、荏原が世界初の液体水素ポンプ試験センター新設…2026年完成

荏原製作所は9月12日、水素社会の実現に貢献するために、水素インフラ関連機器の商用製品試験・開発センターを千葉県富津市に新設すると発表した。総額約160億円を投じたこの施設は、液体水素ポンプの実液試験設備を完備した世界初の実スケール商用製品試験・開発センターだ。世界

「ママバター」が全面リニューアル ママだけでなく全ての人に寄り添うブランドへ
2024.09.13

「ママバター」が全面リニューアル ママだけでなく全ての人に寄り添うブランドへ

ビーバイ・イーは13日、ナチュラルコスメ「ママバター(MAMA BUTTER)」のブランドリニューアルを発表した。1年かけて約50種の全アイテムを順次刷新する予定。香りは全て無香料とし、フリー成分として新たに遺伝子組み換え原料と合成ポリマーを追加する。商品構成やパッケージデザインを見直し、手に

「モバイルバッテリーの処分の仕方を教えてください」 処分困難な現状を現役清掃員が説明
2024.09.13

「モバイルバッテリーの処分の仕方を教えてください」 処分困難な現状を現役清掃員が説明

 現役のゴミ清掃員としても活動しているお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が13日、自身のXを更新。便利な「モバイルバッテリー」の処分方法について説明している。「すみません、モバイルバッテリーの処分の仕方を教えてください。少し膨張しているものもあるのですが。電気屋さんでは取ってく

都市物流の脱炭素が本格化? MANが12トンの「中型」バッテリーEVトラック「eTGL」発売へ!
2024.09.13

都市物流の脱炭素が本格化? MANが12トンの「中型」バッテリーEVトラック「eTGL」発売へ!

 ドイツの商用車メーカー、MANトラック&バスは世界最大級の商用車ショー・IAA2024で新型BEVトラック「eTGL」を世界初公開する。車両総重量(GVW)12トンの車両で、日本でいう「中型トラック」(GVW11トン)とほぼ同じクラスだ。 MANは大型BEVトラックの「eTGX

現代車・GMが技術協力…自動車「フレネミー」増える
2024.09.13

現代車・GMが技術協力…自動車「フレネミー」増える

韓国の現代(ヒョンデ)自動車が12日、米ゼネラルモーターズ(GM)と包括的協力のための業務協約(MOU)をしたと明らかにした。現代車が米自動車企業とMOUを締結したのは2000年のダイムラークライスラー以来。鄭義宣(チョン・ウィソン)現代車グループ会長とメアリー・バーラGM会長は

ライチョウのヒナ2羽 野生復帰へ 那須どうぶつ王国
2024.09.13

ライチョウのヒナ2羽 野生復帰へ 那須どうぶつ王国

那須町の那須どうぶつ王国は12日、環境省などが取り組む「ライチョウ保護増殖事業」の一環として園内で今年繁殖したライチョウのヒナ2羽を17日に中央アルプスに移送し野生復帰させると発表しました。移送後は1週間程度ケージ内で現地の環境に馴れさせたあと放鳥する予定です。

「入社後20キロ太った」…会社員の共感を呼ぶ「過労肥満」=中国
2024.09.13

「入社後20キロ太った」…会社員の共感を呼ぶ「過労肥満」=中国

中国で職場ストレスで1年間で体重が20キロ増加したという女性の話が伝えられ、ネット上で「過労肥満」をめぐり意見が分かれているとサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が9日、報じた。メディアによると、中国南部の広東省出身のオウヤン・ウェンジン(Ouyang Wenjing)

日本の里山を「食材の宝庫」に変える32歳の挑戦 シナモン、胡椒…国産「可食植物」で狙う林業再生
2024.09.13

日本の里山を「食材の宝庫」に変える32歳の挑戦 シナモン、胡椒…国産「可食植物」で狙う林業再生

働く人の「今」にフォーカスし、その仕事像に迫る「ドキュメンタリー 仕事図鑑」。第3回は、調香師・フードプロデューサーとして活躍する古谷知華氏。東京大学工学部建築学科を卒業後、広告代理店を経て、「日本草木研究所」を創業。日本各地の里山で可食植物を蒐集し、新たな価値を見出す古谷にとっての「仕事」と

岩手県釜石で36.4℃、福岡県久留米で37.0℃…9月なのに猛暑日続出「この暑さいつまで続く?」 カギは海面水温「暑さと台風の深い関係」を解説
2024.09.13

岩手県釜石で36.4℃、福岡県久留米で37.0℃…9月なのに猛暑日続出「この暑さいつまで続く?」 カギは海面水温「暑さと台風の深い関係」を解説

 9月に入っても、暑さが収まる様子がありません。■今年の夏は歴代1位の暑さ 9月9日の最高気温は、大阪府の堺で37.3℃、長崎県の島原などで37.1℃と、体温を超える暑さでした。鹿児島は35.0℃まで上がり、1883年に観測を開始してから最も遅い猛暑日となりました。

アストロスケール英子会社、デブリ除去で英宇宙庁と契約
2024.09.13

アストロスケール英子会社、デブリ除去で英宇宙庁と契約

アストロスケールホールディングス(東京都墨田区)の100%英国子会社であるAstroscale UKが、宇宙ゴミ(スペースデブリ)除去ミッション「COSMIC」の開発を継続する契約を英宇宙庁(UKSA)と締結した。税別契約額は195万ポンド(約3億7400万円)。9月11日にアストロスケールホ

「注文する人、オーガニック好き」山から湖へ流れる軟水、地下25メートルから採取
2024.09.13

「注文する人、オーガニック好き」山から湖へ流れる軟水、地下25メートルから採取

 坂井紗智子さん(46)は、ミネラルウォーター「比良水」を製造販売する「江洲比良の水」(大津市北比良)の社長を務める。 廃業した業者の採水施設を、母が受け継いで設立した。一緒に事業を始め、2年前に社長の職を引き継いだ。 地下25メートルから採取する水はまろやかな軟水

日本の住宅、夏は暑くて冬は寒い! 断熱が絶大な効果をもたらすって本当?
2024.09.13

日本の住宅、夏は暑くて冬は寒い! 断熱が絶大な効果をもたらすって本当?

国際的にも大きな問題となっている、地球温暖化の影響による気候変動。その対策のために、温室効果ガスの排出を削減することが急務となっています。2022年度の環境省の調査によると、日本における温室効果ガス排出・吸収量は約10億8,500万トンとなり、2013年度と比べると22.9パーセ

世界最大級の地下水路、台風10号後に人力でも清掃作業⇨「いやーこれは大変」「手作業にびっくり」と反響
2024.09.13

世界最大級の地下水路、台風10号後に人力でも清掃作業⇨「いやーこれは大変」「手作業にびっくり」と反響

国土交通省江戸川河川事務所は9月11日、台風10号の影響で水が流入した首都圏外郭放水路を清掃する様子をXに投稿した。維持管理をする業者が、ポンプで排水後、底に溜まった泥を人力で掃除したという。投稿写真には、ヘルメット姿の作業員が6人が横一列に並んで、清掃用具を使って

28歳元キーエンス社長がエンジニアにも「週5出社とスーツ」課す理由。営業コンサルで躍進
2024.09.13

28歳元キーエンス社長がエンジニアにも「週5出社とスーツ」課す理由。営業コンサルで躍進

名古屋発の営業に特化したコンサルティング会社「Grand Central(グランドセントラル)」が、オフィスを東京に構えた。創業から3年で売上高14億円超にまで急成長した背景には、エンジニアも含めた全員が「週5日の完全出社」で「スーツ着用」を貫く、独自の企業文化がある。1脚20万

7000人診察した精神科医が明かす、職場に絶対いる「相手によって態度を変える人」の実態
2024.09.13

7000人診察した精神科医が明かす、職場に絶対いる「相手によって態度を変える人」の実態

根性論を押しつける、相手を見下す、責任をなすりつける、足を引っ張る、人によって態度を変える、自己保身しか頭にない……どの職場にも必ずいるかれらはいったい何を考えているのか。5万部突破ベストセラー『職場を腐らせる人たち』では、これまで7000人以上診察してきた精神科医が豊富な臨床例から明かす。<

【図解】ロシア、北極評議会「脱退も」=国際枠組みに揺さぶり―対中関係でジレンマ・第1部「二つの北極」(4)〔66°33′N=北極が教えるみらい〕
2024.09.13

【図解】ロシア、北極評議会「脱退も」=国際枠組みに揺さぶり―対中関係でジレンマ・第1部「二つの北極」(4)〔66°33′N=北極が教えるみらい〕

 北極を巡るロシアの国際協力が岐路に立っている。

「南海トラフ巨大地震」で「日本」は「衝撃的な有り様」になる…その「ヤバすぎる被害規模」
2024.09.13

「南海トラフ巨大地震」で「日本」は「衝撃的な有り様」になる…その「ヤバすぎる被害規模」

南海トラフ巨大地震が発生した場合、日本は甚大な被害を受けると予想されている。その被害規模は我々の想像を超えるものであり、影響は広範に及ぶ。具体的な被害予測について、内閣府が出している防災情報をもとに見ていきたい。南海トラフ巨大地震の発生後は、多くの地域で耐震性の低い住宅が倒壊し、