# 火力発電所

3連休も猛暑続く“秋の気配”いつに? 台風14号が秋雨前線を刺激“秋模様”も雨に警戒【Nスタ解説】
11時間前

3連休も猛暑続く“秋の気配”いつに? 台風14号が秋雨前線を刺激“秋模様”も雨に警戒【Nスタ解説】

厳しい暑さが続く三連休。福岡県太宰府市では35℃以上の猛暑日がきょうで今年58日目!一方で“日本一早い秋の風景”を見ようと観光客が殺到している場所もありました。■三連休最終日も厳しい暑さ 東京で電力需給ひっ迫か井上貴博キャスター:16日の最高気温は、東

来週は電力不足予想
2024.09.14

来週は電力不足予想

 経済産業省は13日、来週は残暑の影響で冷房の使用が増えるため、東京電力管内など一部地域で電力の供給が不足する恐れがあると発表した。ただ、火力発電所の追加稼働や設備停止計画の延期などで供給力を確保するため、節電要請は行わない予定。 

来週は電力不足予想 冷房の使用増で 経産省
2024.09.13

来週は電力不足予想 冷房の使用増で 経産省

 経済産業省は13日、来週は残暑の影響で冷房の使用が増えるため、東京電力管内など一部地域で電力の供給が不足する恐れがあると発表した。 ただ、火力発電所の追加稼働や設備停止計画の延期などで供給力を確保するため、節電要請は行わない予定。 全国の電力需給を調整する電力広域

東電が停止予定の火力発電所に運転継続を初めて要請 想定以上の残暑で
2024.09.13

東電が停止予定の火力発電所に運転継続を初めて要請 想定以上の残暑で

来週も想定を上回る残暑が続く見込みであることから、東京電力は停止する予定だった火力発電所に稼働を続けるよう初めて要請しました。東京電力パワーグリッドによりますと、今月17日と18日の2日間、想定以上の残暑によって冷房など電力の使用が増えることから、東京エリアで電力の需給がひっ迫す

英国、最後の石炭発電所が今月閉鎖へ…G7初の「全廃」
2024.09.05

英国、最後の石炭発電所が今月閉鎖へ…G7初の「全廃」

英国に最後に残った石炭火力発電所が今月末に閉鎖される。4日(現地時間)、フィナンシャルタイムズ(FT)によると、ドイツのエネルギー企業ユニファーがイングランドのノッティンガムシャーで運営するラトクリフ・オン・ソア発電所は今月末に稼動を終了する。1968年に運転を開始して以来、56

「空気で燃料運搬」など 運営するJERAが再発防止策を発表 武豊火力発電所の火災うけ
2024.09.04

「空気で燃料運搬」など 運営するJERAが再発防止策を発表 武豊火力発電所の火災うけ

今年1月、愛知県武豊町の武豊火力発電所で起きた火災について、運営する会社が3日、再発防止策を発表しました。1月に起きた火災の原因について、発電所を運営するJERAは、木くずからできたバイオマス燃料の粉にベルトコンベアの摩擦で火がついたとしています。3日の会見でJER

中国の対アフリカ開発融資、最盛期の6分の1 撤退した分野とは?
2024.09.04

中国の対アフリカ開発融資、最盛期の6分の1 撤退した分野とは?

 中国が2023年にアフリカ諸国向けに決定した開発融資は総額約46億ドル(約6700億円)で、最盛期のおよそ6分の1だった。米ボストン大グローバル開発政策センターの集計で判明した。経済が停滞した新型コロナ禍以降では初めて上昇に転じたが、中国がある分野からは手を引いたことがうかがえるという。

JERAが再発防止策取りまとめ 1月に武豊火力発電所で火災
2024.09.03

JERAが再発防止策取りまとめ 1月に武豊火力発電所で火災

 1月に愛知県武豊町の火力発電所で発生した火災について、JERAは安全設備の追加設置などを行う再発防止策を取りまとめました。 今年1月、武豊町のJERA武豊火力発電所で火災が発生し、5号機の一部と燃料を運ぶベルトコンベヤーが燃えました。 JERAによりますと、事故原

南ア、計画停電回避の可能性 今後7カ月=国営電力エスコム
2024.08.27

南ア、計画停電回避の可能性 今後7カ月=国営電力エスコム

Tannur Anders[ヨハネスブルク 26日 ロイター] - 南アフリカの国営電力会社エスコムのダン・マロカネ最高経営責任者(CEO)は26日、計画外の停電が現在の水準にとどまれば、今後7カ月間、計画停電を行わない可能性があると述べた。停電によって南ア

【ミャンマー】ミンジャン発電所が再開、「安全と判断」
2024.08.26

【ミャンマー】ミンジャン発電所が再開、「安全と判断」

 シンガポール政府系のコングロマリット(複合企業)セムコープ・インダストリーズは23日、ミャンマー中部マンダレー地域ミンジャンにあるガス火力発電所の稼働を再開したと発表した。国軍と民主派武装組織「国民防衛隊(PDF)」との戦闘激化を受けて操業を一時停止していたが、「従業員が現地に戻っても安全だ

中国の石炭火力発電所の新設認可、8割減=環境団体報告
2024.08.22

中国の石炭火力発電所の新設認可、8割減=環境団体報告

Colleen Howe[北京 21日 ロイター] - 環境保護団体グリーンピース東アジアの報告書によると、中国が1─6月期に新たに認可した石炭火力発電所は14カ所、発電容量は計10.3ギガワットと、前年同期比79.3%減少した。また、風力や太陽光など再エネ

〔決算〕Jパワー、24年4~6月期は減収増益
2024.07.31

〔決算〕Jパワー、24年4~6月期は減収増益

 電源開発(Jパワー) <9513> =2024年4~6月期連結決算は減収増益だった。石炭価格の下落により、オーストラリア子会社の石炭販売収入が落ち込んだことが響いた。一方、火力発電所の運営効率化によって燃料費を削減した。 

器具に異常なし…ベテラン潜水士(66)が広野火力発電所港湾内で溺れて死亡 福島
2024.07.23

器具に異常なし…ベテラン潜水士(66)が広野火力発電所港湾内で溺れて死亡 福島

広野火力発電所の港湾内で潜水し、土砂の採取をしていた66歳の会社員が溺れて死亡する事故がありました。事故があったのはJERA広野火力発電所専用の港湾内で、7月22日午後2時20分頃、いわき市洋向台の会社員、鈴木寿明さん(66)が潜水し、海底土砂の採取作業をしていたところ、溺れて亡

火力発電所の専用港に潜水して海底から土砂採取作業をしていた男性死亡 福島・広野町
2024.07.22

火力発電所の専用港に潜水して海底から土砂採取作業をしていた男性死亡 福島・広野町

22日午後2時すぎ、福島県広野町のJERA広野火力発電所の専用港内で潜水して海底から土砂の採取作業にあたっていた会社員の男性(66)が死亡しました。死亡したのは、いわき市洋向台の会社員 鈴木寿明さん(66)です。警察によりますと鈴木さんは22日午後2時20分ごろ、福島県広野町のJ

ドイツ、石炭火力発電の段階廃止早まる公算 経済性悪化で=特使
2024.06.25

ドイツ、石炭火力発電の段階廃止早まる公算 経済性悪化で=特使

Susanna Twidale[ロンドン 24日 ロイター] - ドイツのジェニファー・モーガン気候変動問題担当特使は24日、石炭火力発電所の経済性悪化から、法律で定められた2038年より早く石炭火力発電所の段階的廃止が実現する公算が大きいと述べた。同国は2

ガス計画乱立のフィリピン、環境や漁業への悪影響懸念し、日本の金融機関に住民が支援中止要請
2024.06.19

ガス計画乱立のフィリピン、環境や漁業への悪影響懸念し、日本の金融機関に住民が支援中止要請

数十件にものぼるLNG(液化天然ガス)輸入基地やガス火力発電所の建設計画が存在するフィリピンで、漁業関係者がプロジェクトに反対の姿勢を強めている。5月30日、LNG基地が計画されている地域の漁民連合のリーダーがフィリピンの環境NGO(非政府組織)の関係者とともに来日して記者会見を

【フィリピン】メラルコ、ベースロード電源の入札開始
2024.06.13

【フィリピン】メラルコ、ベースロード電源の入札開始

 フィリピンの配電最大手マニラ電力(メラルコ)は12日、発電単価が安く安定した電力供給が見込めるベースロード電源の競争選考方式(CSP)による入札手続きを開始したと発表した。発電容量60万キロワット相当の調達先を選定する。 意向表明書の提出期限は25日、事前説明会は7月4日、入札

ウクライナ復興会議、ゼレンスキー氏がエネ部門再建へ支援要請
2024.06.11

ウクライナ復興会議、ゼレンスキー氏がエネ部門再建へ支援要請

[キーウ 11日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、ベルリンで始まったウクライナ復興会議で、今年1ギガワット(GW)、数年以内に4GWのガス火力発電所を建設する計画があると表明し、投資や支援、設備の提供を要請した。ロシア軍が3月に空爆を強化して以降、

「脱炭素電源」確保のための新制度スタート 原発支援との批判も
2024.06.06

「脱炭素電源」確保のための新制度スタート 原発支援との批判も

 新しく発電所をつくるための支援制度が始まった。電気料金から集めたお金を電力会社などに渡して、二酸化炭素(CO2)を出さない「脱炭素電源」を増やすねらいだ。だが、一定の条件を満たした火力発電所や、原発の建設にも充てることができる。経済産業省は制度の対象を既存の原発にも広げようとしており、事実上

今年の夏は節電要請なし 全国で安定供給
2024.06.04

今年の夏は節電要請なし 全国で安定供給

経済産業省は、2024年度夏季の電力需給対策について発表した。2024年度夏季の電力需要に対する供給力の余力を示す予備率は、全エリアで安定供給に最低限必要な予備率3%を確保できる見通しから、節電要請は実施しない。気象庁によると、今年の夏は10年に一度の猛暑と予想されているが、そう