火力発電所の専用港に潜水して海底から土砂採取作業をしていた男性死亡 福島・広野町

AI要約

福島県広野町のJERA広野火力発電所の専用港内で潜水して土砂を採取していた会社員の男性(66)が死亡しました。

死亡した男性はいわき市洋向台の鈴木寿明さん(66)。潜水中におぼれたということです。

警察は鈴木さんの死亡原因や作業に関する詳細を調査中です。

火力発電所の専用港に潜水して海底から土砂採取作業をしていた男性死亡 福島・広野町

22日午後2時すぎ、福島県広野町のJERA広野火力発電所の専用港内で潜水して海底から土砂の採取作業にあたっていた会社員の男性(66)が死亡しました。

死亡したのは、いわき市洋向台の会社員 鈴木寿明さん(66)です。警察によりますと鈴木さんは22日午後2時20分ごろ、福島県広野町のJERA広野火力発電所の専用港内で潜水して海底から土砂を採取する作業中に死亡が確認されました。これまでの調べで鈴木さんは水中でおぼれたとみられています。

警察は鈴木さんがおぼれた原因や作業に問題がなかったなど詳しく調べています。