# 海岸・海洋

与論町で海洋教育魅力化セミナー 「海洋教育 ゆんぬ学」の発展目指す
2024.06.28

与論町で海洋教育魅力化セミナー 「海洋教育 ゆんぬ学」の発展目指す

 第2回与論町海洋教育魅力化セミナーが6月19日、与論町中央公民館(与論町茶花)で開かれた。主催は与論町海洋教育推進協議会。(奄美群島南三島経済新聞) 同セミナーは与論町が「総合的な学習(探究)の時間」を使って独自に運営する「海洋教育 ゆんぬ学」(「ゆんぬ」は与論を意味する方言)

鉄板引き上げるため潜水作業中の30歳男性が死亡 ワイヤーが体にからまったか 北海道サロマ湖
2024.06.28

鉄板引き上げるため潜水作業中の30歳男性が死亡 ワイヤーが体にからまったか 北海道サロマ湖

北海道・紋別海上保安部によりますと、2024年6月27日午前9時すぎ、北海道オホーツク管内のサロマ湖漁港第1湖口付近で、潜水していた斎藤雄太さん(30)が意識がない状態で病院に搬送されました。斎藤さんは27日午後7時すぎ、搬送先の病院で死亡が確認されました。当時、鉄

地球温暖化は食卓のカツオにも影響か…かごしま水族館、共同研究でふ化と水温との関係解明
2024.06.28

地球温暖化は食卓のカツオにも影響か…かごしま水族館、共同研究でふ化と水温との関係解明

 鹿児島市のかごしま水族館は、国立研究開発法人水産研究・教育機構との共同研究で、カツオのふ化と水温の関係が初めて明らかになったと発表した。研究チームの論文は、魚類に関する専門誌「ジャーナル・オブ・フィッシュ・バイオロジー」に5月16日付で掲載された。 共同研究では水温21~33度

東電、処理水タンクの解体着手へ
2024.06.28

東電、処理水タンクの解体着手へ

 東京電力は27日、福島第1原発で処理水を海洋放出したタンクについて、来年1月にも解体に着手する方針を示した。2025年度末までに21基を解体する。 

3300年前の沈没船発見。当時の航海術は予想以上に高度だった?
2024.06.28

3300年前の沈没船発見。当時の航海術は予想以上に高度だった?

イスラエル沖で天然ガスを採掘している企業が、地中海の海底で3300年前の沈没船とその積み荷を発見しました。注目すべきは沈没船が見つかった位置で、イスラエル北部の海岸から約90kmと、そのような古代船としては驚くほど陸地から離れていたのです。1年ほど前に水深1800m

尖閣周辺に中国船2隻 189日連続航行
2024.06.28

尖閣周辺に中国船2隻 189日連続航行

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)の領海外側にある接続水域では27日、機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは189日連続。連続航行日数の最長記録を更新している。 2隻は「海警2501」「海警2202」。海保

実写版「ONE PIECE」シーズン2、海軍中将スモーカー役が決定!たしぎ&ワポル&ドルトン役も発表
2024.06.27

実写版「ONE PIECE」シーズン2、海軍中将スモーカー役が決定!たしぎ&ワポル&ドルトン役も発表

 27日、尾田栄一郎による人気漫画を実写化したNetflixドラマ「ONE PIECE」シーズン2に出演する新キャスト4名が発表され、スモーカー、たしぎ、ワポル、ドルトンの登場が明らかになった。 「ONE PIECE」は、伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの大秘

Netflix『ONE PIECE』たしぎ、スモーカーらのキャスト発表 “冬島編”の重要キャラクターも
2024.06.27

Netflix『ONE PIECE』たしぎ、スモーカーらのキャスト発表 “冬島編”の重要キャラクターも

 近日配信予定のNetflixシリーズ『ONE PIECE』のシーズン2に新キャストして、カラム・カー、ジュリア・レーヴァルトらの出演が発表された。 『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の尾田栄一郎によるコミックを実写ドラマ化した本作は、伝説の“海賊王”ゴール・D・ロジャーが残

処理水タンク、解体着手へ 21基、25年1月にも 東電
2024.06.27

処理水タンク、解体着手へ 21基、25年1月にも 東電

 東京電力は27日、福島第1原発で処理水を海洋放出したタンクについて、来年1月にも解体に着手する方針を示した。 2025年度末までに21基を解体する。 タンクは溶接型で、敷地内に約1000基ある。東電は廃炉作業を進める用地を確保するため、昨年8月から処理水放出を開始

「もう一歩踏み込んだ対応」検討 中国との南シナ海衝突で 比大統領
2024.06.27

「もう一歩踏み込んだ対応」検討 中国との南シナ海衝突で 比大統領

 【マニラ時事】フィリピンのマルコス大統領は27日、報道陣に対し、南シナ海のアユンギン(中国名・仁愛)礁付近で比物資運搬船と中国海警局の船舶が衝突し、比側に複数のけが人が出た件について、「これまでも何度も(中国側に)抗議し、措置を講じてきたが、もう一歩踏み込んだ対応を考えていかざるを得ない」と

「デカい!」米海軍基地で巨大な“エイ”が衛星写真で確認される!! その正体とは!?
2024.06.27

「デカい!」米海軍基地で巨大な“エイ”が衛星写真で確認される!! その正体とは!?

 UAP/UFOなどのオープンソース画像をX(旧:Twitter)で紹介しているアカウントが2024年6月20日、アメリカ海軍のベンチュラ郡海軍基地に停泊してある“巨大なエイ型”の艦艇の衛星写真を投稿し、大きな話題となっています。 レイフォスネットワークというアカウント名この人物

韓国船が島根県・竹島周辺で海洋調査 日本政府が韓国政府に今年3回目の抗議
2024.06.27

韓国船が島根県・竹島周辺で海洋調査 日本政府が韓国政府に今年3回目の抗議

きのう、島根県・竹島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域内で、韓国の調査船が活動していることが確認されたとして、林官房長官は韓国政府に抗議したと明らかにしました。抗議は今月に入って3回目になります。26日午後2時ごろ、竹島周辺の日本の排他的経済水域内で、韓国の調査船がワイヤーのよう

ナイジェリア、使い捨てプラスチックの使用禁止へ 海洋など汚染防止
2024.06.27

ナイジェリア、使い捨てプラスチックの使用禁止へ 海洋など汚染防止

 ナイジェリアで来年1月から、使い捨てのストローなど、一部のプラスチック製品の使用が禁止される。ナイジェリア政府はその前段階として、今月25日から、まず政府機関でこれらの製品の使用を禁止すると発表した。ロイター通信が伝えた。 ナイジェリアの環境副大臣によると、禁止されるのは、プラ

中国艦船、新たに2隻入港 カンボジア基地、拠点化か
2024.06.27

中国艦船、新たに2隻入港 カンボジア基地、拠点化か

 【プノンペン共同】中国の支援を受けて拡張工事が進むカンボジア南西部のリアム海軍基地で、昨年12月ごろから寄港していた中国海軍の艦船が帰国し、別の中国艦2隻が新たに入港したことが27日、複数のカンボジア軍関係者への取材で分かった。中国軍の海外拠点化に向けた新たな布石とみられ、今後の動向が注目さ

南シナ海問題、「抗議以上」の対応必要 マルコス比大統領
2024.06.27

南シナ海問題、「抗議以上」の対応必要 マルコス比大統領

【AFP=時事】フィリピンのフェルディナンド・マルコス(Ferdinand Marcos)大統領は23日、南シナ海(South China Sea)における中国との領有権争いについて、中国の「違法行為」に抗議するだけでなく、「それ以上のことをする必要がある」との考えを示した。 南

豊かな海、みんなで守ろう 常盤小6年生が清掃とプラごみ調査【宇部】
2024.06.27

豊かな海、みんなで守ろう 常盤小6年生が清掃とプラごみ調査【宇部】

 常盤小(川村敬志校長)で26日、宇部市環境政策課の職員による環境の出前授業が行われた。6年生75人が常盤海岸を訪れ、清掃活動やマイクロプラスチック調査を体験し、海洋汚染の現状を体感。校内に戻ってからは豊かな海を守るために自分たちにできることを考えた。  海岸で約1

今月に入り韓国に3度目の抗議 竹島周辺EEZで海洋調査か
2024.06.27

今月に入り韓国に3度目の抗議 竹島周辺EEZで海洋調査か

政府は韓国の調査船が日本側の同意を得ずに竹島周辺のEEZ=排他的経済水域で海洋調査とみられる活動を行ったことに強く抗議し、即時中止を申し入れました。林官房長官「竹島は歴史的事実に照らしても、かつ、国際法上も明らかに日本固有の領土であり、韓国側による一連の行動は到底受

【速報】林長官 韓国による竹島周辺での海洋調査「受け入れられず」即時中止を求め抗議
2024.06.27

【速報】林長官 韓国による竹島周辺での海洋調査「受け入れられず」即時中止を求め抗議

林官房長官は27日午前の記者会見で、韓国の調査船が島根県の竹島周辺の日本の排他的経済水域=EEZ内で海洋調査を行ったことについて「韓国側には直ちに外交ルートを通じて、わが国排他的経済水域で、我が国の事前の同意なく海洋の科学的調査が再び実施されることは受け入れられず、即時に中止すべきであり、改め

「ソマリアの海賊」を24時間監視する海自隊員の日常、海賊との戦い方は?恋人との電話は OK?給料にも迫る
2024.06.27

「ソマリアの海賊」を24時間監視する海自隊員の日常、海賊との戦い方は?恋人との電話は OK?給料にも迫る

 海上自衛隊はかねて、ソマリア沖やアデン湾での「海賊対処行動」を粛々と行ってきた。だが、その実態は世間にあまり知られていない。そこで今回は、船上から海賊を監視し続ける隊員たちの日常を、防衛省出身のジャーナリストが解説する。船上での生活や、海賊を発見した際の対象法、そして給料事情はどうなっている

海洋ごみで作ったアート作品お目見え
2024.06.27

海洋ごみで作ったアート作品お目見え

 ◎…宮崎市の県総合博物館に、海岸漂着物を活用したタイルアート=写真=がお目見え。7月から同館で始まる海の生物に関する特別展に合わせて展示、来場者の注目を集めている。 ◎…同市・佐土原高生とグラフィックデザイナーの原井静香さん=同市=が制作。ペットボトルを切り開いて花を作り、プラ