尖閣周辺に中国船2隻 189日連続航行

AI要約

第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島周辺で中国海警局の艦船2隻が機関砲らしきものを搭載して航行中。中国艦船が連続189日航行し、最長記録を更新。

海警2501と海警2202の2隻が海保の巡視船の警告を受けつつ接続水域航行中。

尖閣周辺での中国艦船の航行が続き、日本の警戒が続いている。

 第十一管区海上保安本部によると、尖閣諸島(石垣市)の領海外側にある接続水域では27日、機関砲らしきものを搭載した中国海警局の艦船2隻が航行している。尖閣周辺で中国艦船が航行するのは189日連続。連続航行日数の最長記録を更新している。

 2隻は「海警2501」「海警2202」。海保の巡視船が領海に侵入しないよう警告している。