# 法廷・裁判

「裁判所パワハラでうつ状態に」 休職の書記官、岡山地裁に提訴
2024.09.17

「裁判所パワハラでうつ状態に」 休職の書記官、岡山地裁に提訴

 岡山県内の裁判所で上司の男性書記官からパワハラを受け、うつ状態になったとして、50代の男性書記官が17日、国に330万円の損害賠償を求め岡山地裁に提訴した。代理人弁護士によると、原告は「パワハラ被害者を救うはずの裁判所の姿勢がこれでいいのか、訴訟で問いたい」と訴えている。 訴状

『X』でサカに対する人種差別発言 アーセナルファンに懲役刑か
2024.09.17

『X』でサカに対する人種差別発言 アーセナルファンに懲役刑か

近年、日本で問題となっているSNS上での誹謗中傷。これは日本だけにとどまらず、世界共通の問題か。英紙『THE Sun』が11日、「ブカヨ・サカに対してオンライン上で人種差別的な暴言を浴びせた法科学生が、懲役刑に直面している」と報道した。ことの発端は昨年5月20日まで

殺人未遂と放火などの罪 初公判で認める 熊本
2024.09.17

殺人未遂と放火などの罪 初公判で認める 熊本

 殺人未遂などの罪に問われている男の裁判員裁判が熊本地裁であり、被告の男は起訴内容を認めました。 熊本県玉名市に住むアルバイト従業員、吉田修被告(41)は、去年12月、熊本県内に住む70代の女性をカッターナイフで脅し、首を絞めて殺害しようとした上、その後、家に放火するなどした罪に

大声で叱責、異動も認めず…裁判所書記官がパワハラ訴え、国賠提訴
2024.09.17

大声で叱責、異動も認めず…裁判所書記官がパワハラ訴え、国賠提訴

 岡山県内の裁判所に勤める書記官が、上司から繰り返しパワハラを受け、精神的苦痛を受けたとして、国に330万円の損害賠償を求める訴えを17日、岡山地裁に起こした。職場復帰時の異動も認めず、「国に安全配慮義務違反があった」と主張している。 訴状によると、50代の男性書記官は昨年4~6

「収入が少ない…」元妻・須藤早貴被告がデリヘル勤務を経て“紀州のドン・ファン”とめぐり会うまで【裁判員裁判】
2024.09.17

「収入が少ない…」元妻・須藤早貴被告がデリヘル勤務を経て“紀州のドン・ファン”とめぐり会うまで【裁判員裁判】

『紀州のドン・ファン』と呼ばれていた資産家男性が2018年に自宅で死亡していた事件で、殺人罪に問われている元妻の裁判員裁判が9月12日から和歌山地裁(福島恵子裁判長)で開かれている。元妻は初公判罪状認否で「私は社長を殺してません。覚醒剤を飲ませたこともないです」と否認。無罪を主張している。【前

交際相手の男性に対する殺人未遂と現住建造物等放火の罪 被告の女「話したくありません」
2024.09.17

交際相手の男性に対する殺人未遂と現住建造物等放火の罪 被告の女「話したくありません」

おととし、美郷町で、同居していた交際相手の男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の罪などに問われている女の裁判員裁判が始まりました。女は起訴内容について「話したくありません」などと黙秘していて、弁護側は無罪を主張しています。起訴されているのは、住所不定の

『虎に翼』異動になった朋一の着任あいさつにネット上「一番嫌われるムーブ」「態度がデカイ」と心配の声【ネタバレ注意】
2024.09.17

『虎に翼』異動になった朋一の着任あいさつにネット上「一番嫌われるムーブ」「態度がデカイ」と心配の声【ネタバレ注意】

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」第122話が17日、放送された。家庭裁判所に異動になった朋一(井上祐貴)が着任のあいさつをするシーンがあり、ネットでは、朋一を心配する声が見られた。 【ネタバレを含みます】 若手判事たちと勉強会を開いていた朋一は左遷され、家裁少年部に

「頭おかしいんじゃねえか」公然と侮辱した罪など問われている男の裁判 検察側は懲役10カ月を求刑 札幌
2024.09.17

「頭おかしいんじゃねえか」公然と侮辱した罪など問われている男の裁判 検察側は懲役10カ月を求刑 札幌

近隣住民を侮辱したり迷惑行為を繰り返し行った罪に問われている札幌市の無職の男の2回目の裁判が行われ、検察側は懲役10カ月を求刑しました。「頭おかしいんじゃねえか。草とび出てるぞ、くそ女」大声を上げているのは札幌市清田区の無職・片倉英智被告(56)です。起訴状などによ

「警察官の名刺を見せて脅していた」検察側が指摘 強制性交等傷害など複数の罪に問われる元愛知県警機動隊の男 起訴内容を一部否認
2024.09.17

「警察官の名刺を見せて脅していた」検察側が指摘 強制性交等傷害など複数の罪に問われる元愛知県警機動隊の男 起訴内容を一部否認

強制性交等傷害など複数の罪に問われている元・愛知県警機動隊の男。起訴内容を一部否認しました。起訴状などによりますと、元・愛知県警機動隊の巡査長で千種区に住む井上陽被告(29)は、当時小学生だった女子児童の手首を縛って性交しようとしたほか、当時20歳の女性を脅迫して暴行し、PTSD

三重・鈴鹿市のブラジル人女性強盗殺人事件初公判 強盗殺人の罪に問われた夫ら起訴内容を否認 強盗殺人ほう助の罪に問われた長女は無罪主張
2024.09.17

三重・鈴鹿市のブラジル人女性強盗殺人事件初公判 強盗殺人の罪に問われた夫ら起訴内容を否認 強盗殺人ほう助の罪に問われた長女は無罪主張

三重・鈴鹿市でブラジル人女性が殺害された事件で、強盗殺人の罪に問われた夫や長女らが起訴内容を否認。ブラジル国籍のプラテス・アルメイダ・デメルソン被告(50)は、2023年5月に、長女の内縁の夫ハコザキ・ルカス・ハルユキ被告(24)と共謀し、妻・ロゼリさん(当時46)を斧で切り付け

「C-C-B」元メンバー・キーボード奏者の田口智治被告(63)に懲役2年の実刑判決 自宅で覚醒剤を所持・使用した罪
2024.09.17

「C-C-B」元メンバー・キーボード奏者の田口智治被告(63)に懲役2年の実刑判決 自宅で覚醒剤を所持・使用した罪

音楽グループ「C-C-B」の元メンバーで、覚醒剤の所持と使用の罪に問われた男に、懲役2年の実刑判決が言い渡されました。田口智治被告(63)は、2024年6月、自宅で覚醒剤を所持し、使用した罪に問われています。東京地裁は判決で、「同種前科で服役したことがあるにもかかわ

元「C-C-B」田口智治被告に懲役2年の実刑判決
2024.09.17

元「C-C-B」田口智治被告に懲役2年の実刑判決

都内の自宅で覚醒剤を所持した罪などに問われている音楽バンド「C-C-B」の元メンバー・田口智治被告(63)に対し、東京地裁は17日、懲役2年の実刑判決を言い渡した。「C-C-B」でキーボードを担当していた田口被告は6月、東京・足立区の自宅で覚醒剤を使用し、およそ0.585グラムを

元C―C―Bメンバーに懲役2年 覚醒剤所持「親和性、依存性」
2024.09.17

元C―C―Bメンバーに懲役2年 覚醒剤所持「親和性、依存性」

 自宅で覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反罪に問われたバンド「C―C―B」元メンバーの田口智治被告(63)に東京地裁は17日、懲役2年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。同バンドは「Romanticが止まらない」などで知られる。 村田千香子裁判官は、以前も同法違反罪

英高等法院、テザー社のUSDTを財産とみなす
2024.09.17

英高等法院、テザー社のUSDTを財産とみなす

テザー社(Tether)発行のステーブルコインのUSDTが英国法の下で財産として認識されるとの判断を英国の高等法院が9月12日下した。高等法院の副裁判官であるリチャード・ファーンヒル( Richard Farnhill)氏が、「USDTは英国法の下で財産権を保有する」と裁判資料の

女性の首を絞め家に放火 殺人未遂などの罪に問われている41歳の男 初公判で起訴内容認める 熊本
2024.09.17

女性の首を絞め家に放火 殺人未遂などの罪に問われている41歳の男 初公判で起訴内容認める 熊本

2023年12月、熊本県玉名市の民家で女性の殺害を試みた後、家に火をつけたとして殺人未遂などの罪に問われている男の裁判員裁判の初公判が熊本地裁であり、男は起訴内容を認めました。殺人未遂などの罪に問われているのは、玉名市のアルバイト従業員、吉田修(よしだ おさむ)被告(41)です。

朝ドラ『虎に翼』尊属殺人事件の第二審はなぜ実刑判決? 「夫婦のように暮らしていたし緊急事態ではなかった」という屈辱的な解釈
2024.09.17

朝ドラ『虎に翼』尊属殺人事件の第二審はなぜ実刑判決? 「夫婦のように暮らしていたし緊急事態ではなかった」という屈辱的な解釈

NHK朝の連続テレビ小説『虎に翼』は、第25週「女の知恵は後へまわる?」が放送中。寅子(演:伊藤沙莉)らは少年法の厳罰化に反対し、桂場等一郎(演:松山ケンイチ)は若手法曹らの思想や行動に対して異例の人事を行うなど、あちこちで問題が発生している。一方、山田よね(演:土居志央梨)と轟太一(演:戸塚

元「C-C-B」メンバーに実刑 田口被告、自宅で覚醒剤 東京地裁
2024.09.17

元「C-C-B」メンバーに実刑 田口被告、自宅で覚醒剤 東京地裁

 自宅で覚醒剤を所持したなどとして、覚醒剤取締法違反罪に問われたロックバンド「C―C―B」の元メンバー田口智治被告(63)の判決が17日、東京地裁であり、村田千香子裁判官は懲役2年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。  村田裁判官は「同種の前科で服役したことがあるにも

「C-C-B」元メンバーに実刑判決 「覚醒剤の依存性認められる」 東京地裁
2024.09.17

「C-C-B」元メンバーに実刑判決 「覚醒剤の依存性認められる」 東京地裁

東京都内の自宅で覚醒剤を所持した罪などに問われている音楽バンド「C-C-B」の元メンバーに東京地裁は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。 音楽バンド「C-C-B」でキーボードを担当していた田口智治被告(63)は6月、東京・足立区の自宅で覚醒剤を使用し、およそ0.585グラムを所持

「C‐C‐B」元メンバーに実刑判決「覚醒剤の依存性認められる」東京地裁
2024.09.17

「C‐C‐B」元メンバーに実刑判決「覚醒剤の依存性認められる」東京地裁

東京都内の自宅で覚醒剤を所持した罪などに問われている音楽バンド「C‐C‐B」の元メンバーに東京地裁は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。音楽バンド「CーCーB」でキーボードを担当していた田口智治被告(63)は、6月、東京・足立区の自宅で覚醒剤を使用し、およそ0.585グラムを所持

元「C-C-B」田口智治被告に懲役2年の実刑判決 覚醒剤取締法違反の罪 東京地裁
2024.09.17

元「C-C-B」田口智治被告に懲役2年の実刑判決 覚醒剤取締法違反の罪 東京地裁

音楽グループ「C-C-B」の元メンバーの男が覚醒剤取締法違反の罪に問われた裁判で、東京地裁は懲役2年の実刑判決を言い渡しました。音楽グループ「C-C-B」の元メンバー・田口智治被告(63)は今年6月、東京・足立区の自宅で覚醒剤を使用したなどの罪に問われています。田口