# 民謡

演歌歌手・二見颯一、「僕といえばこの曲、と言っていただけるような曲に」 堀内孝雄作曲のバラード、新曲「泣けばいい」への熱い思い語る 
2024.07.23

演歌歌手・二見颯一、「僕といえばこの曲、と言っていただけるような曲に」 堀内孝雄作曲のバラード、新曲「泣けばいい」への熱い思い語る 

 演歌歌手の二見颯一(25)がこのほど本紙の取材に応じ、8月7日に発売される新曲「泣けばいい」に込めた思いを明かした。伝説のグループ「アリス」の堀内孝雄(74)が作曲を手がけた壮大なバラードで、自身も「二見颯一にしか歌えないメロディー」と語る自信作だ。 コンサートで堀内の数々の名

向島で「すみだ みんYOUフェスティバル」 民謡ライブや三味線体験も
2024.07.16

向島で「すみだ みんYOUフェスティバル」 民謡ライブや三味線体験も

 親子で日本の伝統文化を体感して楽しめるイベント「すみだ みんYOUフェスティバル」が7月20日、さくら橋コミュニティセンター(墨田区向島2)で行われる。主催は一般社団法人「民俗文化興隆協会」、共催は「民謡未来ネットワーク」。(すみだ経済新聞) プロの演奏家によるステージや和文化

自慢の歌声響かせる 常陸太田で民謡発表会 茨城
2024.07.15

自慢の歌声響かせる 常陸太田で民謡発表会 茨城

日本民謡協会常陸太田支部・民謡楽鵬会(二代目川又楽鵬会長)は14日、茨城県常陸太田市中城町の市生涯学習センターで、第47回民謡発表会を開いた。同会8支部の会員や各大会の優勝者、名取など約60人が参加し、舞台発表を楽しむように三味線や尺八に合わせて伸びやかな歌声を響かせた。同会は1

青森・鰺ヶ沢町の葬儀場で納涼祭 津軽民謡歌手かすみさんの歌も
2024.07.14

青森・鰺ヶ沢町の葬儀場で納涼祭 津軽民謡歌手かすみさんの歌も

鯵ヶ沢町の葬儀場できのう納涼祭が開かれました。納涼祭が開かれたのは「津軽葬祭センターやすらぎホール鯵ヶ沢」です。キッチンカーの出店やわたあめ作りの体験コーナーが設けられ多くの家族連れなどでにぎわいました。ステージでは津軽民謡歌手かすみさんの歌や手踊り名

『うたコン』次週は“お祭りソング”特集 夏に聴きたい名曲も
2024.07.09

『うたコン』次週は“お祭りソング”特集 夏に聴きたい名曲も

 NHK総合の音楽番組『うたコン』(毎週火曜 後7:57)の次週16日放送回の出演アーティストと曲目が9日、公開された。日本の夏にぴったりなお祭りソングを特集する。 オープニングは、THE RAMPAGE 山本彰吾と与那嶺瑠唯の太鼓に合わせて、五木ひろし、坂本冬美、山内惠介、Li

あでやかに踊り街流し 高岡・戸出七夕まつり
2024.07.07

あでやかに踊り街流し 高岡・戸出七夕まつり

 高岡市戸出地区で開かれている「第59回戸出七夕まつり」(富山新聞社協賛)は6日、民謡踊り街流しが行われ、浴衣姿の住民約300人が約550本の七夕飾りの下であでやかに踊りを繰り広げた。 一行は午後6時ごろに戸出町2丁目交差点付近を出発し「戸出音頭」「戸出七夕夢物語」に合わせて踊り

二見颯一、妖艶ダンスにファン500人ため息「二見君らしく歌ってと」堀内孝雄作曲の新曲も披露
2024.07.06

二見颯一、妖艶ダンスにファン500人ため息「二見君らしく歌ってと」堀内孝雄作曲の新曲も披露

 歌手二見颯一(25)が5日、都内でコンサートを行った。堀内孝雄(74)が作曲した新曲「泣けばいい」を披露し、韓国民謡に初挑戦。 カンツォーネやロックも歌唱し、女性と一緒に妖艶なダンスを披露した際は約500人のファンのため息を誘った。「堀内さんからは『二見君らしく歌って欲しい』と

隠岐プラザホテル(島根) 大規模改修を終え、1日オープン 西郷港を一望できるスカイラウンジ、コワーキングスペースも開設
2024.07.01

隠岐プラザホテル(島根) 大規模改修を終え、1日オープン 西郷港を一望できるスカイラウンジ、コワーキングスペースも開設

 大規模改修を終えた島根県隠岐の島町港町の隠岐プラザホテルが1日、リニューアルオープンした。内覧会が30日開かれ、島のランドマークとなるホテルの再出発を祝った。 離島ブームのさなかの1971年に開業したホテルは、団体主体から個人にシフトする旅行形態に合わせるため、2023年12月

えんじゃら節の教本動画 砺波の保存会が制作 継承へ分かりやすく
2024.06.28

えんじゃら節の教本動画 砺波の保存会が制作 継承へ分かりやすく

  ●三味線、唄、踊り9種類 1980年代に発掘された砺波市の民謡「砺波えんじゃら節」の教本ビデオが制作され、27日、市役所でお披露目された。三味線、唄、踊りについて動画を見ながら分かりやすく練習できる内容で、解説版を含めて9種類ある。地域文化の継承、普及に役立てる。制作した砺波

沖縄戦「慰霊の日」、「遠く離れた山口から沖縄思い」沖縄民謡演奏会…「涙そうそう」や「芭蕉布」
2024.06.24

沖縄戦「慰霊の日」、「遠く離れた山口から沖縄思い」沖縄民謡演奏会…「涙そうそう」や「芭蕉布」

 沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」の23日、沖縄民謡の演奏会が、山口市阿知須の資料館「いぐらの館」で開かれた。同市を中心に沖縄民謡の普及活動に取り組む「三線若葉の会」などが企画し、地域住民ら約70人が沖縄の文化に触れた。 演奏会では、同会などのメンバー11人が琉球楽器の三線を

「艦砲ぬ喰え残さー」めぐる家族の物語【沖縄・慰霊の日企画】#あなたの623
2024.06.22

「艦砲ぬ喰え残さー」めぐる家族の物語【沖縄・慰霊の日企画】#あなたの623

戦後に生まれた沖縄民謡「艦砲ぬ喰ぇー残さー(かんぽうぬくぇーぬくさー)」。沖縄では、中高年の年代層でこの唄を知らない者はおそらくいない、戦後沖縄民謡を代表する曲と言える。シリーズ4作目は、この唄をめぐる家族の物語をお伝えする。▽▽▽「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌詞・訳詞はギャラリーペ

「艦砲ぬ喰え残さー」めぐる家族の物語【沖縄・慰霊の日企画】#あなたの623
2024.06.22

「艦砲ぬ喰え残さー」めぐる家族の物語【沖縄・慰霊の日企画】#あなたの623

戦後に生まれた沖縄民謡「艦砲ぬ喰ぇー残さー(かんぽうぬくぇーぬくさー)」。沖縄では、中高年の年代層でこの唄を知らない者はおそらくいない、戦後沖縄民謡を代表する曲と言える。シリーズ4作目は、この唄をめぐる家族の物語をお伝えする。(RBC NEWS Link 2024年6月21日(金)放送回)

琉球フェスティバルが10年間のお休みを経て、今年は大阪城音楽堂で開催!
2024.06.20

琉球フェスティバルが10年間のお休みを経て、今年は大阪城音楽堂で開催!

過去、琉球フェスティバルは大阪、東京という2大都市で開かれ、毎年どちらも大いに盛り上がりを見せてきた。アーティストの顔ぶれにしても、それぞれの工夫により独自性を誇ってきた。土地柄もあるのだろう、それぞれの「楽しみ方」を体感できるのも魅力であったのだが、2014年の開催を最後に大阪公演は休止とな

開町の祖・前田利長にささぐ弥栄節 富山県高岡市金屋町で御印祭
2024.06.20

開町の祖・前田利長にささぐ弥栄節 富山県高岡市金屋町で御印祭

 高岡鋳物発祥の地である富山県高岡市金屋町の礎を築いた加賀藩2代藩主、前田利長(1562~1614年)をしのぶ御印祭(ごいんさい)が19日、金屋町一帯で始まった。初日の前夜祭は伝統的な町家が連なる石畳通りで、住民らが通称「やがえふ」と呼ばれる民謡「弥栄節(やがえぶし)」の町流しを繰り広げ、鋳物

<香西かおり>昨年デビュー35周年&還暦 現在は91歳の父と2人暮らし 「徹子の部屋」で
2024.06.19

<香西かおり>昨年デビュー35周年&還暦 現在は91歳の父と2人暮らし 「徹子の部屋」で

 歌手の香西かおりさんが、6月20日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。 昨年、デビュー35周年と還暦を迎えた香西さんは、大阪府で91歳の父と2人暮らしをしている。父は耳が遠く、家の中の会話はどうしても大声になってしまい、近所に筒抜

奄美民謡大賞に上原さん 第43回大会 大勢の島唄ファン来場
2024.06.16

奄美民謡大賞に上原さん 第43回大会 大勢の島唄ファン来場

 南海日日新聞社(鹿児島県奄美市)と奄美市教育委員会共催の第43回奄美民謡大賞は15日、同市名瀬の奄美川商ホールで開かれ、瀬戸内町木慈出身で大阪府在住の上原京子さん(71)=高年の部=が「朝顔節」を歌い最高賞に当たる奄美民謡大賞に輝いた。上原さんは「今回は体調不良もあり練習時間が十分に取れなか

寄稿 佳曲に再び注目を 「古関裕而の新民謡と地域振興」発表 日本大学商学部教授・刑部芳則さん
2024.06.16

寄稿 佳曲に再び注目を 「古関裕而の新民謡と地域振興」発表 日本大学商学部教授・刑部芳則さん

 福島市出身の作曲家古関裕而は、2020年のNHKの連続テレビ小説「エール」のモデルとなったため、全国的に再認識された。また昨年は作曲家にして初の野球殿堂入りとなり、再び注目を集めた。現在、古関は福島市の観光PRの目玉となっている。生前に福島の地域活性化を目的にした作品を数多く残した古関にとっ

後楽園でお田植え祭 昔ながらの手植えを体験 岡山
2024.06.09

後楽園でお田植え祭 昔ながらの手植えを体験 岡山

岡山後楽園で9日、恒例行事の「お田植え祭」が開かれました。1962年から毎年6月に行われる恒例行事で、午後の部では新見市の神代(こうじろ)郷土民謡保存会と神代小学校の児童が、伝統の「太鼓田植(たいこたうえ)」を披露しました。太鼓と田植え歌に合わせ、「早乙女」たちがテンポよく手作業

鹿児島県 関東今里・志戸勘会 安田市長来賓に総会、懇親会 シマ唄、新民謡などでにぎわう
2024.06.09

鹿児島県 関東今里・志戸勘会 安田市長来賓に総会、懇親会 シマ唄、新民謡などでにぎわう

 【東京】関東今里・志戸勘会(池田幸一郎会長、福永正信幹事長)がこのほど、千代田区の主婦会館プラザFで第25回総会・懇親会を行い、出身者らが奄美のほか新潟、愛知、兵庫各県から約60人が参加しにぎわった。参加者たちは、島口を交わしながら、久しぶりの歓談に花を咲かせていた。 

逆さ合掌浮かぶ 南砺・菅沼
2024.05.28

逆さ合掌浮かぶ 南砺・菅沼

 南砺市の世界遺産・菅沼合掌造り集落で25日、ライトアップが行われ、水田に茅葺き屋根の合掌家屋が映る「逆さ合掌」の幻想的な光景が広がった。 上平地域の住民でつくる「四季の五箇山実行委員会」が主催した。午後7時に越中五箇山民謡保存会の6人が、輪島市とゆかりのある五箇山麦屋節やお小夜