# 樹木医
連鎖的に枝が折れたか、ギンナンの影響も? 日本樹木医会理事に聞く
東京都日野市にある緑地の歩道で12日夜、落下したイチョウの枝の下敷きになった30代の男性が死亡した。枝はなぜ、折れたのか。現場を訪れた、全国の樹木医でつくる日本樹木医会の小林明理事(72)に聞いた。 Q 現場を見た第一印象は? A こういうことがあるのか、と樹木医
神宮外苑再開発 シンボルのイチョウ並木はどうなる? 一部を残そうと住民らは事業者側との意見交換求める
明治神宮外苑のシンボル・イチョウ並木はどうなるのでしょうか。 イチョウ並木は4列あるんですが、この西側のイチョウは葉の付き方などから元気がなくなっているという指摘があり、事業者側は4月から稲わらを敷き定期的に水を撒いて湿度を維持しています。 見直し前の計画では、こ
虫の絵の描き方、おもしろ樹木探し…すぐ始められる自然観察の楽しみ方3選
お金と時間を使って遠出をしなくても、ちょっと視点を変えれば、家の近所や家のなかでも自然に親しむことができる。その道の達人たちにノウハウを聞いた。・その道の達人 水彩画家 宮川 勉昆虫画を描き始めて約20年。昨年、私家本『黒猫と街灯を見ている~昆虫採集イラストエッセイ
「復興のシンボルの街路樹を守れ」広島・平和大通りで相次ぐ倒木を防ぐため街路樹を総点検
「街路樹が突然倒れる」。ちょっと想像がつきにくいが、広島市の平和大通りでは、倒木が相次いでいて、木の専門家、樹木医による詳細な点検が始まった。木が倒れる原因は何かを取材した。広島市中心部の平和大通りでは、2024年6月23日に高さ10メートルの木が倒れた。倒木は20
なぜ?平和大通りで倒木相次ぐ まかり間違えば大惨事に 樹木医の点検はじまる 広島
広島市の平和大通り沿いで倒木が相次いでいることを受け、広島市は樹木医による詳細な点検を今朝から始めました。広島市中区の平和大通りでは8日午前、広島市が委託した樹木医が通り沿いにある街路樹の強度を確かめるために器具などを使い点検を行いました。平和大通りでは去年3月と8
世界遺産・白神山地のシンボルが枯死 ブナの巨木「マザーツリー」
ユネスコの世界自然遺産・白神山地で、白神の象徴的存在として親しまれてきた青森県西目屋村の津軽峠近くのブナの巨木「マザーツリー」が枯れ死んだ。2018年の台風で幹が折れて以降、樹勢の衰えが目立ち、今春は芽吹きがなかった。 樹木医が枯死と診断し、東北森林管理局津軽森林管理署が27日