デイゴ並木保護へ 瀬戸内町、病害虫被害で回復事業 保護エリア3島に拡大

AI要約

鹿児島県瀬戸内町では、病害虫被害で樹勢が衰えた「デイゴ並木」の保護を目的とした3年計画の回復事業が2024年度から始まる。

デイゴの樹勢回復を目指した土壌改良や枯枝除去などの取り組みが行われ、70本の治療が予定されている。

樹木医の調査により、衰退や枯死の原因はデイゴヒメコバチや養菌性キクイムシによる被害であり、継続的な保護が必要とされている。

デイゴ並木保護へ 瀬戸内町、病害虫被害で回復事業 保護エリア3島に拡大