花咲かず…復活遂げた国の天然記念物「馬場桜」が再びピンチ 根元がグズグズ…病気に!? 福島・大玉村が調査開始

AI要約

福島県大玉村にある、樹齢1000年以上を誇るエドヒガンザクラの「馬場桜」は、2024年に開花しなかった。原因は、土から栄養が吸い上げられなくなる病気にかかった可能性がある。

福島県樹木医会が調査を行い、病気の原因を突き止める取り組みが始まった。復活を遂げたサクラにピンチが訪れ、地域の宝である馬場桜の存続が危ぶまれている。

調査結果は9月下旬に判明する見込みであり、村では馬場桜の後継樹として子孫の桜を植えることも検討されている。

花咲かず…復活遂げた国の天然記念物「馬場桜」が再びピンチ 根元がグズグズ…病気に!? 福島・大玉村が調査開始