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【7月権利確定】注目の株主優待がある4銘柄!優待を受ける際の注意点も
2024.07.02

【7月権利確定】注目の株主優待がある4銘柄!優待を受ける際の注意点も

岸田政権による「貯蓄から投資へ」のシフトチェンジの発表から1年が経ちます。政府は今年1月からNISAの抜本的な拡充を行い、はや半年が経過しました。今年5月時点の国民の反応を調べてみると、証券会社10社(大手5社・ネット5社)のNISA口座開設件数は約27万件で昨年同月から約1.7

豊田章男・トヨタ社長に大逆風!取締役再任賛成率が「候補中まさかの最低」…目前まで迫ってきた「株主がトップをクビにする」株主総会
2024.07.02

豊田章男・トヨタ社長に大逆風!取締役再任賛成率が「候補中まさかの最低」…目前まで迫ってきた「株主がトップをクビにする」株主総会

 3月期決算企業2000社以上の株主総会が終わった。会社側から出される議案とは別に、いわゆる「モノ言う株主(アクティビスト)」など株主から提出された「株主提案」を受ける会社が大幅に増加。三井住友信託銀行の6月7日時点の集計では91社にのぼり、3年連続で過去最多を更新した。 株主提

物言う株主の活動、24年上期は過去最多=バークレイズ
2024.07.02

物言う株主の活動、24年上期は過去最多=バークレイズ

[ニューヨーク 1日 ロイター] - 大手投資銀行バークレイズによると、2024年上半期の物言う株主による活動が世界で147件と、上期としては18年の143件を上回り過去最多を更新した。特に第2・四半期に86件の活動が開始され、ペースが加速している。米投資会社エリオット・

【日本株】2024年夏「おすすめ大型株」2銘柄を紹介! 今期は過去最高益を見込む「ニデック」、同業他社よりも増益率&配当利回りが高い「住友商事」に注目!
2024.07.01

【日本株】2024年夏「おすすめ大型株」2銘柄を紹介! 今期は過去最高益を見込む「ニデック」、同業他社よりも増益率&配当利回りが高い「住友商事」に注目!

 【2024年・夏のおすすめ大型株】今期最高益を見込む「ニデック」や、増配で配当利回り3%超の「住友商事」に注目! ●世界的な自動車生産の回復に後押しされる「ニデック」や、大手商社の中では配当利回りが高い「住友商事」に注目!  年初に史上最高値を更新し

3メガ損保のトップ、株主の賛成比率が6割台に低迷 不祥事影響か
2024.07.01

3メガ損保のトップ、株主の賛成比率が6割台に低迷 不祥事影響か

 損害保険大手3グループが6月に開いた株主総会で、各社の経営トップの取締役選任への株主からの賛成率がそろって60%台に落ち込んだ。旧ビッグモーター(BM)の保険金不正請求や保険契約のカルテル問題など相次ぐ不祥事が響いたとみられ、前回から大幅に下がった。 最も賛成率が低かったのは、

批判にさらされるテスラ会長の言い分「私はイーロン・マスクのお目付け役ではない」
2024.07.01

批判にさらされるテスラ会長の言い分「私はイーロン・マスクのお目付け役ではない」

テスラは2024年6月に開催した定時株主総会でイーロン・マスクCEOの560億ドル(約8兆8000億円)の巨額報酬案を承認した。報酬額は米国で史上最高額となる。一方、この巨額の報酬を巡っては米国デラウェア州の裁判所が無効との判断を下し、そのゆくえが注目されていた。株主総会を前に、テスラのデンホ

LINEヤフーがネイバーとの資本関係見直しは「短期的には困難」と認識示す LINE利用者の個人情報44万件流出で再発防止策を提出
2024.07.01

LINEヤフーがネイバーとの資本関係見直しは「短期的には困難」と認識示す LINE利用者の個人情報44万件流出で再発防止策を提出

LINEヤフーが、大株主である韓国IT大手ネイバーとの資本関係の見直しは「短期的には困難が伴う」との認識を示しました。LINE利用者の個人情報44万件が流出した問題を受け、総務省は4月に行政指導を行っていて、LINEヤフーは1日、再発防止策をまとめた報告書を総務省に提出しました。

あおぞら銀行の株主総会が物語る「高配当」の減配リスク、株主は次々と非難の声を発した
2024.07.01

あおぞら銀行の株主総会が物語る「高配当」の減配リスク、株主は次々と非難の声を発した

  「御社の株を(周囲に)すごく勧めた。配当性向は50%だし、年4回も配当がある。定期預金や訳のわからないファンドをやるくらいなら、あおぞら銀行の株を買ったほうがいいぞ、と」 ある株主は憤懣やるかたない様子で切り出した。6月25日、都内で開かれたあおぞら銀行の株主総会。アメリカ不

社長の給与は「従業員の十数倍」から「数十~数百倍」に…“良い会社”の定義そのものを変えた、1人の発明家の存在
2024.07.01

社長の給与は「従業員の十数倍」から「数十~数百倍」に…“良い会社”の定義そのものを変えた、1人の発明家の存在

 GEには2人の発明家がいた。蓄音機や電球等の発明や改良によって知られるトーマス・エジソンと、株主資本主義を発明したジャック・ウェルチだ。 株主資本主義という発明は「良い会社」の定義そのものを変えた。時価総額というゴールが設定され、リストラや自己株式取得によって会社の規模を圧縮し

札幌ドーム6億5100万円赤字の惨状に山川社長「プロ野球をやらせてくれないのでね」と恨み炸裂…キンコン西野「結果を出しているプロの意見を聞きなさい」
2024.06.30

札幌ドーム6億5100万円赤字の惨状に山川社長「プロ野球をやらせてくれないのでね」と恨み炸裂…キンコン西野「結果を出しているプロの意見を聞きなさい」

 札幌ドームの2024年度3月期決算は6億5100万円の赤字、最終収益は前期比で7億7100万円の減少となり、苦しい経営状況が明らかとなった。予想できていたこととはいえ、まさか赤字がこれほど増えるとは思わなかった読者も多いのではないか。ライターの小林英介氏が札幌ドーム経営の惨状をレポートするー

【海外トピックス】「EV」の話はほとんどなかったテスラの株主総会が意味するところ
2024.06.29

【海外トピックス】「EV」の話はほとんどなかったテスラの株主総会が意味するところ

2024年6月13日、テスラは米テキサス州オースティンの工場で株主総会を開催しました。開催前から話題をさらったのが、560億ドル(8兆7000億円)に上るイーロン・マスク氏への業績報酬です。「マスク氏のお友達で構成される報酬委員会が決めた理不尽な額であり無効」と一部株主が提訴した裁判では、今年

不正、業績悪化を追及 経営陣防戦、陳謝相次ぐ 収益目線シビアに・株主総会〔深層探訪〕
2024.06.29

不正、業績悪化を追及 経営陣防戦、陳謝相次ぐ 収益目線シビアに・株主総会〔深層探訪〕

 27日に集中日を迎えた3月期決算企業の定時株主総会は、不正行為や業績悪化で経営陣の陳謝が相次いだ。法令順守は事業を行う上での大前提で、企業価値向上を求める株主の視線は厳しくなる一方。年に1度の対話の場は緊張感を増している。 ◇企業統治に懸念 「ご心配とご迷惑をおか

「総会屋事件の主任検事をやってもらうからな」平成事件史:戦後最大の総会屋事件(6) 「最強」捜査機関の実像
2024.06.29

「総会屋事件の主任検事をやってもらうからな」平成事件史:戦後最大の総会屋事件(6) 「最強」捜査機関の実像

かつて「総会屋」という裏社会の人々がいた。企業の弱みにつけ込み、株主総会に乗り込んで経営陣を震え上がらせる。毎年、株主総会の直前になると「質問状」を送りつけて、裏側でカネを要求した。昭和から平成にかけて、たったひとりの「総会屋」が、「第一勧業銀行」から総額「460億円」という巨額

アンダーアーマーが690億円支払うことに合意、7年続いた集団訴訟に幕引き 不正会計の疑い
2024.06.28

アンダーアーマーが690億円支払うことに合意、7年続いた集団訴訟に幕引き 不正会計の疑い

アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)は、2017年から継続している同社株主らが提起した集団訴訟を終結させるため、4億3400万ドル(約690億円)を支払うことに合意した。この訴訟は、同社の15年および16年の売り上げに関する情報開示と会計処理の過程で売り上げを前倒しに計上することで業績

東京海上HDなど3損保、トップ選任比率が軒並み6割台-不祥事受け
2024.06.28

東京海上HDなど3損保、トップ選任比率が軒並み6割台-不祥事受け

(ブルームバーグ): 東京海上ホールディングスなど損害保険会社3社のそれぞれのトップの株主総会での取締役選任の賛成比率が軒並み6割台に落ち込んだ。企業向け保険料の事前調整問題で傘下損保が金融庁から行政処分を受けており、トップに対する株主の信任が大きく低下した。各社が28日までに提

ダイドーリミ会長「対立構造ない」 株主提案の3人が取締役に
2024.06.28

ダイドーリミ会長「対立構造ない」 株主提案の3人が取締役に

 衣料ブランド「ニューヨーカー」などを展開する中堅アパレル、ダイドーリミテッドの山田政弘会長兼最高経営責任者(CEO)は28日、東京都内で記者会見した。 取締役8人のうち3人が株主提案で選任されたメンバー構成となったことについて「(経営方針を巡る)対立構造は起きていない」と述べた

ダイキンの井上前会長への43億円「功績金」、賛成68.52%にとどまる
2024.06.28

ダイキンの井上前会長への43億円「功績金」、賛成68.52%にとどまる

ダイキン工業が27日に開いた定時株主総会で可決された、会長を退任する井上礼之(のりゆき)氏に「特別功績金」として43億円を支払う議案の賛成割合が68・52%だったことが分かった。ダイキンが財務省関東財務局に提出した臨時報告書で明らかにした。井上氏は社長就任以降、30年にわたって経

【シュールすぎる】ホームセンターチェーンの「株主優待券」が話題 突飛なデザインに思わず二度見
2024.06.28

【シュールすぎる】ホームセンターチェーンの「株主優待券」が話題 突飛なデザインに思わず二度見

とある企業の株主優待券のデザインがX上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの@f10523さん。当ポストは2024年6月28日時点で2万8000件を超えるいいねを集めており、「カツ丼にドリルかますのかなw」「スゴいインパクト」といった具合に多くの反響が寄せ

日経平均停滞の陰で最高値を更新する指数群、優良株選好と広がり示唆
2024.06.28

日経平均停滞の陰で最高値を更新する指数群、優良株選好と広がり示唆

(ブルームバーグ): 日経平均株価が史上最高値を付けた3月以降に足踏みするなど膠着(こうちゃく)感を強める日本株市場の陰に隠れ、最高値を更新する株価指数が複数あることは相場の底堅さと物色の広がりを示している。日本取引所グループ(JPX)が上場企業に対し経営の効率性、企業価値の向上

プロ注目!「四季報」徹底分析で分かった「増益&増配」に期待「低PBRの日本株」10銘柄
2024.06.28

プロ注目!「四季報」徹底分析で分かった「増益&増配」に期待「低PBRの日本株」10銘柄

 2024年に入って一時は4万円をつけた日経平均は、その後迷走を続けている。今後の相場についてはもちろん予測がつきにくいが、選別物色が強まっていくのではないだろうか。ターゲットとしては、株式投資の基本である好業績、割安、成長性といったところだろうか。 そしてこの時期、特殊な要因が