# 柯文哲

台湾第3党の党首自宅など家宅捜索 台北市長時代に汚職関与の疑い
2024.08.30

台湾第3党の党首自宅など家宅捜索 台北市長時代に汚職関与の疑い

 台湾の検察当局は30日、立法院(国会)の第三勢力「台湾民衆党」の柯文哲(かぶんてつ)主席(党首)の自宅や事務所、党本部を家宅捜索した。検察は台北市内の商業施設整備に絡む汚職事件の捜査を進めており、当時市長を務めた柯氏が関与した疑いが浮上している。 民衆党は2大政党による政治腐敗

台湾政界の「第3勢力」民衆党の柯文哲党主席を汚職の疑いで家宅捜索し取り調べ
2024.08.30

台湾政界の「第3勢力」民衆党の柯文哲党主席を汚職の疑いで家宅捜索し取り調べ

台湾政界の「第3勢力」民衆党の柯文哲党主席が汚職の疑いで検察当局から家宅捜索を受けたうえ、取り調べを受けています。柯氏は今年1月の総統選挙に立候補して注目されていました。 地元メディアによりますと、柯氏は台北市長を務めていた2020年、開発中の商業ビルの容積率を大幅に引き上げる不

台湾民衆党トップ、柯文哲氏の自宅を汚職容疑で捜索 無実主張も党最大の危機
2024.08.30

台湾民衆党トップ、柯文哲氏の自宅を汚職容疑で捜索 無実主張も党最大の危機

【台北=西見由章】台湾の検察当局は30日、台北市長時代に商業ビル開発を巡る汚職に関与した疑いで、立法院(国会に相当)第3党、台湾民衆党の柯文哲主席(党首)の自宅や事務所、民衆党本部を家宅捜索した。柯氏への任意の事情聴取も進めている。台湾メディアが報じた。柯氏は「自分に問題がないこ

台湾民衆党の柯主席に出頭要請 第2野党、市長時代の不正疑い
2024.08.30

台湾民衆党の柯主席に出頭要請 第2野党、市長時代の不正疑い

 【台北共同】台湾捜査当局は30日、第2野党、台湾民衆党の柯文哲主席(党首)が台北市長時代に商業施設建設を巡る不正事件に関与した疑いがあるとして、同市内の柯主席の自宅や民衆党本部の家宅捜索に着手し、聴取のため柯主席に出頭を要請した。 民衆党は民主進歩党(民進党)と国民党の二大政党

台湾捜査当局、第2野党主席に出頭要請
2024.08.30

台湾捜査当局、第2野党主席に出頭要請

 【台北共同】台湾捜査当局は30日、第2野党、台湾民衆党の柯文哲主席が台北市長時代に商業施設建設を巡る不正事件に関与した疑いがあるとして、聴取のため柯主席に出頭を要請した。台湾メディアが報じた。

台湾検察、第三勢力民衆党の柯文哲主席宅を捜索 ビル建設の不正疑惑
2024.08.30

台湾検察、第三勢力民衆党の柯文哲主席宅を捜索 ビル建設の不正疑惑

 台北市の商業ビル建設をめぐり不正に関与していた疑惑があるとして、台湾の検察当局は30日、立法院(国会)の第三勢力、民衆党の柯文哲主席(党首)の自宅や事務所、民衆党本部を捜索した。複数の台湾メディアが報じた。実際に不正に関与していたかどうかや金銭の授受の有無などが焦点になりそうだ。

民衆党・柯文哲主席の自宅などを家宅捜索 商業ビル再開発をめぐる汚職疑い 台湾
2024.08.30

民衆党・柯文哲主席の自宅などを家宅捜索 商業ビル再開発をめぐる汚職疑い 台湾

台湾の検察当局は、第3党・民衆党の柯文哲主席の自宅などを商業ビルの再開発をめぐる汚職の疑いで家宅捜索しました。柯氏は党主席を3か月の間「休職する」としています。台湾メディアによりますと、第3党・民衆党の柯文哲主席は台北市長だった2020年、商業ビルの再開発をめぐり、容積率の不正な

政治腐敗を批判の台湾第3党、自らにカネ巡る疑惑 支持が急落
2024.08.30

政治腐敗を批判の台湾第3党、自らにカネ巡る疑惑 支持が急落

 台湾の立法院(国会)の第三勢力「台湾民衆党」で、政治とカネを巡る疑惑が噴出している。今年1月の総統選や立法院選挙では、2大政党による政治腐敗を批判して若者らの間で支持を拡大。立法院のキャスチングボートを握る勢力となったが、党の「看板」に向けられた疑惑で支持が急落する試練に直面している。

柯氏、献金不適切処理を謝罪 台湾野党、党首3カ月休職
2024.08.29

柯氏、献金不適切処理を謝罪 台湾野党、党首3カ月休職

 【台北共同】台湾第2野党、台湾民衆党の柯文哲主席(党首)は29日、台北市で記者会見し、同党の政治献金の不適切な申告などを巡り、党主席職を3カ月休職し党内の規律審査を受けると発表した。柯氏は党のイメージを傷つけ支持者を失望させたとして謝罪した。 党の調査結果によると、柯氏が出馬し

台湾第三勢力、柯文哲主席が休職宣言 相次ぐカネ問題、躍進党の危機
2024.08.29

台湾第三勢力、柯文哲主席が休職宣言 相次ぐカネ問題、躍進党の危機

 今年1月の選挙で第三勢力に浮上した台湾民衆党の柯文哲(コーウェンチョー)主席(党首)に政治資金をめぐる問題が浮上し、柯氏は29日、党主席を3カ月間「休職」すると宣言した。2大政党に対する批判の受け皿として躍進した同党トップが、一転して危機に直面している。 問題となっているのは、

台湾第3党に「政治とカネ」スキャンダル 党トップが3カ月休職を表明
2024.08.29

台湾第3党に「政治とカネ」スキャンダル 党トップが3カ月休職を表明

【台北=西見由章】今年年1月に台湾の総統選と同時に行われた立法院(国会に相当、定数113)選で躍進し、第3党としてキャスチングボートを握る台湾民衆党が「政治とカネ」を巡るスキャンダルに見舞われ、結党以来の危機を迎えている。柯文哲党主席(党首)は29日記者会見を開き、「支持者を失望させた」などと

いま台湾政治が陥っている「不人気競争」の実態…第三極「民衆党」柯文哲党首に相次ぎ不正が発覚、二大政党にもスキャンダルが続出
2024.08.25

いま台湾政治が陥っている「不人気競争」の実態…第三極「民衆党」柯文哲党首に相次ぎ不正が発覚、二大政党にもスキャンダルが続出

このところ台湾メディアの話題と言えば、柯文哲氏が党首を務める第三政党「台湾民衆党」(以下、民衆党)のスキャンダルで持ちきりの感があった。台湾ではこれまで台湾の主体性を強調して中国とは一定の距離を置こうとする、民進党を中心とした「緑派」(時代力量、台湾基進、台湾団結連盟、台湾緑党、

台湾民衆党、結党5年の祝賀式典 柯主席、独自色発揮を強調
2024.08.03

台湾民衆党、結党5年の祝賀式典 柯主席、独自色発揮を強調

 【高雄共同】台湾第2野党の台湾民衆党(柯文哲主席)の党大会と結党5年の祝賀式典が3日、南部高雄市で開催された。二大政党の影響力の強い台湾で第三勢力の結集を目指すが、最近は党勢拡大に苦心している。柯氏は党の「主導性」をより重視していくと述べ、独自色発揮に努める考えを強調した。 柯