# 暗殺

事件当日、ドローンで下見か トランプ氏の暗殺未遂事件容疑者
2024.07.21

事件当日、ドローンで下見か トランプ氏の暗殺未遂事件容疑者

 【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領の暗殺未遂事件で、ウォールストリート・ジャーナル紙は19日、捜査関係者の話として、射殺されたトーマス・クルックス容疑者(20)がドローンを使い、現場の東部ペンシルベニア州バトラーの集会会場を下見していたと報じた。 容疑者は複数回ドローンを飛

トランプ氏、銃撃後初の選挙集会 担当医「傷は順調に治癒」
2024.07.21

トランプ氏、銃撃後初の選挙集会 担当医「傷は順調に治癒」

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領は20日、中西部ミシガン州グランドラピッズ(Grand Rapids)で、暗殺未遂事件後初の選挙集会に臨んだ。自身が民主主義に対する脅威であるとの懸念を否定し、「私は先週、民主主義のために弾丸を浴びた」と誇らしげに語った。

トランプ氏、耳の傷は幅2センチ 順調に治癒と元専属医
2024.07.21

トランプ氏、耳の傷は幅2センチ 順調に治癒と元専属医

 【ワシントン共同】米共和党のトランプ前政権で大統領専属医を務めたロニー・ジャクソン下院議員は20日、トランプ氏が13日の暗殺未遂事件で負った右耳の傷は、幅2センチで軟骨表面に達したと明らかにした。断続的に出血しているが、腫れは引き、順調に治癒しているとした。 トランプ氏が自身の

「サンモニ」膳場貴子アナ、トランプ氏の「暗殺未遂事件」後、初演説に見解「結束を強める共和党です」
2024.07.21

「サンモニ」膳場貴子アナ、トランプ氏の「暗殺未遂事件」後、初演説に見解「結束を強める共和党です」

 フリーアナウンサーの膳場貴子アナが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」は21日、13日(日本時間14日)米ペンシルベニア州で選挙集会を行っていた会場で起きたトランプ前大統領の「暗殺未遂」事件を報じた。 さらに18日にトランプ氏が共和党全国大会でウィスコンシン州ミルウォーキ

【図解】銃撃許した「空白の20分」=屋根に「死角」、警護阻む―トランプ氏暗殺未遂事件
2024.07.21

【図解】銃撃許した「空白の20分」=屋根に「死角」、警護阻む―トランプ氏暗殺未遂事件

 トランプ前米大統領の暗殺未遂事件から20日で1週間。

岩盤支持層への依存脱せず トランプ氏、党派色鮮明 「団結」訴えもすぐに変調・米〔深層探訪〕
2024.07.21

岩盤支持層への依存脱せず トランプ氏、党派色鮮明 「団結」訴えもすぐに変調・米〔深層探訪〕

 トランプ前米大統領は18日、共和党大統領候補の指名受諾演説で、冒頭こそ「全国民の大統領になる」と団結を唱えたものの、その後は普段通りの民主党批判を展開した。13日の暗殺未遂事件後、初めての演壇。死と隣り合わせの体験を経て態度の変化も指摘されていたが、敵味方を分け、岩盤支持層を熱狂させるスタイ

まもなくトランプ氏が演説 暗殺未遂事件後、初の選挙集会 会場には多くの支持者 米・ミシガン州
2024.07.21

まもなくトランプ氏が演説 暗殺未遂事件後、初の選挙集会 会場には多くの支持者 米・ミシガン州

暗殺未遂事件後初めてとなるトランプ前大統領の選挙集会が現在、行われています。会場には多くの支持者が詰めかけました。暗殺未遂事件後、初めてとなる選挙集会には、前日の夜から支持者が長い列を作りました。今回の集会は屋内での開催で、1万2000人の来場が見込まれていますが、

トランプ氏の担当医師語る 傷跡は2cm、出血は続くも「回復」
2024.07.21

トランプ氏の担当医師語る 傷跡は2cm、出血は続くも「回復」

暗殺未遂事件で右耳を負傷したトランプ氏の状況について、担当医師は20日、順調に回復していると発表しました。トランプ氏が自身のSNSで公開した担当医の説明によりますと、弾丸はトランプ氏の右耳の上部に直撃し、傷跡は、耳の軟骨にかけて幅2cmに渡るということです。当時は、

トランプ氏銃撃、動機は不明 発生1週間、警備当局に批判も
2024.07.20

トランプ氏銃撃、動機は不明 発生1週間、警備当局に批判も

 【バトラー共同】米東部ペンシルベニア州バトラーで起きたトランプ前大統領の暗殺未遂事件から20日で1週間となった。米メディアによると、現場で射殺されたトーマス・クルックス容疑者(20)は前日に射撃場で練習し、事件当日は銃弾とはしごを購入。入念に計画していたとみられるが動機は不明のままだ。警備当

暗殺未遂はトランプ氏の〝プラスになりかねない〟? 荒れる米大統領選、間違っていなかったサンモニ・膳場貴子氏の発言
2024.07.20

暗殺未遂はトランプ氏の〝プラスになりかねない〟? 荒れる米大統領選、間違っていなかったサンモニ・膳場貴子氏の発言

【ニュース裏表 平井文夫】日曜(日本時間14日=米国時間13日)朝にスマホを眺めていたらドナルド・トランプ前米大統領銃撃事件を知り、飛び起きてテレビのCNNをつけた。だが、現代はネットの方が情報が早いこともある。再びスマホを見ると、X(旧ツイッター)で英BBCの「トランプ氏の演説

浮かび上がった容疑者の人物像、捜査員は困惑 トランプ氏暗殺未遂
2024.07.20

浮かび上がった容疑者の人物像、捜査員は困惑 トランプ氏暗殺未遂

(CNN) トランプ前米大統領の暗殺未遂事件を調べる捜査員は200回あまりの事情聴取を重ね、携帯電話やインターネットの検索履歴を詳しく調査し、容疑者の人物像をつなぎ合わせている。トーマス・クルックス容疑者は知的で控えめな孤独な青年で、銃に興味を示していた。政治的な見解を口にする行為からは程遠い

拳を突き上げるトランプのタトゥーが、米国で新しいトレンドになっている
2024.07.20

拳を突き上げるトランプのタトゥーが、米国で新しいトレンドになっている

7月13日におきたドナルド・トランプ前大統領の暗殺未遂事件以降、アメリカでは新たなタトゥーのトレンドが生まれている。「ニューヨーク・ポスト」紙によれば、フロリダ州オーランドで開催されたタトゥー・アート・フェスティバルでは、アーティストのニッキー・セブンが、銃で撃たれて拳を振り上げ

トランプ氏と直接会談合意 ウクライナ大統領
2024.07.20

トランプ氏と直接会談合意 ウクライナ大統領

 【キーウ、ワシントン共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は20日のX(旧ツイッター)への投稿で、米共和党のトランプ前大統領と電話会談したと明らかにした。トランプ氏が共和党の大統領候補に指名されたことに祝意を示した上で、直接会談することでも合意したという。 ゼレンスキー氏は電話会

流血と星条旗とガッツポーズと…ドナルド・トランプ「歴史を変えた一枚」はこうして生まれた
2024.07.20

流血と星条旗とガッツポーズと…ドナルド・トランプ「歴史を変えた一枚」はこうして生まれた

あの1枚の写真をテレビニュースで観た瞬間、いくら何でもやり過ぎじゃないかと思った――。青空にはためく星条旗を背景に、銃撃されて右耳辺りから血を流すドナルド・トランプ前大統領が屈強なシークレットサービス(SS=大統領警護隊)の制止にも構わず右拳を突き上げているワンショットである。間もなく発売され

生還は「神の加護」 暗殺未遂、犠牲者に黙とう トランプ氏
2024.07.19

生還は「神の加護」 暗殺未遂、犠牲者に黙とう トランプ氏

 【ミルウォーキー時事】「二度とこの話をすることはないだろう。 語るにはつらすぎる」。トランプ前米大統領は18日の指名受諾演説で「神の加護でここにいる」と述べ、13日の選挙集会で起きた暗殺未遂事件からの生還を語った。 銃撃を受けたのは、移民問題について話していた時だ

トランプ氏が大統領候補指名を受諾…暗殺未遂後初めてオープンな場で演説“華麗なる一族”ステージ登場 一方バイデン大統領「近く進退判断」報道
2024.07.19

トランプ氏が大統領候補指名を受諾…暗殺未遂後初めてオープンな場で演説“華麗なる一族”ステージ登場 一方バイデン大統領「近く進退判断」報道

アメリカの共和党大会が日本時間19日、最終日を迎えた。会場には、トランプ前大統領の長女・イバンカ氏や次男のエリック氏、そしてメラニア夫人も登場し、家族の絆をアピールした。暗殺未遂事件後、初めてオープンな場で行った演説で、何を語ったのか。壇上に上がった“

「支持してくれた人もそうでない人も」トランプ氏 演説から見えた「無党派層」へのメッセージ バイデン大統領への“直接批判”控えた理由【アメリカ大統領選】
2024.07.19

「支持してくれた人もそうでない人も」トランプ氏 演説から見えた「無党派層」へのメッセージ バイデン大統領への“直接批判”控えた理由【アメリカ大統領選】

全米、全世界に衝撃を与えたトランプ前大統領に対する“暗殺未遂事件”から5日。ステージに立った78歳の大統領候補は、1時間半の独演を行った。熱狂に包まれた会場で発せられたメッセージはどのようなものだったのか。トランプ氏の「指名受諾演説」を検証する。(TBSワシントン支局 樫元照幸)

いつもの過激な発言控え、トランプ氏が国民の団結訴える 米大統領選
2024.07.19

いつもの過激な発言控え、トランプ氏が国民の団結訴える 米大統領選

 米共和党のトランプ前大統領(78)は、党全国大会の最終日18日の演説で、大統領候補としての指名を正式に受諾すると宣言した。全米が衝撃に震えた銃撃事件からわずか5日後。トランプ氏が演出しようとしたのは、過激な発言を控え、すべての米国民に「団結」を呼びかける指導者としてのイメージだった。

米共和党全国大会最終日、主なポイント
2024.07.19

米共和党全国大会最終日、主なポイント

(CNN) 米共和党全国大会最後の夜、会場となったウィスコンシン州ミルウォーキーのアリーナでは、扇動的な言説で知られるジャーナリスト、タッカー・カールソン氏のスピーチや、民主党に対する数多くの批判が繰り広げられた。それらを締めくくるトランプ前大統領による大統領選の候補指名受諾演説は、長大で多岐

【米大統領選2024】 共和党のトランプ大統領候補が指名を正式受諾 銃撃後初の演説
2024.07.19

【米大統領選2024】 共和党のトランプ大統領候補が指名を正式受諾 銃撃後初の演説

米大統領選挙に向けた共和党の全国大会は18日、ウィスコンシン州ミルウォーキーで最終日を迎え、ドナルド・トランプ前大統領が、同党の大統領候補指名を受諾する演説を行った。トランプ候補は、米社会の不和と分断は癒やされなければならないとし、「自分はアメリカの半分ではなく、すべてのアメリカのための大統領