# 昭和・平成

　花巻市大迫町で昭和20年代に行われていた大相撲巡業に関する資料が、同町出身者から「早池峰と賢治」の展示館（浅沼利一郎館長）に贈られた。地域住民と野球を楽しんだ幕内力士らのサイン入り木製バットや当時の写真などで、同館では多くの市民に見てもらう場を設ける考えだ。　寄贈したのは、千葉

DU BOOKSより、1990年代に一世を風靡した「8cmシングルCD」、いわゆる“短冊CD”だけを集めたディスクガイド『短冊CDディスクガイド』が7月12日に発売となる。監修者はテクノ系ミュージシャンのディスク百合おん、価格は2,750円（税込）。8cmシングルCDは日本独自の

　伊豆の浜辺で魚を採っていたら、見知らぬキャラクターの人形が出てきた――。そんなエピソードが話題です。昭和生まれでないと分からないかなこれは……？　話題の主は、X（Twitter）ユーザーのさとかつさん。砂利の下にすむ魚「ミミズハゼ」を掘っていたところ、親指大の小さなフィギュアが

　 高山市の美術館で８日、戦後の日本に新たな風を吹き込んだ石原慎太郎、裕次郎兄弟の幼少期から晩年までを紹介する企画展が始まり、市民ら約１３０人が開幕を祝いました。　 これは高山市中山町の光ミュージアムが、昭和の銀幕スター石原裕次郎氏の生誕９０年を記念して「石原慎太郎・裕次郎展 太

いまほどインターホンが普及していなかった昭和の時代。子どもたちは玄関先で友だちの名前を大声で叫ぶことで呼び出していました。発売即増刷が決まった『昭和の僕らはバカでした』では、この超原始的ともいえる呼び出し方“地声でインターホン”の思い出を振り返ります。あの頃の僕らはインターホンな

　大東建託は、東海エリア（愛知県・岐阜県・三重県・静岡県）に居住する20歳以上の男女10万1246人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここち 自治体ランキング＜東海版＞」として発表しました。「住みここち（自治体）ランキング＜東海版＞」は、回答者50人以上の自治

　岐阜市日ノ出町のロイヤル劇場で6日から2週間限定で上映が始まった映画「柳ケ瀬ブルース」。1967年に公開された日本有数の歓楽街・柳ケ瀬を舞台としたコメディーだが、岐阜市中心部などの当時をほうふつとさせる映像がふんだんに盛り込まれ、記録映画としても価値のある作品だ。昭和世代には懐かしく現代では

「大学卒業後、原宿でのストリートパフォーマンスを機にアルバムデビュー。映画やテレビの仕事をいただくようになり、『武蔵坊弁慶』（NHK）や『男女7人秋物語』（TBS系）など、話題のドラマに出演できたことで、『HOTEL』のオファーもいただけたのだと思います」こう振り返るのは、岡安由

　福島県昭和村特産のカスミソウをＰＲする「昭和かすみ草フェア」は６、７の両日、会津若松市のヨークベニマル門田店と一箕町店で開かれている。　ＪＡ会津よつばかすみ草部会の主催で１６年目。白、青、黄、ピンクなど色とりどりの染めカスミソウを中心に展示販売している。ドライフラワーにすると１

　第3セクター・平成筑豊鉄道（福岡県福智町）は5日、地域の公共交通のあり方を検討する法定協議会の設置を沿線9市町村に要請した。各市町村は今後、要請の受諾について協議する。　同鉄道の収支分析では今後年10億円規模の赤字が継続して発生する見通し。鉄道の維持には、沿線市町村から受けてい

※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。昭和レトロがブームになっています。昭和に流行したものに「新鮮さ」を感じて魅了されている方も多いのではないでしょうか？　最近では、昭和レトロな

　毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』（土曜日は1週間の振り返り）。7月8日放送の第71話では、寅子（伊藤沙莉）が雑誌の取材を受けるが猪爪家の面々の様子がおかしくなる。　穂高（小林薫）と寅子が互いの想いをぶつけ合った第70話。　第71

バブル経済崩壊、阪神・淡路大震災、オウム真理教による地下鉄サリン事件など、激動の時代だった1990年代。そんな時代を、浅田次郎さんがあくまで庶民の目、ローアングルから切り取ったエッセイ「勇気凛凛ルリの色」は、30年近い時を経てもまったく古びていない。今でもおおいに笑い怒り哀しみ泣くことができる

　◇銭湯の湯おけ、看板、牛乳瓶…　大正元（１９１２）年に建てられ、北海道小樽市の市指定歴史的建造物に指定されている旧寿原邸内に６日、「小樽まち文化博物館」がオープンする。銭湯の湯おけや牛乳瓶など、かつてまちに当たり前にあった懐かしの品々を紹介。展示を手がけた市民団体「まち文化研究

再来年の2026年に昭和に改元してから100周年を迎えるとして林官房長官は、「昭和100年」に関連した記念式典などを検討するための推進室を立ち上げると表明しました。林官房長官「『昭和100年』をきっかけとして激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致すことは大変意

林芳正官房長官は５日の記者会見で、昭和改元から１００周年となる令和８（２０２６）年に向け、内閣官房に昭和１００年関連施策推進室を設置することを明らかにした。昭和１００年を巡っては超党派の議員連盟が政府主催の式典開催を求めている。林氏は「昭和１００年をきっかけに激動と復興の昭和時代を顧み、将来に

林官房長官は、2026年に昭和元年から数えて100年となるのを前に、昭和100年に関わる政策推進室を新たに内閣官房に設置すると発表しました。林官房長官「令和8年に昭和元年から起算して満100年を迎えます。昭和100年をきっかけとして、激動と復興の昭和の時代を顧み、将

　林芳正官房長官は5日の記者会見で、昭和改元から100年を迎える2026年に向け、内閣官房に関連施策推進室を設置すると発表した。　林氏は「激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致すことは大変意義深い」と述べた。　

林官房長官は5日の記者会見で、「再来年の令和8年に、昭和元年から起算して100年を迎える。昭和100年をきっかけとして激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に想いを致すことは大変意義深いことだ。そのため、内閣官房に昭和100年関連施策推進室を設置し、昭和100年の関連施策の基本的な考え方等について

東京の古きよき下町の風情を残す葛飾区柴又。映画「男はつらいよ」の主人公、寅さんの生まれ故郷で知られる。柴又帝釈天の参道にある茶屋「高木屋老舗（ろうほ）」ではこの時季、名物「草だんご」のお供は冷たいラムネが定番だ。今では珍しい、ガラス製の「オールガラス瓶」がレトロな雰囲気を醸す「柴