# 新関脇・大の里

大の里4敗目 大相撲名古屋場所
2024.07.22

大の里4敗目 大相撲名古屋場所

 大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)9日目の22日、新関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は西前頭3枚目の豪ノ山に押し出しで敗れ、4敗目を喫した。 西前頭14枚目の遠藤(穴水町出身、金沢学院大附属高OB、追手風部屋)は東前頭9枚目の欧勝馬を押し出し、5勝目を挙げた。

大の里 翔猿を破り5勝3敗
2024.07.22

大の里 翔猿を破り5勝3敗

21日の大相撲名古屋場所、津幡町出身の大の里は翔猿を落ち着いて破り、5勝3敗で中日を折り返しました。21日の名古屋場所8日目、新関脇の大の里は東前頭4枚目の翔猿との一番です。大の里は足を飛ばした翔猿の奇襲にも 落ち着いて対応。鋭い出足で土俵下まで押し出し、5勝3敗で中日を折り返し

大の里3連勝でやっと白星先行 熱海富士相手に「勢いに任せず考えて出られた」
2024.07.21

大の里3連勝でやっと白星先行 熱海富士相手に「勢いに任せず考えて出られた」

<大相撲名古屋場所>◇7日目◇20日◇ドルフィンズアリーナ 連敗スタートだった新関脇の大の里は3連勝で今場所初めて白星が先行した。 右の相四つの熱海富士に、立ち合いすぐに右を差して下手を引いた。左も一瞬、のぞかせてもろ差しになりかけたが、無理せずおっつけて寄り切った

照ノ富士6連勝 大相撲名古屋場所6日目
2024.07.19

照ノ富士6連勝 大相撲名古屋場所6日目

 大相撲名古屋場所6日目(19日、愛知・ドルフィンズアリーナ) ただ一人土つかずの横綱照ノ富士は翔猿を冷静に仕留めて6連勝。1敗が消えた。3大関は琴桜が豪ノ山を下し、豊昇龍は取り直しの末に宇良を退けてともに2敗を守ったが、かど番の貴景勝は若元春に屈して4敗目。新関脇大の里は3勝目

大の里 右の攻めが冴えわたり快勝し星を五分に 大相撲名古屋場所6日目
2024.07.19

大の里 右の攻めが冴えわたり快勝し星を五分に 大相撲名古屋場所6日目

大相撲名古屋場所6日目、石川県津幡町出身の大の里は技能相撲が冴え、星を五分に戻しました。前頭筆頭の明生との一番、立ち合いから右をのぞかせ前みつを取ると、出し投げから相手を崩し寄り切りました。これで3勝3敗。6日目は技能相撲が光り、大の里は星を五分に戻しました。

先場所Vの大の里、名古屋場所で苦しいスタート 関係者が同情する“河村たかし市長と相撲を取った力士は優勝できない”のジンクス
2024.07.19

先場所Vの大の里、名古屋場所で苦しいスタート 関係者が同情する“河村たかし市長と相撲を取った力士は優勝できない”のジンクス

 大相撲7月場所が名古屋で始まった。2場所連続休場中だった横綱・照ノ富士が連勝スタートを切る一方、5月の夏場所で12勝3敗での優勝を果たし、成績次第では場所後に大関昇進の可能性があるともみられていた新関脇の大の里は初日に御嶽海、2日目には若元春と平幕相手に2連敗。4日目まで3敗という苦しいスタ

大の里、3敗を死守「気持ちを切らさず勝てて良かった」/名古屋場所
2024.07.18

大の里、3敗を死守「気持ちを切らさず勝てて良かった」/名古屋場所

大相撲名古屋場所5日目(18日、ドルフィンズアリーナ)先場所覇者で、今場所の成績次第では大関昇進の可能性もある大の里は連敗を阻止し、3敗を死守した。1場所での大関復帰に燃える霧島に得意の左前みつを取らせず、一気に押し出した。「しっかり考えていけた。初日から良くない状態だったが、気持ちを切らさず

大関復帰目指す霧島を下す…大相撲名古屋場所5日目 関脇・大の里は勝って2勝3敗に 19日は明生と対戦
2024.07.18

大関復帰目指す霧島を下す…大相撲名古屋場所5日目 関脇・大の里は勝って2勝3敗に 19日は明生と対戦

大相撲名古屋場所5日目。17日に早くも3敗目を喫した大の里、18日は大関復帰を目指す霧島との一番です。17日は同級生対決に敗れ、優勝した先場所の黒星の数に並んだ大の里。5日目は、一場所での大関復帰を目指す、霧島との一番です。前まわしを取ろうとする相手の左手を素早く切

大の里、あっさりと 大相撲名古屋場所
2024.07.17

大の里、あっさりと 大相撲名古屋場所

 大の里が平戸海の注文相撲に不覚を取った。 同じ2000年生まれで、5月の夏場所は真っ向勝負を挑まれて完敗した相手。次世代のライバル同士と目され、熱戦が期待された一番であっさりと突き落とされた。 夏場所で初賜杯を抱き、成績次第では、今場所後の大関昇進の話題が出る可能

照ノ富士 無傷4連勝で単独トップ!元大関・御嶽海破る 霧島初黒星、大の里は3敗目
2024.07.17

照ノ富士 無傷4連勝で単独トップ!元大関・御嶽海破る 霧島初黒星、大の里は3敗目

 ◇大相撲名古屋場所4日目(2024年7月17日 ドルフィンズアリーナ) 大相撲名古屋場所は16日、名古屋市のドルフィンズアリーナで4日目の取組が行われ、横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が大関経験者の御嶽海(31=出羽海部屋)を寄り切りで下し無傷の4連勝とした。

関脇・大の里 先場所苦杯の平戸海の変化に屈す 1勝3敗に 大相撲名古屋場所4日目
2024.07.17

関脇・大の里 先場所苦杯の平戸海の変化に屈す 1勝3敗に 大相撲名古屋場所4日目

大相撲名古屋場所4日目、3日目に初日が出た石川県津幡町出身の新関脇・大の里は、小結・平戸海に敗れ3敗目を喫しました。勝てば星を五分に戻す大の里ですが、平戸海とはこれまで2度対戦して1勝1敗で、先場所は敗れています。立ち合いから勢いよく前へ出ようとした大の里ですが、平

先場所V令和の怪物が“意外な展開”痛恨の2連敗……スー女タレントもXで驚きの声「疲れか…プレッシャーなのか…」
2024.07.16

先場所V令和の怪物が“意外な展開”痛恨の2連敗……スー女タレントもXで驚きの声「疲れか…プレッシャーなのか…」

<大相撲七月場所>◇二日目◇15日◇愛知・ドルフィンズアリーナ 先場所優勝を遂げた関脇・大の里(二所ノ関)が、前頭二枚目・若元春(荒汐)に逆転を許しまさかの2連敗を喫した。序盤は強力な出足で一気に攻め立てただけに、美人スー女タレントも自身のX(Twitter)で驚きの声を上げた。

【二所ノ関親方 真眼】ゆるゆるの大の里 相手の研究に対応できていない いい宿題を課された
2024.07.16

【二所ノ関親方 真眼】ゆるゆるの大の里 相手の研究に対応できていない いい宿題を課された

 ◇大相撲名古屋場所2日目(2024年7月15日 ドルフィンズアリーナ) 大の里は、勝ってかぶとの緒を締めなかった。ゆるゆるです。優勝して臨んだ場所。相手はいつも以上に研究し万全な対策を練って向かってきます。だから相手の上をいかないと先には進めない。これまで何度も言い聞かせたこと

若元春、直近2場所で連敗していた関脇・大の里を破る 「たまたまですね。体に染みついているものが出せた」
2024.07.15

若元春、直近2場所で連敗していた関脇・大の里を破る 「たまたまですね。体に染みついているものが出せた」

◆大相撲 ▽名古屋場所2日目(15日・ドルフィンズアリーナ) 東前頭2枚目・若元春(荒汐)が関脇・大の里(二所ノ関)を破った。立ち合い、もろ手で突いてきた相手の圧力に土俵際まで追い込まれるが、得意の左差しが入り形勢逆転。大の里が引いたところで一気に前進し、最後は右手1本で押し倒し

大の里、2連敗大相撲名古屋場所
2024.07.15

大の里、2連敗大相撲名古屋場所

 大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)2日目の15日、新関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は東前頭2枚目の若元春に押し倒しで敗れ、2連敗を喫した。 東前頭12枚目の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は東前頭13枚目の北勝富士を寄り切りで破り、2連勝。

御嶽海、一気の押しで大の里ねじ伏せる 自身デビュー10年目と御嶽山噴火被災者への思いを力に【大相撲名古屋場所】
2024.07.15

御嶽海、一気の押しで大の里ねじ伏せる 自身デビュー10年目と御嶽山噴火被災者への思いを力に【大相撲名古屋場所】

◇14日 大相撲名古屋場所初日(ドルフィンズアリーナ) 平幕の御嶽海(31)=出羽海=は、先場所覇者の新関脇大の里(24)=二所ノ関=を出足鋭く押し出した。3大関は全て敗れ、2場所続けて初日に大関陣総崩れとなった。 悲鳴とどよめきを巻き起こしながら御嶽海が、大の里を

連続優勝に期待 新関脇・大の里は黒星スタートに 大相撲名古屋場所初日
2024.07.14

連続優勝に期待 新関脇・大の里は黒星スタートに 大相撲名古屋場所初日

大相撲名古屋場所が14日、初日を迎え、先場所からの連続優勝に期待がかかる新関脇・大の里は、元大関・御嶽海との一番に挑みました。先場所、史上最速優勝を果たした大の里。今場所は関脇として連覇に期待がかかります。初日は、前頭二枚目・御嶽海との初顔合わせとなりました。立ち合

大相撲名古屋場所 御嶽海は先場所優勝の大の里に快勝 一気に押し出す 名古屋は幕内初優勝の験の良い場所
2024.07.14

大相撲名古屋場所 御嶽海は先場所優勝の大の里に快勝 一気に押し出す 名古屋は幕内初優勝の験の良い場所

14日の大相撲名古屋場所初日、長野県上松町出身の御嶽海は新関脇の大の里と対戦しました。前頭2枚目の御嶽海。立ち合いから切れの良い動きを見せ、廻しを取られることなく、先場所優勝の大の里を一気に押し出しました。名古屋は幕内初優勝を果たした思い出の地。幸先の良いスタートと

大の里が大ノ里の故郷を訪問へ “初代”は大正から昭和初期に活躍した名大関
2024.07.13

大の里が大ノ里の故郷を訪問へ “初代”は大正から昭和初期に活躍した名大関

 夏場所で初優勝した新関脇・大の里(二所ノ関)が8月に、大正から昭和初期にかけて名大関として活躍し、自身のしこ名の由来でもある大ノ里萬助の故郷、青森・藤崎町を訪問する計画があることが12日、分かった。「相撲の神様」と呼ばれた大ノ里(本名・天内萬助)ゆかりの天内家の当代である天内司さん(71)と

朝紅龍、節目の名古屋場所へ手応え 新入幕の可能性も「気付いたら上がっていたが理想」
2024.07.12

朝紅龍、節目の名古屋場所へ手応え 新入幕の可能性も「気付いたら上がっていたが理想」

 大相撲で西十両4枚目の朝紅龍(25=高砂)が、関取昇進&改名から1年となる、節目の名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)で新入幕に挑む。 12日、愛知・蟹江町の部屋で基礎運動などで調整。「先場所よりも状態はいい」と、上り調子で節目の場所に臨める手応えを口にした。この日の