# 新関脇・大の里

史上最速初優勝の大の里、恒例の“力士CM”の可能性を直撃するも“お茶漬けよりも好きなもの”
2024.06.05

史上最速初優勝の大の里、恒例の“力士CM”の可能性を直撃するも“お茶漬けよりも好きなもの”

 大相撲夏場所で、初土俵から7場所目という史上最速での初優勝を果たした、新小結の大の里(23)。所属する二所ノ関部屋で行った優勝会見では、「こんなに忙しいんだな、とびっくりしました」 と、優勝後のイベントや取材などのスケジュールについて語った。優勝賞金1000万円、

夏場所Vの小結・大の里が部屋で稽古 新生・二所ノ関部屋を「白熊と引っ張る」
2024.06.05

夏場所Vの小結・大の里が部屋で稽古 新生・二所ノ関部屋を「白熊と引っ張る」

 大相撲夏場所で、初土俵から7場所目で最速初優勝を飾った小結・大の里(二所ノ関)が5日、茨城・阿見町にある部屋で稽古を行った。四股やすり足など基礎運動を中心に行い、相撲は取らなかった。「稽古は4日から再開した。優勝の余韻は1週間味わった。夏場所の3敗は反省の多い負け方。1か月でしっかり修正して

今後の大相撲に望まれるもの~大の里優勝の夏場所を振り返って
2024.06.04

今後の大相撲に望まれるもの~大の里優勝の夏場所を振り返って

 5月26日に終了した大相撲夏場所で、2場所続けて大銀杏が結えない力士が幕内優勝を飾った。23歳の新小結大の里。12勝3敗で初制覇し、幕下10枚目格付け出しデビューから所要7場所での最速記録を達成した。対照的に横綱照ノ富士をはじめ、1横綱2大関が途中休場。またも新鋭に優勝をさらわれ、番付崩壊と

大の里が石川に凱旋帰郷 避難所の被災者を元気づけ祝賀会では大きな声援を受けリフレッシュ
2024.06.03

大の里が石川に凱旋帰郷 避難所の被災者を元気づけ祝賀会では大きな声援を受けリフレッシュ

郷土の若きスター力士が凱旋です。大相撲夏場所で史上最速優勝を果たした大の里がふるさと石川に戻り、金沢市内の避難所で被災者を励ましました。金沢市の1.5次避難所では2日、お手製のうちわやプラカードなどを準備し今か今かと、その瞬間を待ちます。津幡町出身の小結・大の里が登

大の里よ「早く横綱に」 金沢で550人、快挙喜び合う
2024.06.03

大の里よ「早く横綱に」 金沢で550人、快挙喜び合う

  ●熱い期待に笑顔「何度も経験できるよう」 「石川の星や」「早く大関、横綱になって」。2日、金沢市のホテル日航金沢で行われた大の里の初優勝祝賀会では、集まった約550人が「史上最速V」という快挙を喜び、さらなる飛躍を期待する声が相次いだ。大の里は、多くのファン、石川県民の熱い祝

大の里 スピード出世で祝賀会も“出世”続き「幕内昇進」→「三役昇進」→「初優勝」次は大関獲り!?
2024.06.03

大の里 スピード出世で祝賀会も“出世”続き「幕内昇進」→「三役昇進」→「初優勝」次は大関獲り!?

 大相撲夏場所で史上最速優勝を果たした小結・大の里(23=二所ノ関部屋)の祝賀会が2日、地元・石川県の金沢市内で開かれた。元々は幕内昇進祝賀会として2月に計画されていたが、能登半島地震の影響で延期。その間に番付を駆け上がったため「三役昇進祝賀会」に変わり、さらには「初優勝祝賀会」へと名称も“ス

初優勝の翌日は「常磐線に乗車」と「王将で食事」 完璧な”リフレッシュ”も強さの秘密か 大の里が石川に凱旋
2024.06.02

初優勝の翌日は「常磐線に乗車」と「王将で食事」 完璧な”リフレッシュ”も強さの秘密か 大の里が石川に凱旋

大相撲夏場所で初優勝を果たした、石川県津幡町出身の小結・大の里の祝賀会が金沢市内のホテルで2日開かれました。祝賀会には、支援者やファンなどおよそ550人が集まり大の里の登場に会場が沸きました。大の里「ずっと夢だったので天皇賜杯をもった瞬間は最高だった。本当にたくさん応援してくれた

「石川を思って土俵で戦い続けた」大相撲夏場所初優勝の大の里関 金沢市の避難所慰問
2024.06.02

「石川を思って土俵で戦い続けた」大相撲夏場所初優勝の大の里関 金沢市の避難所慰問

大相撲夏場所で初優勝を飾った石川県津幡町出身の小結・大の里が2日、金沢市内の避難所を訪れ、被災者を励ましました。大相撲夏場所で幕内デビューから史上最速となる所要7場所での初優勝を果たした津幡町出身の小結・大の里。今も能登を離れ避難を続ける人を励ますため、元横綱・稀勢の里の二所ノ関

「サンモニ」膳場貴子アナ、落合博満氏を「中畑さん」と呼び間違えて謝罪「堂々と間違えちゃった。ホント、すみません」
2024.06.02

「サンモニ」膳場貴子アナ、落合博満氏を「中畑さん」と呼び間違えて謝罪「堂々と間違えちゃった。ホント、すみません」

 元中日監督の落合博満氏と元DeNA監督の中畑清氏が2日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。 番組では、26日の大相撲夏場所千秋楽で新小結・大の里=二所ノ関=が初優勝を飾ったを伝えた。 勝てば賜杯が決まる関脇・阿炎=錣山=との一番を押し出

大の里、なぜ強い?  元白鵬「綱は間違いない」
2024.06.02

大の里、なぜ強い?  元白鵬「綱は間違いない」

 大相撲夏場所で12勝を挙げ、史上最速となる初土俵から7場所で初優勝した津幡町出身の大の里=本名中村泰輝(だいき)、二所ノ関部屋=。23歳のちょんまげ力士が入門から1年余りでつかんだ賜杯に、親方衆は「まぐれではなく実力」と評する。192センチ、181キロの恵まれた体格を生かし、重くて速い攻めの

炎鵬弓取り、先輩に感謝 元石浦の引退相撲で 1年ぶり国技館の土俵
2024.06.02

炎鵬弓取り、先輩に感謝 元石浦の引退相撲で 1年ぶり国技館の土俵

 大相撲の元幕内炎鵬(金沢市出身、金沢学院大OB、伊勢ケ浜部屋)は1日、東京・両国国技館で行われた間垣親方(34)=元幕内石浦=の引退相撲で弓取りを務め、兄弟子の門出に花を添えた。首のけがで7場所連続休場し、約1年ぶりに国技館の土俵に上がった炎鵬は「土俵に戻った時を楽しみにしてほしい」と再起へ

夏場所全休の朝乃山は名古屋場所出場へ 最速V大の里との対戦熱望「当たったことがないので、やってみたい」
2024.06.01

夏場所全休の朝乃山は名古屋場所出場へ 最速V大の里との対戦熱望「当たったことがないので、やってみたい」

 夏場所を全休した小結・朝乃山(高砂)が1日、名古屋場所(7月14日初日・ドルフィンズアリーナ)に出場する意向を示した。この日は東京・両国国技館で行われた元幕内・石浦の間垣親方の引退相撲に姿を見せ、取組にも参加した。 朝乃山は4月25日の春巡業の稽古中に右膝内側側副靱帯(じんたい

徳光和夫さん、ラジオ生放送で初優勝の大の里を絶賛「今年中に大関まで行く」
2024.06.01

徳光和夫さん、ラジオ生放送で初優勝の大の里を絶賛「今年中に大関まで行く」

 フリーアナウンサーの徳光和夫さんが1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「徳光和夫とくモリ!歌謡サタデー」(土曜・午前5時)に生出演した。 番組では、26日の大相撲夏場所千秋楽で新小結・大の里=二所ノ関=が初優勝を飾ったを伝えた。 勝てば賜杯が決まる関脇・阿炎

「相撲大好きな相撲小僧だった」“大の里”史上最速V!中学・高校時代の6年過ごした新潟からも祝福の声
2024.05.31

「相撲大好きな相撲小僧だった」“大の里”史上最速V!中学・高校時代の6年過ごした新潟からも祝福の声

大相撲夏場所で初優勝を果たした新潟県糸魚川市にある海洋高校相撲部出身の小結・大の里。喜びを噛み締めながらも「最終目標はここではない」とさらなる飛躍を誓ったが、かつての指導者や後輩などから祝福の声が上がっている。東京の両国国技館で行われた大相撲夏場所の千秋楽。11勝3

【大相撲 夏場所・回顧】番付崩壊…「番狂わせ」は死語か 角界に迫る世代交代の波
2024.05.31

【大相撲 夏場所・回顧】番付崩壊…「番狂わせ」は死語か 角界に迫る世代交代の波

5月26日に千秋楽を迎えた大相撲夏場所(東京・国技館)は、新小結の大の里が12勝3敗で初優勝した。ちょうど1年前の昨年夏場所の初土俵以来、所要7場所での賜杯獲得。学生相撲などの実績のある幕下付け出し資格者では、同じ石川県出身の元横綱輪島の15場所を更新した最短記録になる。優勝制度が出来た190

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い
2024.05.30

運動神経いい新十両嘉陽は「いずれ大の里を超える主役に」師匠の元稀勢の里・二所ノ関親方の願い

 日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、3人の十両昇進を決めた。新十両の嘉陽(24=二所ノ関)は、夏場所に所要7場所で史上最速優勝を果たした大の里の、中学、高校、大学の1学年先輩。現在も同じ部屋に所属する後輩を追い

嘉陽が入門2年目で新十両昇進、高校と大学の後輩・大の里に追いつけ追い越せ
2024.05.29

嘉陽が入門2年目で新十両昇進、高校と大学の後輩・大の里に追いつけ追い越せ

 日本相撲協会は29日、名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議を開き、夏場所で5勝2敗の成績を残した西幕下筆頭・嘉陽(二所ノ関)が新十両昇進を決めた。 今年の初場所は東幕下筆頭で3勝4敗と悔し涙を流した。「相手がどう来るかなど考え過ぎてしまって、自分のい

炎鵬、本場所復帰へ意欲 本社訪問
2024.05.29

炎鵬、本場所復帰へ意欲 本社訪問

  ●「大の里と対戦したい」 大相撲を6場所連続で全休している序二段の炎鵬(29)=金沢市出身、金沢学院大OB、伊勢ケ浜部屋=が28日、北國新聞社を訪れ、「今は元気そのもので復帰へ着実に歩んでおり、早く土俵で元気な姿を見せたい」と語った。首のけがは順調に回復しているという。

親方「優勝しても喜ぶな」23歳の新小結が初土俵から史上最速で優勝! 67年ぶりの快挙
2024.05.28

親方「優勝しても喜ぶな」23歳の新小結が初土俵から史上最速で優勝! 67年ぶりの快挙

 5月26日に千秋楽を迎えた大相撲夏場所。2日目からは横綱不在、大接戦となった夏場所だったが、15日間の激闘を制したのは新三役、大の里関だ。初土俵から7場所目での優勝は史上最速となる。 新小結大の里と関脇阿炎の対戦。諸手突きの阿炎、その腕を上手くたぐって押し出し、約4秒で勝利が決

【二所ノ関親方の夏場所総括】大の里は研究怠らず精進を 「昭和のお相撲さん」平戸海にも注目
2024.05.28

【二所ノ関親方の夏場所総括】大の里は研究怠らず精進を 「昭和のお相撲さん」平戸海にも注目

 春場所の尊富士に次いで夏場所も大銀杏(おおいちょう)が結えない大の里が優勝しました。上位がしゃきっとしないのが大混戦の最大の元凶。12勝の優勝も寂しい限りで、特に大関陣は今まで以上に危機感を持っていただきたい。 大の里は着実に成長の跡はうかがえますが、ここがゴールではありません