# 損害賠償

ハマスから攻撃を受けた被害者、北朝鮮・イラン・シリアに5兆ウォン台の損害賠償訴訟
2024.07.03

ハマスから攻撃を受けた被害者、北朝鮮・イラン・シリアに5兆ウォン台の損害賠償訴訟

昨年、パレスチナ武装勢力ハマスの攻撃によって被害を受けた人々や犠牲者遺族100人余りが北朝鮮・イラン・シリアに対して米国裁判所に40億ドル(約6460億円)規模の損害賠償請求訴訟を起こした。1日(現地時間)、米国内のユダヤ人団体である名誉毀損防止同盟(ADL)は、北朝鮮など3カ国

「子つくる幸せ、国が奪った」 聴覚障害の原告女性 強制不妊訴訟、3日に最高裁判決
2024.07.02

「子つくる幸せ、国が奪った」 聴覚障害の原告女性 強制不妊訴訟、3日に最高裁判決

 旧優生保護法に基づき不妊手術を強制されたとして、全国の男女が国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審判決が3日、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)で言い渡される。 聴覚障害を持つ大阪府の原告女性(78)は判決を前に、「子どもをつくる幸せを国が奪ったのは障害者差別だ」と手話で訴え

「時の壁」越えられるか 旧優生保護法訴訟、3日に最高裁判決
2024.07.02

「時の壁」越えられるか 旧優生保護法訴訟、3日に最高裁判決

旧優生保護法下で障害などを理由に不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして各地の被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟で3日、最高裁大法廷(裁判長・戸倉三郎長官)が判決を言い渡す。訴訟で「時の壁」として立ちはだかってきた「除斥期間」が適用されるかが最大の焦点。「戦後最大の人権侵害」とされながら

「法廷で社長の責任追及」 知床事故、乗客家族ら3日に提訴
2024.07.02

「法廷で社長の責任追及」 知床事故、乗客家族ら3日に提訴

 北海道・知床沖で2022年、観光船が沈没し乗客乗員26人が死亡、行方不明となった事故で、乗客家族らが3日、運航会社「知床遊覧船」と桂田精一社長(61)に損害賠償を求め、札幌地裁に提訴する。7歳だった息子と元妻が行方不明の北海道帯広市に住む男性(52)は「自身で法廷に立ち、社長の責任を追及した

生活保護の違法・不適切運用と「扶養照会」
2024.07.02

生活保護の違法・不適切運用と「扶養照会」

 「水は使えたんですけども、ガス、電気が止まって大変でした」「温かいものを口にすることができなかったのが一番つらかったです。ある時は、食パンを1斤買って、それを朝昼晩、お水と一緒に食事をするようなこともありました。水だけのときもありました」 奈良県生駒市で生活保護を打ち切られ、そ

強制不妊訴訟、3日に最高裁判決 「時の壁」除斥期間適用が焦点
2024.07.01

強制不妊訴訟、3日に最高裁判決 「時の壁」除斥期間適用が焦点

 旧優生保護法下で不妊手術を強制されたとして被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟の上告審で、最高裁大法廷は3日、判決を言い渡す。上告審では、不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅すると定める民法の「除斥期間」を適用するかが最大の焦点となっている。全国で起こされた同種訴訟で国の責任を巡る判

教団関連団体の請求棄却 会場使用巡る弁護士声明
2024.07.01

教団関連団体の請求棄却 会場使用巡る弁護士声明

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体「世界平和女性連合」が、開催イベントに会場を貸し出さないよう全国の自治体に求めた「全国霊感商法対策弁護士連絡会」の声明などで名誉を傷つけられたとして、所属弁護士7人に計約3600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は1日、請求を棄却した。<

住民ら、岡山県への請求取り下げ 西日本豪雨・河川氾濫訴訟
2024.06.30

住民ら、岡山県への請求取り下げ 西日本豪雨・河川氾濫訴訟

 18年の西日本豪雨で、岡山県倉敷市真備町地区の河川が氾濫して甚大な浸水被害が出たのは河川やダムの管理が不十分だったのが原因だとして、地区住民227人らが国や県、市に計約6億3千万円の損害賠償を求めた岡山地裁の訴訟で、県と市への訴え取り下げを決めたことが30日、分かった。今後は、河川管理者の国

西日本豪雨の損害賠償訴訟 住民らが県と市への提訴取り下げ 国のみを相手に訴訟継続へ
2024.06.30

西日本豪雨の損害賠償訴訟 住民らが県と市への提訴取り下げ 国のみを相手に訴訟継続へ

  2018年7月の西日本豪雨で被災した、倉敷市真備地区の住民らが国、岡山県、倉敷市に損害賠償を求めている裁判についてです。29日住民らは争点を絞り国のみを相手に訴訟を続けることを決め、県と市への提訴を取り下ることにしました。 この裁判は倉敷市真備地区の住民らでつくる「り災者の会

【独自】真備豪雨訴訟 岡山県、倉敷市への訴え撤回 原告団、国のみ相手に継続
2024.06.30

【独自】真備豪雨訴訟 岡山県、倉敷市への訴え撤回 原告団、国のみ相手に継続

 2018年7月の西日本豪雨で小田川と支流が決壊し、甚大な浸水被害を受けたのは河川の管理不足などが原因として、岡山県倉敷市真備町地区の住民らでつくる「り災者の会」の227人と1企業が国と県、倉敷市に対して約6億3千万円の損害賠償を求めている訴訟で、原告団は29日、県と市に対する訴えの取り下げを

交際発覚で引退した元人気グラドル、“泥沼裁判”→費用払うために銀座でホステス 現在は年商6000万円実業家に
2024.06.29

交際発覚で引退した元人気グラドル、“泥沼裁判”→費用払うために銀座でホステス 現在は年商6000万円実業家に

 2002年に16歳でデビューし、瞬く間にブレイクしたグラドルがいた。山本早織(やまもと・さおり)。バストの間にあるホクロをチャームポイントとし、スタイルの良さと愛らしい笑顔で世の男性たちを魅了した。だが、惜しまれながら11年に芸能界を引退。表舞台から姿を消した彼女は、どのような活動をしている

JFしまね会長に4千万円賠償命令 飲食費支出などめぐり 松江地裁
2024.06.28

JFしまね会長に4千万円賠償命令 飲食費支出などめぐり 松江地裁

 不適切な会計支出などで漁業協同組合JFしまね(松江市)が損害を受けたとして、組合員35人が組合の岸宏会長に対し約1億741万円の損害賠償金を組合に支払うよう求めた組合員代表訴訟の判決が28日、松江地裁であった。三島恭子裁判長は、組合員の主張を一部認め、岸会長に約4151万円を支払うよう命じた

店名公表、「適法」確定 徳島のコロナ感染、最高裁
2024.06.27

店名公表、「適法」確定 徳島のコロナ感染、最高裁

 新型コロナウイルスの感染者が立ち寄ったラーメン店名を徳島県が公表したことの妥当性が争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は、ラーメン店側の上告を退ける決定をした。26日付。公表した県の措置を適法とし、店側の賠償請求を棄却した一、二審判決が確定した。裁判官4人中3人の多数意見で、学

台湾で小林製薬の紅こうじ巡り集団訴訟へ
2024.06.27

台湾で小林製薬の紅こうじ巡り集団訴訟へ

 【台北共同】台湾の団体、台湾消費者保護協会は27日、南部高雄市で記者会見し、小林製薬の紅こうじ原料を使った製品を摂取後に体調不良を訴えた人が損害賠償を求めて集団訴訟を起こすと発表した。台湾メディアが伝えた。

著名人なりすまし広告詐欺被害の裁判始まる メタ社日本法人は争う姿勢/兵庫県
2024.06.27

著名人なりすまし広告詐欺被害の裁判始まる メタ社日本法人は争う姿勢/兵庫県

著名人になりすました偽の広告を見て詐欺被害に遭ったとして、兵庫県神戸市などに住む4人がSNSの運営元であるメタの日本法人に対しておよそ2300万円の損害賠償を求める裁判が神戸地裁で始まり、法人側は争う姿勢を示しました。訴えを起こしたのは神戸や東京などに住む40代から60代の男女4

米メタ本社も提訴 SNS詐欺広告被害者ら「社会的責任ある」と主張
2024.06.27

米メタ本社も提訴 SNS詐欺広告被害者ら「社会的責任ある」と主張

 著名人になりすましたSNSの詐欺広告を放置したとして、神戸市や横浜市などに住む男女4人が、フェイスブック(FB)やインスタグラムを運営する米メタの日本法人(東京都)に計約2300万円の損害賠償などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、神戸地裁(冨上智子裁判長)であった。 原告側

メタ社、賠償請求棄却を主張 SNS偽投資広告で初弁論
2024.06.27

メタ社、賠償請求棄却を主張 SNS偽投資広告で初弁論

 フェイスブックなどの交流サイト(SNS)で、著名人に成り済ました偽の投資広告で金銭をだまし取られたのは広告内容が真実かどうかの調査を怠ったからだとして、神戸市などの4人がSNSを運営する米IT大手メタ(旧フェイスブック)日本法人に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日神戸地裁であり、法

進まぬ遺族への補償…地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教による事件で10億2500万円が未払い、このうち松本サリン事件では22人に2億2600万円の支払い滞る
2024.06.27

進まぬ遺族への補償…地下鉄サリン事件など一連のオウム真理教による事件で10億2500万円が未払い、このうち松本サリン事件では22人に2億2600万円の支払い滞る

8人が亡くなった松本サリン事件。教団側から遺族への補償はどうなっているのでしょうか。オウム真理教犯罪被害者支援機構によりますと、オウム真理教による一連の事件で、被害者側は教団側に対し、およそ38億2000万円の損害賠償を求めています。ただ、10億250

角川歴彦前会長、拘留中に体調悪化も治療認められず 拘置所の医師から「死なないと出られない」
2024.06.27

角川歴彦前会長、拘留中に体調悪化も治療認められず 拘置所の医師から「死なないと出られない」

 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、贈賄容疑で22年9月に東京地検特捜部に逮捕・起訴された、出版大手KADOKAWAの角川歴彦前会長(80)が27日、裁判で無罪を主張するほど身体拘束が長引く「人質司法」は憲法違反だとして、国に2億2000万円の損害倍賞を求める国賠訴訟を起こした。

てんちむ 自身の巨額損害賠償額よりも「正直気になる」こと
2024.06.27

てんちむ 自身の巨額損害賠償額よりも「正直気になる」こと

 ユーチューバー“てんちむ”こと橋本甜歌(30)が27日に自身のスレッズを更新。「自分の損害賠償がいくらになるか」よりも気になることを明かした。 20年、豊胸手術をしていたにも関わらず、その事実を隠しながらバストアップ効果をうたうナイトブラをプロデュースしたことを巡って裁判中のて