# 建設・工事

辺野古大浦湾側で本格工事着手と防衛省
2024.08.20

辺野古大浦湾側で本格工事着手と防衛省

 防衛省沖縄防衛局は20日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設を巡り、大浦湾側で新たな護岸造成に向けた本格工事に着手したと明らかにした。

玉城デニー知事「誠に遺憾だ」 辺野古代執行後初の本格工事着手 事前協議継続中に一方的な工事着手と認識
2024.08.20

玉城デニー知事「誠に遺憾だ」 辺野古代執行後初の本格工事着手 事前協議継続中に一方的な工事着手と認識

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が大浦湾側の本格工事に着手したことを受け、玉城デニー知事は20日午後、埋め立て承認の留意事項に基づく事前協議が継続している中での一方的な工事着手は「誠に遺憾」と批判するコメントを文書で出した。 県は防衛局に対し、協議の継続と協議が調うま

辺野古沖の海中にくい下ろす 大浦湾側、本格工事着手か
2024.08.20

辺野古沖の海中にくい下ろす 大浦湾側、本格工事着手か

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、防衛省は20日、大浦湾側の沖合でクレーン船を使い、金属製のくいを海中に下ろした。大浦湾側の本格工事を始めたとみられる。1日から着手する予定だったが、台風3号の接近によりクレーン船を退避させた影響で、延期していた。 現場

米軍普天間基地の辺野古移設 防衛局が本格工事に着手
2024.08.20

米軍普天間基地の辺野古移設 防衛局が本格工事に着手

 アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐり、沖縄防衛局は午後1時半ごろから本格的な工事に着手しました。 防衛局は大浦湾側に7万本のくいを打ち込んで地盤を固める工事を計画していて、ことし6月、県に対して8月以降に着手する方針を伝えていました。 大浦湾では20

辺野古・軟弱地盤区域の本格埋め立て着手 前例ない難工事に踏み出す
2024.08.20

辺野古・軟弱地盤区域の本格埋め立て着手 前例ない難工事に踏み出す

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、防衛省は20日、辺野古北側の大浦湾で、地盤改良のための杭を投入する作業を始めた。国が申請した工事の設計変更を、県知事に代わって国が承認する「代執行」に踏み切ってから8カ月。軟弱地盤が広がる区域で工事が本格化する。<

辺野古移設 軟弱地盤の大浦湾側で護岸工事に着手 沖縄知事は反対
2024.08.20

辺野古移設 軟弱地盤の大浦湾側で護岸工事に着手 沖縄知事は反対

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、防衛省は20日、軟弱地盤のある大浦湾側で新たな護岸の造成工事に着手した。軟弱地盤の改良に必要な設計変更を国土交通相が2023年末に代執行で承認して以降、設計変更に基づく護岸工事は初めて。今後、地盤改良を含めた大浦湾側での工事

【速報】沖縄・辺野古で護岸建設に着手 米軍普天間基地の移設先
2024.08.20

【速報】沖縄・辺野古で護岸建設に着手 米軍普天間基地の移設先

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となる名護市辺野古で、防衛省は軟弱な地盤の改良工事を予定する大浦湾側で、護岸の建設に着手しました。辺野古崎の北側に広がる大浦湾では20日午後、クレーンを積んだ作業船が、護岸の基礎となる金属製のくいを海底に打ち込む作業を始めました。防

幹空洞のソメイヨシノ「治療」 「春日能」奉納の神社 ”最高の舞台装置”伐採回避/兵庫・丹波篠山市
2024.08.20

幹空洞のソメイヨシノ「治療」 「春日能」奉納の神社 ”最高の舞台装置”伐採回避/兵庫・丹波篠山市

 国重要文化財の能舞台などの保存・修復工事が進んでいる篠山春日神社(兵庫県丹波篠山市黒岡)でこのほど、氏子たちが、能舞台の真正面にある1本の桜の木の「治療」に汗を流した。毎年4月に行われる「春日能」の際には桜吹雪を舞わせ、“最高の舞台装置”の一つとなっている桜だが、以前から根元付近が朽ちかけて

辺野古新基地建設 本体工事に着手 大浦湾側の護岸整備、くいを海底へ打ち込む 沖縄
2024.08.20

辺野古新基地建設 本体工事に着手 大浦湾側の護岸整備、くいを海底へ打ち込む 沖縄

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は20日、大浦湾側の護岸造成工事に着手した。大浦湾側で、軟弱地盤の改良に伴う設計変更に基づく本体工事は初となる。20日午後1時15分ごろ、クレーン船が動き杭を吊り上げた。その後、金属製のくいを海底へ打ち込

松野アルミ、第3工場新設 原料ストック能力50%増
2024.08.20

松野アルミ、第3工場新設 原料ストック能力50%増

 中部地区の大手非鉄原料流通、松野アルミ(本社=愛知県北名古屋市、松野修社長)は、昨年秋から本社近隣で建設を進めてきた屋外型倉庫「第3工場」(愛知県小牧市)がこのほど完成し、本日20日から営業を開始する。非鉄スクラップのストック能力を従来比50%増に拡大が期待でき、余剰備品やアルミ原料の保管庫

CEEC、サウジでメガソーラープロジェクトを締結
2024.08.20

CEEC、サウジでメガソーラープロジェクトを締結

【東方新報】中国能源建設(CEEC、中国能健)は13日、サウジアラビアで大規模な太陽光発電プロジェクトに関する9億7200万ドル(約1432億4364万円)の契約を締結したと発表した。このプロジェクトは、グリーンエネルギーへの取り組みを強化している中東の国々が、中国の太陽光発電設備メーカーにと

【カンボジア】南部港決算、4~6月は増収増益
2024.08.20

【カンボジア】南部港決算、4~6月は増収増益

 カンボジア南部シアヌークビル自治港(PAS)の2024年第2四半期(4~6月)決算は、売上高が前年同期比24.4%増の1,145億1,376万リエル(約41億3,700万円)、純利益が同26.2%増の377億9,204万リエルだった。 売上高の内訳は、荷役が全体の49.1%、ク

原発工事完了、26年12月か 茨城の東海第2、防潮堤不備
2024.08.20

原発工事完了、26年12月か 茨城の東海第2、防潮堤不備

 日本原子力発電が再稼働を目指す東海第2原発(茨城県東海村)で、建設中の防潮堤に施工不備が見つかった後も原電が工事完了時期を9月から改めていない問題で、関係者は20日、完了時期が2026年12月になる見通しだと明らかにした。原電は「実質的な造り直しになる」と説明していた。 昨年6

東海第二原発・安全対策工事 来月から“再来年12月に延期”の方針 約2年間の延期 日本原電
2024.08.20

東海第二原発・安全対策工事 来月から“再来年12月に延期”の方針 約2年間の延期 日本原電

茨城県東海村の東海第二原発で、再稼働させるために必要な安全対策工事について、事業者の日本原子力発電が完了時期を来月から再来年12月へと延期する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。東海第二原発をめぐっては、去年6月、津波対策のために建設が進められていた防潮堤の基礎部分の

辺野古・大浦湾「工事するべきではない」 玉城デニー沖縄県知事、防衛局の工事着手方針を受け 「協議は途中と認識」
2024.08.20

辺野古・大浦湾「工事するべきではない」 玉城デニー沖縄県知事、防衛局の工事着手方針を受け 「協議は途中と認識」

 沖縄県名護市の辺野古新基地建設を巡り、沖縄防衛局が20日、大浦湾側で設計変更に基づく工事に着手する方針であることを受け、沖縄県の玉城デニー知事は「公有水面埋立法にのっとり協議が調うまでは工事を行うべきではない」と述べた。登庁時の記者団の質問に答えた。 防衛局は同日、埋め立て予定

AIで航行支援…不動テトラが起工した「浚渫船兼起重機船」の性能
2024.08.20

AIで航行支援…不動テトラが起工した「浚渫船兼起重機船」の性能

不動テトラは富士海事工業(兵庫県相生市)で、浚渫(しゅんせつ)船兼起重機船(押航式)「FT400」を起工した。省人化や生産性向上を目的に人工知能(AI)航行支援システムなどを搭載するほか、ハイブリッド蓄電システムなどにより環境性能を高めている。2025年春に就航予定。船体は全長6

「外環‐空港直結」の北千葉道路“拡幅”推進! 着々と進む成田側の整備 用地取得は完了
2024.08.20

「外環‐空港直結」の北千葉道路“拡幅”推進! 着々と進む成田側の整備 用地取得は完了

 北千葉道路の4車線化が、引き続き進められることになりました。 北千葉道路は、千葉県の市川市から成田市までを東西につなぐ延長約43kmの国道464号バイパスです。完成すれば、外環道と成田空港を結ぶ最短ルートを形成します。 現在は途中の鎌ケ谷市から成田市押畑までの約3

黒部峡谷鉄道現終着点の猫又駅、10月5日から休憩可能に 自然美楽しんで
2024.08.20

黒部峡谷鉄道現終着点の猫又駅、10月5日から休憩可能に 自然美楽しんで

 黒部峡谷鉄道は10月5日から、能登半島地震の影響で折り返し運転の終着点になっている猫又駅のホームに乗客が降りられるようにする。通常は工事関係者しか乗降できない駅で、特別に降りて峡谷の自然美を眺めたり撮影したりして楽しんでもらう。同社が19日発表した。 黒部峡谷鉄道は元日の地震で

27回目の目標延期 日本原燃「六ヶ所再処理工場の完成目標」を2026年度内にすることで調整 23日に工場の完成延期を青森県と村に報告の見通し
2024.08.19

27回目の目標延期 日本原燃「六ヶ所再処理工場の完成目標」を2026年度内にすることで調整 23日に工場の完成延期を青森県と村に報告の見通し

使用済み核燃料の再処理工場について、日本原燃は9月末としていた完成目標を2026年度内にする方向で調整していることがわかりました。関係者によりますと、再処理工場の完成に必要な原子力規制員会による工事計画の審査が長期化していることなどが要因となり、日本原燃は9月末としていた六ヶ所再

旧ソ連軍の退役空母「ミンスク」、中国・長江で炎上
2024.08.19

旧ソ連軍の退役空母「ミンスク」、中国・長江で炎上

(CNN) 旧ソ連軍の退役空母「ミンスク」が16日、中国江蘇省南通市の長江で炎上した。中国の国営ラジオ局が17日に報じた。ミンスクは8年間、長江付近の潟湖(せきこ)に停泊しており、軍事テーマパークの一部とするための改修工事中に火災に遭ったという。報道によると、火災は16日午後に発