経済の記事一覧
銅建値161万円 鉛40万5000円
銅建値 JX金属は7日、6月積み銅建値をトン4万円高の161万円に改定したと発表した。欧州中央銀行が約5年ぶりの利下げを決定したことなどを材料に、指標となる海外銅相場が反発した。月内推定平均は160万6800円。鉛建値 三菱マテリアルは7日、6月積み鉛
中国悪化で需要低迷…産業用ロボット受注、3年ぶり1兆円下回る
日本ロボット工業会の調査によると2023年の産業用ロボットの年間受注額（非会員含む）は、前年比24・1％減の8434億円で4年ぶりの減少となった。1兆円を下回ったのは3年ぶり。世界経済の先行き不透明感が高まる中、中国の市況悪化などを要因にロボット需要は年間を通して低調に推移した。
19円安の3万8683円93銭 7日の平均株価
7日の東京株式市場の日経平均株価は、3万8683円93銭と前日終値比19円58銭安で終わった。出来高は概算で13億4600万株。
プライベートクレジットとその投資家、黄金期の終わりを危惧
（ブルームバーグ）： ベルリンで開催されているスーパーリターン・インターナショナル会議の会場に点在するホールや木造の小屋では、ディールメーカーたちが新しいビジネスを開拓するために会合を開いている。１兆7000億ドル（約265兆円）規模のプライベートクレジット市場の好況は終わったのだろうかという
東証、午前終値42円安
7日の東京株式市場の日経平均株価（225種）午前終値は、前日終値比42円47銭安の3万8661円04銭だった。
〔東京株式〕小幅安＝売り買い交錯（7日前場寄り付き）
（寄り付き）日経平均株価は、前日比105円96銭安の3万8597円55銭で始まった。売り買いが交錯し、前日終値付近でもみ合っている。
〔NY外為〕円、156円台前半（6日午前8時）
【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、午前8時現在1ドル＝156円15～25銭と、前日午後5時（156円06～16銭）比09銭の円安・ドル高で推移している。 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ＝1．0863～0873ドル（前日午後5時は1．0864～0
中国の不動産株、弱気相場に突入か－支援策巡り懐疑的見方続く
（ブルームバーグ）： 中国の不動産株はテクニカルな弱気相場に突入しそうだ。政府の不動産セクター支援策を巡り、投資家の間ではなお懐疑的な見方が続いている。ブルームバーグ・インテリジェンス（ＢＩ）の中国不動産株指数は６日、一時3.2％下落し、５月半ばの高値からの下げが約20％に広がっ
日経平均株価、一時４００円超の下落…３万８４００円前後で推移
５日の東京株式市場で、日経平均株価（２２５種）は一時、前日終値（３万８８３７円４６銭）に比べて４００円超下落した。３万８４００円前後で推移している。
NY円、154円86～96銭
【ニューヨーク共同】4日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午後5時現在、前日比1円12銭円高ドル安の1ドル＝154円86～96銭を付けた。
銅建値162万円 鉛41万4000円 亜鉛52万3000円
銅 JX金属は3日、6月積み銅建値をトン7万円安の162万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場が3週間ぶりの安値圏に沈んだことを反映した。鉛 三菱マテリアルは3日、6月積み鉛建値をトン3000円安の41万4000円に改定したと発表した。指標とな
高炉大手の主原料価格 鉄鉱石7―9月17％安 原料炭1―3月23％下落
高炉大手が調達する主原料価格は鉄鉱石、原料炭とも下げ方向だ。業界関係者によると、スポット連動の鉄鉱石の7―9月価格は4―6月比17％下がる。3四半期ぶりの下げ。4―6月の原料炭は1―3月比23％下がる。2期連続の下げ。足元のスポット価格は鉄鉱石、原料炭ともに落ち着いているが、大きく下がる情勢
関東地区 線材製品市況5000円上伸
関東地区の線材製品の市況が6月入り後に上伸した。流通の販価引き上げの取り組みによって、普通鉄線の市中相場は、4ミリ径の規格線がトン19万4000円どころ（一般用線約18万4000円）、ナマシ鉄線は4ミリ径が21万円どころとそれぞれ5000円上がった。
日経平均、400円超高＝東京株式
3日の東京株式市場で、日経平均株価が前営業日比400円超高となった。
【賃貸or持ち家】「持ち家で幸せになれる人」と「持ち家を負債にしてしまう人」の決定的な差
近年、日本には不動産バブルが到来している。加えてマイナス金利の解除も決定し、「家を買おうと思っていたけど、今はタイミングじゃないのでは？」と不安に感じている人も多いのではないだろうか。そんな住宅購入を不安に感じる人の悩みを解決するために『住宅購入の思考法』が発刊された。本記事では、著者の江口
NY円、156円97銭～157円07銭
【ニューヨーク共同】31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時40分現在、前日比20銭円安ドル高の1ドル＝156円97銭～157円07銭を付けた。
LMEニッケル、2万ドルもみ合い
ロンドン金属取引所（LME）ニッケル現物セツルメント（前場売値）はトン2万ドル前後でもみ合う展開を見せている。ニッケルの生産地である仏領ニューカレドニアの情勢不安を機に現地20日におよそ9カ月半ぶりに2万1000ドルを突破したが、世界のニッケル市場では供給が需要を上回る水準であることが相場を抑
米住宅価格が9カ月連続で過去最高、金利低下見通しと供給不足で
全米の住宅価格は、住宅ローン金利の緩やかな低下や住宅の供給不足を受けて上昇し、3月に過去最高を記録したことが、最新のS＆Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数（季節調整済み、以下ケース・シラー住宅指数）で示された。5月28日の最新データによると、3月の米20都市の住宅価格指数
中古マンションの将来価格は予測できる？実は日経平均株価と相関関係があった！
中古マンションの将来価格は、予測できるのでしょうか。不動産業界では、中古マンション価格は日経平均株価に連動するといわれています。もし、中古マンション価格と日経平均株価が連動しているのなら、物件の将来価格を予測しやすくなります。当記事では、中古マンションの将来価格は予想できるのか、日経平均株価と
【トレンド変化か調整か】エヌビディア決算通過後に日米株価指数は13週移動平均線が下向き転換、「金利動向」に左右される展開へ
多くの投資家に注目されたエヌビディアの2024年2-4月（2025年1月期第1四半期）の決算が5月22日に発表された。市場予想を上回る業績が確認され、同社の株価は上昇。一方で、これまで上昇基調が続いてきた日米の株価指数のトレンドには変化がみられるという。その背景にあるものは何か。個人投資家・