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防災の日を前に南海トラフ地震を想定した災害対策本部の運営訓練 伊豆の孤立集落発生に対応
2024.08.22

防災の日を前に南海トラフ地震を想定した災害対策本部の運営訓練 伊豆の孤立集落発生に対応

9月1日の防災の日を前に、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策本部の運営訓練が静岡県庁で行われました。館内アナウンス:「ただいま地震が発生しています。身を守る行動をしてください」 巨大地震対応中の静岡県職員に襲い掛かる余震。 今回の訓練は

南海トラフ巨大地震想定 9月1日の総合防災訓練前に災害対策本部運営訓練 30団体7000人参加=静岡県
2024.08.22

南海トラフ巨大地震想定 9月1日の総合防災訓練前に災害対策本部運営訓練 30団体7000人参加=静岡県

9月1日の静岡県総合防災訓練を前に、静岡県は8月22日、南海トラフ巨大地震を想定した災害対策本部の運営訓練を行いました。県や市町、県警など約30団体7000人が参加した訓練は、南海トラフ巨大地震の発生から24時間が経過し、県内は最大震度7を観測した想定で行われました。

横浜駅西口の有隣堂に「地球の歩き方 横浜市」の大きなカプセルトイ
2024.08.20

横浜駅西口の有隣堂に「地球の歩き方 横浜市」の大きなカプセルトイ

 有隣堂横浜駅西口ジョイナス店(横浜市西区南幸1)で8月21日からガイドブック「地球の歩き方 横浜市」の大きなカプセルトイ「巨大ガチャ『モンスターカプセル』」が設置される。8月1日に発売開始した同書の重版記念イベントとして展開する。(ヨコハマ経済新聞) 巨大ガチャ「モンスターカプ

「から騒ぎ」だった南海トラフ巨大地震、日本の地震予知に欠けている重要な視点とは
2024.08.20

「から騒ぎ」だった南海トラフ巨大地震、日本の地震予知に欠けている重要な視点とは

● 「巨大地震注意」は何事もなく解除 社会が被った予想以上の影響 私は元編集者で地震の専門家ではありませんが、逆に専門家の言うことも「まずは疑ってかかる」ということを、仕事上の責任だと思っています。 8月8日に宮崎で地震が起こり、政府は「南海トラフ沿いの地震に関する

南海トラフ臨時情報、82%が肯定
2024.08.19

南海トラフ臨時情報、82%が肯定

 共同通信の全国緊急電話世論調査で、南海トラフ巨大地震の可能性が高まったことを伝える臨時情報について「可能性が少しでも高まったなら、出してほしい」と答えた人が82.1%に上り、肯定的に受け止めた人が多いことが19日分かった。

訪日外国人が日本で恐れているものTOP5 怖いのは自然災害だけではない?
2024.08.19

訪日外国人が日本で恐れているものTOP5 怖いのは自然災害だけではない?

 「南海トラフ巨大地震注意」の臨時情報が発表されたことで不安に思っているのは日本人だけではない。とりわけ地震がない国から観光に訪れた外国人にとって恐ろしいことであるのは確かだ。 今年は訪日外国人数が過去最高のペースで増加しているが、これは日本が安全な国と意識されていることは無関係

じつは前回の「南海トラフ巨大地震」から、すでに316年が経過しているという「恐るべき事実」
2024.08.18

じつは前回の「南海トラフ巨大地震」から、すでに316年が経過しているという「恐るべき事実」

今後30年以内に高い確率で発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」。果たしてその実態はいかなるものなのだろうか。その巨大な災害はどのようなメカニズムで発生し、どのような被害をもたらすのだろうか。そして、われわれはその未来にどう備えればよいのか。防災・危機管理アドバイザーの山村武彦氏に解説して

「九州」も他人ごとではない…「南海トラフ巨大地震」が起きたら、「宮崎県」を襲う「激しすぎる揺れ」
2024.08.18

「九州」も他人ごとではない…「南海トラフ巨大地震」が起きたら、「宮崎県」を襲う「激しすぎる揺れ」

30年以内に70~80%と、高い確率で発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」。もし発生すれば、西日本全域を巻き込む超巨大災害となる可能性があるとされている。その被害予測は、東日本大震災の10倍ともいわれており、まさに「未曽有の国難」といえる事態になるだろう。東日本大震災では「

「巨大地震」がやってくる…災害大国ニッポンに決定的に足りない「最悪すぎる事態」の想定
2024.08.18

「巨大地震」がやってくる…災害大国ニッポンに決定的に足りない「最悪すぎる事態」の想定

2011年3月11日、戦後最大の自然災害となる東日本大震災が発生した。あれから13年、令和6年能登半島地震をはじめ何度も震災が起きている。さらには先日、南海トラフ「巨大地震注意」が発表され、大災害への危機感が増している。もはや誰もが大地震から逃れられない時代、11刷ベストセラーの

日向灘地震の震源域に「割れ残り」指摘 日ごろの備えに警戒を
2024.08.16

日向灘地震の震源域に「割れ残り」指摘 日ごろの備えに警戒を

 宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度6弱の地震を受け、国が初めて出した南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)は15日で終了した。ただ、日向灘を調査してきた京都大防災研究所宮崎観測所(宮崎市)の山下裕亮助教(観測地震学)は、震源域が今回の地震で破壊され切らなかった「割れ残り」が生じている可能性

南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」1週間 科学的に低精度、備えとのバランス課題
2024.08.15

南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」1週間 科学的に低精度、備えとのバランス課題

宮崎県沖で発生したマグニチュード(M)7・1の地震を受け、南海トラフ巨大地震が起きる可能性が平常時よりも高まっているとして臨時情報「巨大地震注意」が発表されてから15日で1週間を迎えた。各地で備えの再確認につながった一方、社会経済活動に大きな影響を与えた臨時情報の在り方に関しては、課題を指摘す

南海トラフ巨大地震「可能性なくなったと誤解しないで」 専門家、引き続き地震への備えを呼びかけ
2024.08.15

南海トラフ巨大地震「可能性なくなったと誤解しないで」 専門家、引き続き地震への備えを呼びかけ

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけが、15日午後5時に終了しました。気象庁の南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会委員を務める横田崇・愛知工業大教授に話を聞きました。 Q:「解除」ではなく「呼びかけ終了」というのはどのような意味でしょう。 「南海トラフ

田ノ浦ビーチで遊泳再開 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発表から1週間  大分
2024.08.15

田ノ浦ビーチで遊泳再開 南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」発表から1週間  大分

南海トラフ臨時情報の巨大地震注意の発表を受けて先週から遊泳禁止になっていた大分市の田ノ浦ビーチは15日から遊泳が再開されました。大分市の田ノ浦ビーチは南海トラフ臨時情報の巨大地震注意の発表を受けて8月8日から遊泳禁止となっていました。臨時情報発表から1週間が経ち、大きな地震が発生

4人に3人が「地震が起こると思った」 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を地震予知情報と受け止め 専門家は丁寧な説明が必要と指摘
2024.08.15

4人に3人が「地震が起こると思った」 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を地震予知情報と受け止め 専門家は丁寧な説明が必要と指摘

南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」の呼びかけが、まもなく終わる見通しです。一方で、この臨時情報が“地震予知”の情報だと誤って受け止めた人が4人のうち3人に上ったことが専門家の調査で分かりました。松村祥史 防災担当大臣「このまま地震活動や地殻変動に特段の変化が観測

34メートルの津波が来たら…【東京支局長コラム】
2024.08.15

34メートルの津波が来たら…【東京支局長コラム】

 日本人にとって、かつてない不安なお盆が始まった。日本の8月15日は、韓国の秋夕(チュソク。中秋節)に相当するお盆の名節だ。日本人の大多数が1週間にわたり、帰省して名節の連休を過ごす。今年は、帰省のうきうきした雰囲気は消えた。気象庁が8日に「南海トラフ巨大地震発生の可能性が平常時より数倍高まっ

【速報】近鉄特急の一部区間運休を午後5時以降再開へ「ひのとり」は16日から通常のノンストップに
2024.08.15

【速報】近鉄特急の一部区間運休を午後5時以降再開へ「ひのとり」は16日から通常のノンストップに

 近畿日本鉄道は15日、気象庁が発表した南海トラフ臨時情報(巨大地震注意)を受けて行っていた、三重県の五十鈴川~賢島の間での特急列車の運休について、今後の状況に変化がない場合、15日午後5時以降、運転を再開すると発表しました。 近鉄では、「巨大地震注意」の発表を受けて、9日以降、

【速報】南海トラフ臨時情報「特段変化なければ午後5時に呼びかけ終了」 松村防災大臣
2024.08.15

【速報】南海トラフ臨時情報「特段変化なければ午後5時に呼びかけ終了」 松村防災大臣

8日に発表された南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」について、松村防災大臣は、地震活動などに特段の変化がなければ午後5時に注意の呼びかけを終了する見込みとしました。松村防災担当大臣「このまま地震活動や地殻変動に特段の変化が観測されなければ、本日の17時をもちまし

南海トラフ「巨大地震注意」気象庁「今のところ通常と異なる変化なし」/奈良
2024.08.15

南海トラフ「巨大地震注意」気象庁「今のところ通常と異なる変化なし」/奈良

 現在、南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が発表されています。 気象庁は14日午後3時30分に情報を更新し、8日夕方に発生した日向灘を震源とする地震の後、通常見られる変化以外は今のところ観測されていないとしています。なお、臨時情報の発表を受け、国や県では、日ごろの備えの再確

2泊3日で家族になった…「また来てけさいん」「今度は絶対韓国で会おう」 韓国人大学生が宮城県南三陸町でホームステイ
2024.08.14

2泊3日で家族になった…「また来てけさいん」「今度は絶対韓国で会おう」 韓国人大学生が宮城県南三陸町でホームステイ

 7月16日、日本の東北地方に位置する宮城県の南三陸311メモリアル。朝早く母と手をつないで同地を訪れたゆうた君(10)、だいち君(8)、ちひろちゃん(6)兄妹が泣き出した。この地域の南三陸町にある兄妹の家で2泊3日にわたって一緒に過ごした韓国人大学生の「お兄さん」たちを乗せて出発するバスが到

高をくくっていないか「巨大地震」、わが家ばかりでなく財政にも備えが必要、復旧・復興の国債増発のため平時にすべきこと
2024.08.14

高をくくっていないか「巨大地震」、わが家ばかりでなく財政にも備えが必要、復旧・復興の国債増発のため平時にすべきこと

 8月8日に、宮崎県で最大震度6弱の揺れを観測したマグニチュード7.1の地震があり、これを受けて気象庁は南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表した。この発表は、南海トラフ地震臨時情報制度発足以来初めてのことである。 自然災害は起きてほしくはないが、いかに備えるかは重要である