# 山岳遭難

　長野県警松本署によると、北アルプス槍ケ岳のグリーンバンド付近（標高約2600メートル）で30日午前、茨城県つくばみらい市の無職男性（73）が疲労と体調不良で行動不能になった。けがはないもよう。　男性は29日、上高地から4人パーティで入山し、30日は槍ケ岳へ登山中だった。同行者か

　長野県警松本署によると、北アルプス西岳で28日、頂上付近(標高約2680メートル)でテント泊していた男性が体調不良になった。同行者から29日午前5時前に救助要請があり、山岳遭難防止対策救助隊員が出動。松本市内の病院に消防ヘリで搬送されたが、死亡が確認された。　男性は2人パーティ

北アルプス西岳の頂上付近（標高約2680メートル）のテント場で宿泊していた男性が体調不良で消防防災ヘリで救助され、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。警察によりますと、男性は2人パーティーで中房温泉登山口から入山し、7月28日、テント場で宿泊していましたが、体調

　長野県警茅野署によると、八ケ岳連峰の北横岳から大岳に向かう稜線(りょうせん)付近（標高約2360メートル）で28日午後、東京都杉並区の会社員女性（54）が疲労のため行動不能になった。けがはない。　女性は同日、4人パーティで入山し、北横岳から大岳に登山中だった。同行者からの救助要

パキスタンの世界で2番目に高い山「K2」で日本人の登山家2人が滑落したということです。2人は発見されましたが救助が難航していて、安否は不明だということです。エベレストに次いで世界で2番目に高い山「K2」で滑落したのは登山家の平出和也さんと中島健郎さんです。平出さんと

北アルプスの燕岳に2人パーティーで入山した60代の男性が、体調不良で行動不能となり病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。午前10時前、同行者から救助要請があり、男性は午前11時すぎ、標高約1750mにある第1ベンチ付近で県警ヘリに収容され、松本市内の病院に搬送されましたが

　長野県警駒ケ根署によると、27日午後、中央アルプス宝剣岳の八丁坂付近(約2750メートル)で、茨城県つくば市の無職男性（82）が、落石を避けようとして転倒し、負傷した。　他の登山者から救助要請があり、駒ケ根署山岳遭難救助隊、中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会救助隊が出動。駒ケ

大崎市へ渓流釣りに出かけて行方不明となっていた男女３人が２７日正午ごろ、自力で下山しました。３人にけがはないということです。行方が分からなくなっていたのは、静岡県の５０代男性と香川県の７０代男性、千葉県の６０代女性の３人です。３人は今月２３日、大崎市鳴子温泉鬼首の山

　長野県警安曇野署によると、27日、北アルプス燕岳第1ベンチ付近(約1750メートル)で、60代の男性が体調不良で行動不能となった。同行者から救助要請があり、安曇野署山岳遭難救助隊員、松本広域消防局の隊員が出動。男性は県警ヘリコプターに収容、松本市内の病院に搬送されたが、死亡が確認された。

　26日午後0時17分ごろ、北アルプス槍沢のババ平付近（標高約2000メートル）で東京都杉並区の団体職員男性（71）が疲労で行動不能になった、と同行者から救助要請があった。長野県警山岳遭難救助隊が出動して男性を救助し、午後3時15分に近くの山小屋に収容した。男性にけがはないもよう。

7月26日午前11時30分頃、富士山の須走ルート7合目付近を歩いていたアメリカ国籍の男性が足を負傷したため、依頼を受けた山小屋の従業員が「外国人が転倒して歩けない」と警察に通報しました。アメリカ国籍の男性は2人組で登山していたとみられ、午後3時現在、警察の山岳遭難救助隊や消防が現

静岡市葵区の74歳の男性が、7月23日から南アルプス方面へ出かけたまま行方不明となり、家族の届け出を受け、警察の山岳遭難救助隊が捜索活動を行っていましたが、25日午後4時ごろ、南アルプス田代沢ノ頭付近で男性が発見され、静岡県警のヘリコプターにより救助されました。警察によりますと、男性は足を負傷

静岡市葵区の74歳の男性が、7月23日から南アルプス方面へ出かけたまま行方不明となっていて、家族の届け出を受け、警察の山岳遭難救助隊が捜索活動を行っています。行方が分からなくなっているのは、静岡市葵区北安東に住む無職の74歳の男性です。警察によりますと、この男性は、7月23日に、

　長野県警安曇野署によると24日午後4時4分、北アルプス燕岳の第1ベンチ付近（標高約1700メートル）で、愛知県岡崎市の会社員男性（59）が転倒しけがをしたと本人から救助要請があった。同署山岳遭難救助隊が救助し松本市内の病院に搬送された。男性は左足首を骨折しているもよう。男性は同日、3人パーテ

長野県内の山岳では遭難が相次ぎ、24日だけで少なくとも50代から80代の9人が救助されました。長野県警によりますと、北アルプス奥穂高岳・標高2850メートル付近のザイテングラートでは24日朝、福岡県北九州市の71歳の男性が転倒して頭などにけがをしました。本人からの要

7月24日午前、富士山で下山中の外国籍の男性が足にけがをして、救助要請をしました。男性は静岡県警や消防により、通報から約3時間半後に救助されました。24日午前11時ごろ、富士山六合目の宝永山付近で、登山客の通行人から「けがをした人がいる」と警察に通報がありました。警察によりますと

7月24日、北アルプス奥穂高岳で福岡県の71歳の男性が下山中に転倒し、頭などをけがしている模様です。遭難したのは、福岡県北九州市のアルバイト従業員の男性（71）です。警察によりますと、男性は7月21日、3人パーティーで上高地から入山し、24日、奥穂高岳から涸沢に向け

北アルプスで山岳遭難が相次ぎ、2人が死亡しました。23日午前10時前、北アルプスの水晶岳（すいしょうだけ）の標高およそ2700メートルの東沢乗越（ひがしざわのっこし）付近で、群馬県前橋市の57歳の男性が滑落したと、同行者から救助要請がありました。男性は県警ヘリで救助

　山梨県警富士吉田署は23日、富士山の山梨県側8合目で登山中のいずれも自称東京都練馬区のタクシー運転手の男性（75）が死亡したと発表した。医師から22日に高山病の可能性が高いと診断されており、署が詳しい死因を調べる。　男性は21日午後4時ごろ、他のツアー客15人と同県鳴沢村内の5

　長野県警大町署によると22日午後6時8分、21日に北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根独標付近（標高約2760メートル）で倒れている人がいると通報があった遭難者を県警ヘリコプターで救助し、救急隊に引き継いだが死亡が確認された。身元については確認中という。21日は悪天候のため県警ヘリコプターでの救助がで