# 小結・朝乃山

朝乃山が休場
2024.07.18

朝乃山が休場

 大相撲の元大関で東前頭12枚目の朝乃山が名古屋場所5日目の18日から休場することになった。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)が明らかにした。4日目に初黒星を喫した際に左膝を負傷していた。

【名古屋場所】朝乃山が左ヒザ負傷で休場 元琴奨菊が危惧した「急仕上げ」
2024.07.18

【名古屋場所】朝乃山が左ヒザ負傷で休場 元琴奨菊が危惧した「急仕上げ」

 元大関は復活できるのか。大相撲名古屋場所4日目(17日、愛知県体育館)、大関経験者の幕内朝乃山(30=高砂)が幕内一山本(30=放駒)に押し倒されて初黒星。この取組で左ヒザを負傷し、5日目から休場する見通しとなった。元大関琴奨菊の秀ノ山親方(40=本紙評論家)は朝乃山のアクシデントの要因を指

【相撲編集部が選ぶ名古屋場所4日目の一番】連勝が止まったうえにまた故障。元大関の朝乃山に試練襲う
2024.07.17

【相撲編集部が選ぶ名古屋場所4日目の一番】連勝が止まったうえにまた故障。元大関の朝乃山に試練襲う

一山本(押し倒し)朝乃山道の途中で、また試練だ。 きのうまで3連勝と白星を並べていた朝乃山が、一山本に押し倒されて土(ちなみにこの日は、きのうまで5人いた幕内の全勝力士のうち4人に土がつき、全勝は照ノ富士のみに。優勝争いは徐々に照ノ富士の独走気配も漂っ

朝乃山が左膝負傷「音がした」土俵で立ち上がれず病院搬送 靱帯断裂なら長期休場、幕下転落も
2024.07.17

朝乃山が左膝負傷「音がした」土俵で立ち上がれず病院搬送 靱帯断裂なら長期休場、幕下転落も

<大相撲名古屋場所>◇4日目◇17日◇ドルフィンズアリーナ 大関経験者の東前頭12枚目朝乃山(30=高砂)が、左膝を負傷して、名古屋市内の病院に緊急搬送される事態に見舞われた。3連勝で臨んだ一山本戦で、左膝から崩れるように押し倒されて初黒星。自力では立ち上がることができず、最後は

大相撲七月場所4日目…朝乃山(富山市出身)は初黒星で3勝1敗『自力で立ち上がれず車いすで…』
2024.07.17

大相撲七月場所4日目…朝乃山(富山市出身)は初黒星で3勝1敗『自力で立ち上がれず車いすで…』

大相撲七月場所は4日目。ここまで3連勝と好調の朝乃山でしたが、思わぬ展開で初黒星です。4日目の相手は同い年30歳の大親友、東前頭11枚目の一山本です。鋭い立ち合い、一山本の圧力で押し込まれ土俵際で粘ろうとした際に左膝から崩れ落ちました。押

朝乃山が一山本に敗れ左膝を負傷 自力で起き上がれず車いすで支度部屋へ
2024.07.17

朝乃山が一山本に敗れ左膝を負傷 自力で起き上がれず車いすで支度部屋へ

<大相撲名古屋場所>◇4日目◇17日◇ドルフィンズアリーナ 大関経験者で東前頭12枚目の朝乃山(30=高砂)が、今場所初黒星を喫した。取組前まで2戦負けなしと合口の良かった、同学年の一山本に敗れ、初日からの連勝は「3」で止まった。敗れた際に左膝を痛め、土俵から自力で起き上がること

朝乃山が左ひざを負傷か…一山本戦後に、立ち上がれず車椅子で退場
2024.07.17

朝乃山が左ひざを負傷か…一山本戦後に、立ち上がれず車椅子で退場

◆大相撲名古屋所4日目(17日・ドルフィンズアリーナ) 東前頭11枚目・一山本(放駒)と対戦した東前頭12枚目・朝乃山(高砂)は。押し倒しで敗れた際、左足がくの字になり、立ち上がることができなかった。 朝乃山は車椅子で退場、左ひざを痛めた模様だ。

大相撲七月場所3日目…朝乃山(富山市出身)は“3連勝”「まだ3日目。あすから1日1番」
2024.07.16

大相撲七月場所3日目…朝乃山(富山市出身)は“3連勝”「まだ3日目。あすから1日1番」

大相撲七月場所は3日目。ここまで2連勝の朝乃山は初顔合わせとなる西前頭十二枚目の美ノ海と対戦し3連勝としました。朝乃山はここまで2連勝、連勝でのスタートは今年一月場所以来3場所ぶりです。相手は初土俵が同じ同期の木瀬部屋の美ノ海、朝乃山とは初顔合わせです

朝乃山 初日から三連勝 大相撲名古屋場所
2024.07.16

朝乃山 初日から三連勝 大相撲名古屋場所

大相撲名古屋場所3日目の16日。富山市出身で、東前頭十二枚目の朝乃山は、西前頭十二枚目の美ノ海と対戦し、寄り切りで勝ち初日から3連勝としました。17日は東前頭十一枚目の一山本との取り組みです。

大の里、2連敗大相撲名古屋場所
2024.07.15

大の里、2連敗大相撲名古屋場所

 大相撲名古屋場所(愛知・ドルフィンズアリーナ)2日目の15日、新関脇大の里(津幡町出身、二所ノ関部屋)は東前頭2枚目の若元春に押し倒しで敗れ、2連敗を喫した。 東前頭12枚目の朝乃山(富山市呉羽町出身、富山商高OB、高砂部屋)は東前頭13枚目の北勝富士を寄り切りで破り、2連勝。

全休明けの朝乃山、白星発進 トランプ前大統領銃撃事件に「亡くならなくて良かった」/名古屋場所
2024.07.14

全休明けの朝乃山、白星発進 トランプ前大統領銃撃事件に「亡くならなくて良かった」/名古屋場所

大相撲名古屋場所初日(14日、ドルフィンズアリーナ)今場所の成績と内容次第で大関昇進の可能性も見えてくる、5月の夏場所を制した新関脇大の里(24)は平幕御嶽海(31)に押し出されて完敗。2場所連続休場から再起を目指す横綱照ノ富士(33)は新小結平戸海(24)を寄り切って白星発進となった。琴桜(

右膝のケガで先場所を休場…大相撲七月場所初日 朝乃山が元小結の錦木を相手に白星 2日目は北勝富士と
2024.07.14

右膝のケガで先場所を休場…大相撲七月場所初日 朝乃山が元小結の錦木を相手に白星 2日目は北勝富士と

大相撲七月場所が初日を迎え、朝乃山が2場所ぶりに本場所の土俵に上がりました。右膝を負傷し先場所を休場していた朝乃山は、14日が復帰の土俵となりました。初日の取り組みは元小結の錦木と対戦。すくい投げで白星をあげています。連勝がかかる15日は

錦木(岩手・盛岡市出身) 朝乃山にすくい投げで敗れる 大相撲名古屋場所初日
2024.07.14

錦木(岩手・盛岡市出身) 朝乃山にすくい投げで敗れる 大相撲名古屋場所初日

大相撲名古屋場所初日の7月14日、岩手県盛岡市出身の西前頭十一枚目の錦木は東前頭十二枚目の朝乃山にすくい投げで敗れ、黒星スタートとなりました。

照ノ富士は初日に新小結・平戸海と対戦 場所前には出稽古で手合わせも 名古屋場所取組編成会議
2024.07.12

照ノ富士は初日に新小結・平戸海と対戦 場所前には出稽古で手合わせも 名古屋場所取組編成会議

 日本相撲協会は12日、大相撲名古屋場所(14日初日、愛知・ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議を開き、初日の全取組を発表した。横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)の出場が正式に決まり、初日に新小結・平戸海(24=境川部屋)との対戦が組まれた。 平戸海との対戦は幕内では初めて。大

再十両・藤青雲が新小結・平戸海に7勝4敗 初の役力士との稽古は「感じたことのない圧力でした」
2024.07.08

再十両・藤青雲が新小結・平戸海に7勝4敗 初の役力士との稽古は「感じたことのない圧力でした」

 大相撲の再十両・藤青雲(藤島)が8日、兄弟子の武将山(藤島)らとともに境川部屋に出稽古し、関取衆との申し合い稽古を行った。新小結・平戸海(境川)には7勝4敗と勝ち越した。 初めて三役以上の力士との稽古を行ったという藤青雲。「とにかく速かったです。感じたことない圧力でした。すぐに

【大相撲】東前頭12枚目から出直しの朝乃山、近い番付にV経験者が3人も…「強い相手に勝てれば盛り上がる」
2024.07.06

【大相撲】東前頭12枚目から出直しの朝乃山、近い番付にV経験者が3人も…「強い相手に勝てれば盛り上がる」

 先場所の夏場所を自身初めてけがで全休した幕内朝乃山(30)=高砂=が6日、平幕下位では異例の番数となる可能性のある優勝経験者対決に意欲を見せた。同日は、愛知県蟹江町の高砂部屋宿舎での朝稽古でてっぽうや若い衆に胸を出すなどして調整した。 注目を勢いに変えてみせる。三役復帰した夏場

平戸海 猛暑の中で充実稽古 照ノ富士から金言もらい「ありがたいことです」
2024.07.06

平戸海 猛暑の中で充実稽古 照ノ富士から金言もらい「ありがたいことです」

 大相撲名古屋場所(14日初日、ドルフィンズアリーナ)で新小結に昇進した平戸海(24=境川部屋)が5日、名古屋市南区の立浪部屋に出向き、横綱・照ノ富士らと関取衆最多となる28番を取って10勝18敗だった。37度を超える猛暑の中、がむしゃらに前に出ることを徹底。「しっかり稽古をしないと勝てないと

平戸海、中学卒業から8年半で新三役「1つの夢だった」 同世代大卒エリートの活躍に刺激受け、三賞と師匠超え誓う【大相撲名古屋場所番付発表】
2024.07.01

平戸海、中学卒業から8年半で新三役「1つの夢だった」 同世代大卒エリートの活躍に刺激受け、三賞と師匠超え誓う【大相撲名古屋場所番付発表】

 日本相撲協会は1日、大相撲名古屋場所(中日新聞社共催)の番付を発表。平戸海(24)=境川=は、新小結の座をつかんだ。 中学卒業後に入門したたたき上げが8年半で新三役に。「入門したときは厳しいかなと思った。力が違いすぎて。諦めそうだった。1つの夢だった」と笑みを浮かべた。

ラジオ番組に自身のコーナーがあった元小結・大徹の湊川親方が退職 相撲協会が発表
2024.07.01

ラジオ番組に自身のコーナーがあった元小結・大徹の湊川親方が退職 相撲協会が発表

 日本相撲協会は1日、元小結・大徹の湊川親方(67、本名・南忠晃、放駒部屋)が6月30日付で退職したと発表した。 福井県大野市出身。1971年名古屋場所で初土俵を踏み、80年初場所で新十両、83年九州場所で新入幕を果たすと87年春場所で福井県出身では昭和以降初となる小結に昇進した

先場所全休の朝乃山、名古屋場所で逆襲を宣言「このままじゃ終われない」合宿で12勝2敗と好調
2024.06.22

先場所全休の朝乃山、名古屋場所で逆襲を宣言「このままじゃ終われない」合宿で12勝2敗と好調

 5月の大相撲夏場所を全休した大関経験者の小結朝乃山(30=高砂)が、復調をアピールし、名古屋場所(7月14日初日、ドルフィンズアリーナ)での逆襲を宣言した。 22日、茨城・下妻市の大宝八幡宮で始まった部屋の合宿に参加し、計14番の申し合いで12勝2敗だった。十両朝紅龍には3勝2