# 対立

議会突入のデモ隊に警察が発砲、少なくとも5人死亡 ケニア
2024.06.26

議会突入のデモ隊に警察が発砲、少なくとも5人死亡 ケニア

[ナイロビ 25日 ロイター] - ケニアで25日、増税法案の可決に反発したデモ隊が議会に突入し、警察が発砲、少なくとも5人が死亡・数十人が負傷する事態となっている。議事堂の一部が炎上するなどしたため、議員らは地下トンネルを通って避難したという。警察は催涙ガスと放水銃でデ

【独自】“菅発言”は「どうかと思う」岸田首相と麻生副総裁が2週連続で会談
2024.06.26

【独自】“菅発言”は「どうかと思う」岸田首相と麻生副総裁が2週連続で会談

岸田首相と自民党の麻生副総裁が、東京都内のホテルのレストランで会談しました。2人の会談は、先週に続き2週連続となります。会談は都内のホテルで、2人きりでおよそ3時間にわたって行われました。一時は不仲も指摘された2人でしたが、会談は、先週に続き2週連続で、これまでにないペースでの会

岸田総理が2週連続で麻生副総裁と会食 総裁選に向け協力取り付け狙いか
2024.06.25

岸田総理が2週連続で麻生副総裁と会食 総裁選に向け協力取り付け狙いか

岸田総理大臣は25日夜、都内のホテルで自民党の麻生副総裁と会食しました。2週連続の会食で今後の政権運営や党内情勢などについて意見交換したとみられます。 会食は岸田総理から呼び掛け、およそ3時間にわたり2人だけで行われました。 18日にも2人で会食するなど、2週続けて

首相、麻生氏とまた会食 先週に続き、関係修復急ぐ
2024.06.25

首相、麻生氏とまた会食 先週に続き、関係修復急ぐ

 岸田文雄首相は25日夜、自民党の麻生太郎副総裁と東京都内のホテルで会食した。1週間前の18日にも2人きりで会食したばかり。派閥裏金事件を受けた政治資金規正法改正を巡って意見が合わなかった経緯があり、関係修復を急いでいた。25日は党本部でも茂木敏充幹事長を交えて3人で会っており、修復をアピール

首相、麻生副総裁と会食 2週連続 「岸田降ろし」の動き強まる中で
2024.06.25

首相、麻生副総裁と会食 2週連続 「岸田降ろし」の動き強まる中で

 岸田文雄首相は25日夜、東京都内の鉄板焼き店で自民党の麻生太郎副総裁と会食した。2人の会食は18日に続き、2週連続。非主流派の筆頭格である菅義偉前首相が事実上の退陣要求をするなど、党内の「岸田降ろし」の動きが強まる中、今秋の総裁選に向けた意見交換をしたとみられる。 首相は25日

韓国「強対強」の医政対立、解決へと向かうか…国会聴聞会に注目
2024.06.25

韓国「強対強」の医政対立、解決へと向かうか…国会聴聞会に注目

 韓国政府が医師らに向けて対立を解くための対話を提案し、医師団体がこれに前向きに反応したことで、医政対立解決の糸口となるかに関心が集まっている。医療界は26日の医療改革に関する国会聴聞会で、政府が対話の扉を開くための案を出すかに注目している。 23日の国会保健福祉委員会と保健福祉

岸田降ろし「覚悟決めて言え」 野党幹部、自民を批判
2024.06.25

岸田降ろし「覚悟決めて言え」 野党幹部、自民を批判

 立憲民主党の岡田克也幹事長は25日の記者会見で、岸田文雄首相(自民党総裁)への退陣要求が同党内で相次いだことについて「覚悟を決めて言え」と強調した。 「(裏金事件を受けた)改革を前に進めたことがけしからんとの不満が噴出しているとすると、この党の将来はないと改めて感じる」と批判し

朝鮮戦争勃発から74年、北朝鮮はなお軍事境界線の防御強化
2024.06.25

朝鮮戦争勃発から74年、北朝鮮はなお軍事境界線の防御強化

Hyonhee Shin[ソウル 25日 ロイター] - 朝鮮戦争の勃発から25日で74年となるが、北朝鮮軍は大規模な部隊を派遣して軍事境界線の非武装地帯(DMZ)で新たな防御設備を構築している。 韓国軍によると対戦車障壁とみられるものを構築したり、地

米供与兵器、攻撃範囲の拡大容認 ロシア領内、対立激化も
2024.06.25

米供与兵器、攻撃範囲の拡大容認 ロシア領内、対立激化も

 【ワシントン共同】米政府は24日までに、ウクライナに対し、ロシアからの全ての越境攻撃に米供与の兵器で反撃することを容認した。これまではウクライナ軍が守勢に立たされる東部ハリコフ州の周辺地域に限定してロシア領内への攻撃を認めていたが、範囲を拡大した。米国の関与が増大し、ロシアとの対立激化が懸念

もはやここまで…汚職で腐りきったウクライナ政府の実情を全暴露する
2024.06.25

もはやここまで…汚職で腐りきったウクライナ政府の実情を全暴露する

 ウクライナに関する欧米の報道は歪んでいる。そのため、ウクライナの内情を知る欧米諸国や日本の人々は少ない。4月以降のスキャンダルだらけのウクライナについて紹介してみよう。 4月4日、ウクライナのメディア『Slidstvo.info』は、「2023年12月、ウクライナ保安局(SBU

トランプ氏に中絶反対派から厳しい視線「主張が弱い」 禁止容認2年
2024.06.25

トランプ氏に中絶反対派から厳しい視線「主張が弱い」 禁止容認2年

 米連邦最高裁が2022年6月、人工妊娠中絶の権利を認める憲法判断を49年ぶりに覆し、州による中絶禁止を容認してから24日で2年を迎えた。11月の大統領選でも中絶問題は主要な争点となっているが、共和党のドナルド・トランプ前大統領(78)は中絶容認派だけでなく、中絶反対派からも厳しい視線を浴びて

仏に「内戦」招く、マクロン氏が極右と左派連合批判
2024.06.25

仏に「内戦」招く、マクロン氏が極右と左派連合批判

[パリ 24日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は、国民議会(下院)選を控え世論調査で優位に立っている極右政党「国民連合(RN)」と左派連合「新人民戦線(NFP)」について、フランスに「内戦」をもたらす恐れがあるとの認識を示した。24日配信されたポッドキャストの番

「これから大会は協会が主催します」...女子プロゴルフ界を揺るがす「大騒動」にスポンサー企業は激怒、選手は大困惑
2024.06.25

「これから大会は協会が主催します」...女子プロゴルフ界を揺るがす「大騒動」にスポンサー企業は激怒、選手は大困惑

 「めちゃめちゃしんどい4日間でした。正直、自分ではビックリしています。ここからまたスタート。すごく前向きな気持ちです」 ホールアウト後に行われたインタビューでそう笑顔を弾ませたのが渋野日向子(25)だ。 6月2日に行われた全米女子オープンで堂々の2位でフィニッシュ

菅前首相の「ポスト岸田」人物評、自民党内に波紋…総裁選へ政局的な動き活発化の可能性も
2024.06.25

菅前首相の「ポスト岸田」人物評、自民党内に波紋…総裁選へ政局的な動き活発化の可能性も

 自民党の菅前首相が23日のオンライン番組で、秋の総裁選を巡って岸田首相(党総裁)の交代が望ましいとの認識を示し、「ポスト岸田」候補の人物評を披露したことに党内で波紋が広がっている。菅氏の発言を受け、総裁選に向けた政局的な動きが活発化する可能性もある。 菅氏が首相交代に言及したこ

岸田首相への退陣要求噴出 菅氏言及、影響拡大も 自民
2024.06.25

岸田首相への退陣要求噴出 菅氏言及、影響拡大も 自民

 9月の自民党総裁選に向け、同党内から岸田文雄首相(党総裁)への退陣要求が噴出した。 派閥裏金事件を巡り地元で厳しい批判にさらされる若手が口火を切り、非主流派のキーパーソンと目される菅義偉前首相が事実上の退陣論をぶち上げた。次期衆院選への危機感が党を覆っており、今後、退陣論が拡大

【全日本】3冠王者・安齊勇馬 団結しない諏訪魔らベテラン勢に〝窓際通告〟「置いていきますので」
2024.06.25

【全日本】3冠王者・安齊勇馬 団結しない諏訪魔らベテラン勢に〝窓際通告〟「置いていきますので」

 全日本プロレスの3冠ヘビー級王者・安齊勇馬(25)が、結束なきベテラン勢に最後通告だ。 24日の後楽園大会では鈴木秀樹(44)をギムレット(変型ボム)で退け2度目の防衛に成功。試合後は鈴木と「バカバカコンビ」を結成する諏訪魔(47)から次期挑戦を表明され、V3戦で迎え撃つことを

北朝鮮、韓国に向け「ごみ風船」再び=韓国軍
2024.06.25

北朝鮮、韓国に向け「ごみ風船」再び=韓国軍

[ソウル 24日 ロイター] - 韓国軍は24日、北朝鮮が再び「ごみ風船」と推定される物を韓国に向けて飛ばしたと明らかにした。南北間では先月から「ごみ風船」による挑発とこれに対抗する韓国の応酬が続き、緊張が高まっている。

北朝鮮 再び韓国へ「汚物風船」散布=今年5回目
2024.06.24

北朝鮮 再び韓国へ「汚物風船」散布=今年5回目

【ソウル聯合ニュース】韓国軍合同参謀本部は24日、北朝鮮が同日夜、ごみなどをぶら下げた「汚物風船」とみられるものを韓国に向けて飛ばしていると発表した。 合同参謀本部は風船の落下に注意し、発見しても触れずに軍や警察に通報するよう呼びかけた。 北朝鮮の金正恩(キム・ジョ

北朝鮮がまた「ゴミ風船」飛ばす 韓国側団体の体制批判ビラに対抗
2024.06.24

北朝鮮がまた「ゴミ風船」飛ばす 韓国側団体の体制批判ビラに対抗

 韓国軍は24日夜、北朝鮮が紙くずなどのゴミをくくりつけた風船とみられるものを再び韓国に向けて飛ばしている、と発表した。韓国の脱北者団体が北朝鮮に向けて体制批判のビラなどを20日に風船で飛ばし、北朝鮮は対抗措置を示唆していた。 韓国側の団体がビラを飛ばすことに対し、北朝鮮は兵士や

比・マルコス大統領「誰にも支配されない」平和的解決目指す考え  南シナ海での中国による“臨検”問題
2024.06.24

比・マルコス大統領「誰にも支配されない」平和的解決目指す考え  南シナ海での中国による“臨検”問題

フィリピン政府は、南シナ海で領有権を争う中国側が神経を尖らす軍事拠点への補給活動の予定について、事前に明らかにする方針を示していましたが、一転して「公表はしない」と撤回しました。南シナ海のアユンギン礁付近で17日、中国海警局がフィリピン軍の補給船に乗り込み「臨検」を行った問題では