# 対立

フランス下院選30日に第1回投票 マクロン与党、極右とウクライナ支援で対立
2024.06.28

フランス下院選30日に第1回投票 マクロン与党、極右とウクライナ支援で対立

【パリ=板東和正】フランスの国民議会(下院、定数577)選の第1回投票が30日、実施される。優勢が伝えられている極右政党「国民連合(RN)」は、ウクライナ支援を巡り、仏軍を派遣することや長距離ミサイルの供与には反対の姿勢を表明している。RNが下院選で躍進すれば、仏軍要員のウクライナ派遣などを掲

石破元幹事長が自民『総裁選』出馬を調整 岸田首相は足場固め 「選択肢が増えることは結構」と大学教授
2024.06.28

石破元幹事長が自民『総裁選』出馬を調整 岸田首相は足場固め 「選択肢が増えることは結構」と大学教授

自民党の石破茂元幹事長が、9月の総裁選に出馬する方向で調整していることが分かりました。石破氏は、これまで総裁選について、「準備しておくのは当たり前」と述べるにとどめていましたが、複数の関係者によると、出馬に向けて周辺と協議するなど詰めの調整に入っています。岸田内閣の

「中国強くなれば世界平和に」 新興国との連帯強調 習主席
2024.06.28

「中国強くなれば世界平和に」 新興国との連帯強調 習主席

 【北京時事】中国の習近平国家主席は28日、北京で開催された外交関連イベントで演説した。 ウクライナや中東、朝鮮半島などの問題において「建設的な役割を発揮する」と表明。「中国の力が増せば、世界平和への希望も高まる」などと主張した。 習氏は対立する米国を念頭に「陣営対

衆院の憲法審査会幹事懇は開催できず 立憲や共産が欠席
2024.06.28

衆院の憲法審査会幹事懇は開催できず 立憲や共産が欠席

衆議院の憲法審査会は国会閉会中も憲法改正に向けた議論を進めるために幹事懇談会を開くことを決めましたが、立憲民主党や共産党が反発して欠席し開催できませんでした。立憲民主党 泉代表「やらなきゃいけないこと他にもいっぱいあるのに国民生活ほったらかしで、自分たちの実績を作り

衆院の憲法審査会幹事懇は開催できず 立憲や共産が欠席
2024.06.28

衆院の憲法審査会幹事懇は開催できず 立憲や共産が欠席

衆議院の憲法審査会は、国会閉会中も憲法改正にむけた議論を進めるため幹事懇談会を開くことを決めましたが、立憲民主党や共産党が反発して欠席し開催できませんでした。【立憲・泉代表】「やらなきゃいけないこと他にもいっぱいあるのに/国民生活ほったらかしで、自分たちの実績を作りたいためだけの

沖縄「ねじれ」県議会が開会…安保政策や基地問題で玉城知事の県政運営に影響か
2024.06.28

沖縄「ねじれ」県議会が開会…安保政策や基地問題で玉城知事の県政運営に影響か

 沖縄県議選で玉城デニー知事に批判的な反知事派が過半数を獲得し、「ねじれ」の状態となった県議会で初の定例会が28日、開会した。安全保障政策や米軍基地問題を巡って政府と対立する玉城知事の県政運営に影響が出る可能性がある。 県議会(定数48)の勢力は、自民、公明両党と日本維新の会など

「史上最悪の大統領」とののしり合い
2024.06.28

「史上最悪の大統領」とののしり合い

 【アトランタ共同】米大統領選の討論会で、バイデン大統領とトランプ前大統領は相手の発言を「うそだ」と批判し、お互いを「史上最悪の大統領だ」と非難してののしり合った。

菅前総理が仕掛けた「岸田おろし」の舞台裏 「河野太郎」「茂木敏充」「加藤勝信」…総裁選“代理戦争”の気になる行方
2024.06.28

菅前総理が仕掛けた「岸田おろし」の舞台裏 「河野太郎」「茂木敏充」「加藤勝信」…総裁選“代理戦争”の気になる行方

 岸田文雄首相に対し「退陣要求」を突き付けるなど、菅義偉・前総理の動向に注目が集まっている。本格的な倒閣運動の前触れか、牽制か――。菅氏の発言の真意を取材すると、意外な事実が見えてきた。 *** 6月23日、菅氏はオンライン番組に出演し、国民の政治不信を招いた自民派

岸田総理が相次いで夜会合 支持つなぎ止め狙いか
2024.06.28

岸田総理が相次いで夜会合 支持つなぎ止め狙いか

 9月の自民党総裁選挙にむけ「ポスト岸田」候補の動きが活発になる中、岸田総理大臣は27日夜も自民党議員と相次いで会合しました。「(岸田総理は)党に対する逆風が非常に強いというような認識は持っておられる。かなりそこは強くおっしゃいましたね」「(Q:首相に批判的な声も)そんな失礼なこ

岸田首相、石破元幹事長らとの会合に出席 「逆風非常に強い」と危機感
2024.06.28

岸田首相、石破元幹事長らとの会合に出席 「逆風非常に強い」と危機感

岸田首相は27日夜、自民党の石破元幹事長ら各都道府県の1区選出の衆議院議員との会合に出席し、「党に対する逆風が非常に強い」と危機感を示しました。石破元幹事長「(岸田首相は)党に対する逆風が非常に強いというような認識は持っておられる。かなりそこは強くおっしゃいましたね」

飲食店経営夫婦殺害 逮捕の長女、事件1カ月後に代表取締役就任
2024.06.27

飲食店経営夫婦殺害 逮捕の長女、事件1カ月後に代表取締役就任

 会社役員の宝島龍太郎さん(55)と幸子さん(56)夫婦に対する殺人容疑で逮捕された長女の真奈美容疑者(31)は、夫婦が飲食店を展開するために経営する会社の役員に就いていたが、1月に辞任していた。夫婦との対立が背景にあったとみられる。 捜査関係者によると、真奈美容疑者は学生時代に

国会閉会中の衆院憲法審開催に向け、幹事懇談会28日開催へ
2024.06.27

国会閉会中の衆院憲法審開催に向け、幹事懇談会28日開催へ

 衆院憲法審査会(森英介会長)は国会閉会中の憲法審開催に向けた幹事懇談会を28日に開催する方針を固めた。立憲民主党は欠席する見通し。関係者が27日明らかにした。 衆院憲法審では、大災害などの緊急事態が起きた際、国会議員の任期を延長できるようにする緊急事態条項が議題となっており、自

「首相側近はだます気だったのか」…維新が〝旧文通費騒動〟巡り党内説明会
2024.06.26

「首相側近はだます気だったのか」…維新が〝旧文通費騒動〟巡り党内説明会

日本維新の会は26日、通常国会での政治資金規正法改正を巡る混乱について、執行部が経緯を説明する党内会合をオンラインで開催した。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革に向けた自民党との交渉が頓挫した過程などに関し、地方議員らが相次ぎ説明を求めたことを踏まえた。焦点の一つになったのは、自民

白昼のビーチに「クラスター子弾の雨」が降る瞬間...クリミアで数百人の海水浴客が逃げ惑う緊迫映像
2024.06.26

白昼のビーチに「クラスター子弾の雨」が降る瞬間...クリミアで数百人の海水浴客が逃げ惑う緊迫映像

観光客で賑わうクリミアのビーチをミサイルが襲う映像がソーシャルメディアに公開された。この映像は、6月23日に複数の爆発に見舞われたクリミアのセヴァストポリにあるビーチを捉えている。防犯カメラが記録した映像には、数百人の人々が海から急いで逃げる子が映っており、その直後にクラスター弾

菅氏、月刊誌でも首相批判 自民全派閥の解消主張
2024.06.26

菅氏、月刊誌でも首相批判 自民全派閥の解消主張

 自民党の菅義偉前首相は26日発売の「月刊Hanada」掲載のインタビューで、派閥裏金事件に対する岸田文雄首相(党総裁)の対応について「各派閥と同じような処分を自身に科すべきだった。 責任を取るべきだった」と改めて批判した。首相が打ち出した派閥解消は評価しつつ、「全ての派閥を一気

菅前首相、裏金「首相に責任」 月刊誌のインタビューで
2024.06.26

菅前首相、裏金「首相に責任」 月刊誌のインタビューで

 自民党の菅義偉前首相は26日発売の月刊誌「Hanada」のインタビューで、派閥裏金事件を巡る岸田文雄首相の責任に言及した。「首相は処分を自身に科し、責任を取るべきだった」と述べた。9月の党総裁選に関し、若手を含めた複数の候補による論戦を通じて「自民を覆っている嫌なムードを払拭する機会にしなけ

韓国与党議員「ところでお名前は?」「勉強は私の方ができる」 国会でまたまた大混乱
2024.06.26

韓国与党議員「ところでお名前は?」「勉強は私の方ができる」 国会でまたまた大混乱

 韓国与党・国民の力が国会ボイコットを撤回し、25日に第22代国会が開かれて初めて与野党がそろって出席する中で一部の常任委員会が行われた。しかし、依然として怒号が飛び交い、与党議員が退場するなど進行に支障が出た。 国会法制司法委員会では、与野党議員が荒唐無稽な舌戦を繰り広げたが、

「海賊行為」とフィリピン軍激怒 中国海警局との衝突の映像を公開へ 対立深まる南シナ海
2024.06.26

「海賊行為」とフィリピン軍激怒 中国海警局との衝突の映像を公開へ 対立深まる南シナ海

 フィリピン国軍は2024年6月20日、フィリピンの海軍の補給船と中国船舶が衝突した事件後、中国海警局の船などによる妨害される様子を動画で公開しました。 この映像は17日にフィリピンが実効支配する南シナ海のアユンギン礁(英語名はセカンドトーマス礁)で、フィリピン軍の補給船と中国海

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会
2024.06.26

なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会

若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを

維新、旧文通費の経緯説明 改革先送りで幹部責任論も
2024.06.26

維新、旧文通費の経緯説明 改革先送りで幹部責任論も

 日本維新の会は26日午前、党所属の首長や地方議員らとオンライン会合を開いた。先の通常国会の調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)改革を巡り、党幹部が自民側との交渉経緯を説明。馬場伸幸代表が岸田文雄首相と党首会談で合意しながらも改革が先送りになったことに対し責任を問う声が出る可能性もある。