# 審判

『虎に翼』第53話、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる
2024.06.11

『虎に翼』第53話、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる

 毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。6月12日放送の第53話では、寅子(伊藤沙莉)が多岐川(滝藤賢一)の熱意を初めて感じる。 多岐川の人物像に寅子が不安を覚えた第52話。 第53話では、家事審判所と少年

<虎に翼 第53回>多岐川(滝藤賢一)が寅子(伊藤沙莉)を叱責する
2024.06.11

<虎に翼 第53回>多岐川(滝藤賢一)が寅子(伊藤沙莉)を叱責する

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説「虎に翼」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は12日、第53回が放送される。 朝ドラ・110作目の「虎に翼」は、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんをモデルとしたオリジナルストーリー。日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性が、困

一体、何が起こった…!?DeNA・山﨑康晃の「二度目の偽投」なぜボーク判定に?球場騒然の“物議を醸したシーン”元NPB審判員が解説
2024.06.10

一体、何が起こった…!?DeNA・山﨑康晃の「二度目の偽投」なぜボーク判定に?球場騒然の“物議を醸したシーン”元NPB審判員が解説

5月31日にエスコンフィールドHOKKAIDOで行われた日本生命セ・パ交流戦 2024、北海道日本ハムファイターズ対横浜DeNAベイスターズの一戦で起きた、DeNA・山﨑康晃の“ボーク”についてNPBの元審判員・坂井遼太郎氏が言及した。2-2の同点で迎えたこの試合の8回裏・日本ハ

大学選手権で「夢の審判」 富山の野尻さん、県内から初派遣
2024.06.09

大学選手権で「夢の審判」 富山の野尻さん、県内から初派遣

  ●10日、東京で開幕 全日本軟式野球連盟審判技術指導員の野尻幸寛さん(44)=富山市田畠、写真=が、10日に東京で開幕する第73回全日本大学野球選手権の審判員を務める。県内から同選手権への審判員の派遣は初めてとなる。 北陸大学野球連盟の推薦で派遣が決まった。選手

【中日】ホームラン判定めぐり初球からリクエスト 涌井秀章の直球を楽天・小郷が二塁打に、判定は覆らず
2024.06.07

【中日】ホームラン判定めぐり初球からリクエスト 涌井秀章の直球を楽天・小郷が二塁打に、判定は覆らず

◇7日 中日―楽天(バンテリンドームナゴヤ) 打球のオーバーフェンスを巡り、プレーボール直後にリクエストが行われる幕開けとなった。 中日の先発・涌井秀章投手が、1番・小郷に対して初球に146キロ直球を投じると、打球は右翼フェンス上部に当たる二塁打となった。ここで、打

「選手として最悪」判定に涙のガウフ、ビデオアシスタントレフェリーの導入を要望<女子テニス>
2024.06.07

「選手として最悪」判定に涙のガウフ、ビデオアシスタントレフェリーの導入を要望<女子テニス>

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は6日、女子シングルス準決勝が行われ、第3シードのC・ガウフ(アメリカ)は第1シードのI・シフィオンテク(ポーランド)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、2022年以来2年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった。この試合、ガウ

全日本大学野球選手権の審判に 奄美市職員の吉田さん 経験を島に還元したい
2024.06.06

全日本大学野球選手権の審判に 奄美市職員の吉田さん 経験を島に還元したい

 大学野球の日本一を決める第73回「全日本大学野球選手権大会」で、鹿児島県野球連盟大島支部の審判員、吉田政樹さん(40)=奄美市=が審判を務める。奄美大島内外の活動で積極的にスキル向上を図ったことが認められ、所属する九州地区大学野球連盟南部地区の代表として初の派遣。大舞台を前に吉田さんは「プレ

判定覆りで浮上した「J2にVARは必要か」問題 海外出身ファンも意見二分「導入すべき」「正しく使えてこそ価値を持つ」【見解】
2024.06.06

判定覆りで浮上した「J2にVARは必要か」問題 海外出身ファンも意見二分「導入すべき」「正しく使えてこそ価値を持つ」【見解】

 V・ファーレン長崎は、6月2日に行われたJ2リーグ第18節水戸ホーリーホック戦で3-2の勝利を収めた。しかし、この試合での決勝点は判定が覆った末のPKによるものだったことで、物議を醸している。今回の事象を巡っては、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がなかったことも発生要因の1つ。J2

審判のミスで選手が危ない状態に 視聴者から批判殺到「危険過ぎる」「なんとかした方が」
2024.06.05

審判のミスで選手が危ない状態に 視聴者から批判殺到「危険過ぎる」「なんとかした方が」

 今月2日に開催された格闘技エンターテインメント「BreakingDown12」のバンタム級タイトル戦の審判の判断が物議となっている。 王者・井原良太郎は昨年末にRIZINに出場した元K-1ファイターの挑戦者・冨澤大智を迎えての初防衛戦。大事な一戦となっていたが、審判が冨澤の味方

【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(2) デルガドの決勝ゴールが生まれたジャッジ変更「2つの大問題」
2024.06.05

【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(2) デルガドの決勝ゴールが生まれたジャッジ変更「2つの大問題」

 明治安田J2リーグ第18節、水戸ホーリーホック(以後、水戸)対V・ファーレン長崎(以後、長崎)戦がケーズデンキスタジアム水戸で行われた。 試合は2対3で長崎が勝利した。このゲームにおいて、大きな問題があった。榎本一慶主審が一度下したジャッジを変更したのだ。 それに

日本人として初めて「サッカーW杯開幕戦の主審」を務めた西村雄一氏が語るプロ審判員の矜持「選手の夢を支えたい」「満足した試合は一度もない」
2024.06.05

日本人として初めて「サッカーW杯開幕戦の主審」を務めた西村雄一氏が語るプロ審判員の矜持「選手の夢を支えたい」「満足した試合は一度もない」

 2026 FIFA W杯アジア2次予選のミャンマー(6日)、シリア(11日)との2連戦を控え、日本代表チームの動向が連日報じられている。1998年のフランス大会出場以来、連続出場を続ける日本だが、W杯本大会を目指すのは選手だけではない。2024年6月1日現在、JFA(日本サッカー協会)所属の

【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(1)ジェズスを倒した前田椋介への「ノーファール宣言」と空白の6分間
2024.06.04

【水戸×長崎戦】勝敗を決した「後半102分のPKはなぜ生まれたのか?」(1)ジェズスを倒した前田椋介への「ノーファール宣言」と空白の6分間

 明治安田J2リーグ第18節、水戸ホーリーホック(以後、水戸)対V・ファーレン長崎(以後、長崎)戦がケーズデンキスタジアム水戸で行われた。 試合は2対3で長崎が勝利した。このゲームにおいて、大きな問題があった。榎本一慶主審が一度下したジャッジを変更したのだ。 それに

「絶対にPKだろ!」浦和10番が“後方から体当たり”を食らうもノーファウル…疑惑の判定に中島翔哉は苦笑い&ファンも激怒した瞬間「VARはなぜ介入しない?」
2024.06.04

「絶対にPKだろ!」浦和10番が“後方から体当たり”を食らうもノーファウル…疑惑の判定に中島翔哉は苦笑い&ファンも激怒した瞬間「VARはなぜ介入しない?」

 【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸(6月1日/埼玉スタジアム2002) スタジアムが騒然となった。浦和レッズのMF中島翔哉がヴィッセル神戸戦で、相手ボックス内で後ろからタックルを受けて倒されるもノーホイッスル。PKかと思われたこのシーンにファ

鹿島×横浜FM戦 敗れた横浜FMキューウェル監督が激怒した2つの判定【サッカー「レフェリー問題」の元凶】(1)
2024.06.04

鹿島×横浜FM戦 敗れた横浜FMキューウェル監督が激怒した2つの判定【サッカー「レフェリー問題」の元凶】(1)

 6月1日土曜日のJ1リーグ第17節、横浜F・マリノスVS鹿島アントラーズ戦で、またも悲劇が繰り返された。レフェリーの判定にまつわる問題である。プレーする者にも、見る者にもストレスを与えるレフェリング問題の根源は、どこにあるのか。サッカージャーナリスト後藤健生が探る。 いつも温厚

これは反則レベル! 大谷翔平、人間性が分かる“一瞬の動き” 審判へ見せた“神リアクション”が世界中で話題に「なんだ、ただの聖人か」「イケメンすぎる」
2024.06.03

これは反則レベル! 大谷翔平、人間性が分かる“一瞬の動き” 審判へ見せた“神リアクション”が世界中で話題に「なんだ、ただの聖人か」「イケメンすぎる」

【MLB】ドジャース-ロッキーズ(6月2日(日本時間(6月3日))         6月2日(日本時間(6月3日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対コロラド・ロッキーズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた審判への気遣いが

試合中に審判の交代を要求、判定に不満の世界8位フルカチュ 全仏OP初8強ならず<男子テニス>
2024.06.03

試合中に審判の交代を要求、判定に不満の世界8位フルカチュ 全仏OP初8強ならず<男子テニス>

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、第8シードのH・フルカチュ(ポーランド)は第10シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に6-7 (5-7), 4-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、大会初のベスト8進出とはならな

「公平なジャッジを」夏に向け、高校野球の審判員ら50人が講習会
2024.06.03

「公平なジャッジを」夏に向け、高校野球の審判員ら50人が講習会

 第106回全国高校野球選手権佐賀大会(県高野連、朝日新聞社主催)と秋の国民スポーツ大会に向け、審判技術の向上を図るため、県公式野球審判協会が1日、嬉野市のみゆき球場で審判講習会を開いた。 協会に所属する審判員と役員計50人が参加。嬉野、佐賀農業、鹿島の3高校の野球部員が協力し、

長崎監督と会話後に判定変更 波紋のJ2判定覆りに日本代表OB言及「“された側”からしたら怒りたくなる」
2024.06.03

長崎監督と会話後に判定変更 波紋のJ2判定覆りに日本代表OB言及「“された側”からしたら怒りたくなる」

 V・ファーレン長崎は、6月2日に行われたJ2リーグ第18節水戸ホーリーホック戦に3-2で勝利した。決勝点は判定が覆って与えられたPKによるもので、元日本代表DF栗原勇蔵氏は「判定変更は“された側”からしたら怒りたくなる」と、選手目線で率直な感想を語った。 長崎は前半3分、MFマ

おい、それはないだろ! 誤審だろ…!? カブス・鈴木誠也、“疑惑の判定”に激怒する瞬間 ファン騒然「そりゃキレる」「これはアカン」
2024.06.01

おい、それはないだろ! 誤審だろ…!? カブス・鈴木誠也、“疑惑の判定”に激怒する瞬間 ファン騒然「そりゃキレる」「これはアカン」

【MLB】カブス4-5レッズ(5月31日(日本時間(6月1日))          5月31日(日本時間(6月1日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対シンシナティ・レッズの一戦で、カブス・鈴木誠也に投じられた“疑惑の1球”が、野球ファンの間で話

【横浜】スローイン妨害、少し触るだけで笛、質問には警告…激高のキューウェル監督、主審猛批判
2024.06.01

【横浜】スローイン妨害、少し触るだけで笛、質問には警告…激高のキューウェル監督、主審猛批判

<明治安田J1:鹿島3-2横浜>◇第17節◇1日◇国立 1993年(平5)のJリーグ初年度から参加する「オリジナル10」の中で、最上位カテゴリーから1度も陥落したことのない2クラブ、鹿島アントラーズと横浜F・マリノスが東京・国立競技場で対戦し、横浜が逆転負けした。