# 学校教育
士別翔雲が劇的な延長10回逆転サヨナラ勝ちで北北海道大会出場【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会名寄支部予選は30日、代表決定戦が行われ、士別翔雲が北北海道大会(7月5日抽選・13日開幕)への出場を決めた。稚内大谷と士別翔雲の試合は息詰まる投手戦となり、延長10回タイブレークの末に決着がついた。稚内大谷は
【大阪市都島区・市立内代小】少人数できめ細かな教育 枝元哲校長に聞く
「主体的・対話的で深い学び」をスローガンに少人数ならではのメリットを生かし、一人一人を大切にした教育活動を行う大阪市立内代小学校。幼稚園や保育園との連携や自然体験学習にも力を入れる同校の枝元哲校長に話を聞いた。 ー学校の雰囲気や特徴を教えてください 児童222人、
「大きく育って」願い込め 野辺地特産カワラケツメイ 若葉小児童が種まき
野辺地町立若葉小(佐藤聡校長)の4年生31人が26日、学校敷地内の教材園で、町特産のカワラケツメイの種まき体験を行い、「大きくなれ」と願いを込めながら笑顔で作業した。 カワラケツメイはマメ科の一年草で、江戸時代に交易船の北前船で運ばれてきたとされる。栽培は町観光協会が企画し、毎
岩見沢農と岩見沢西が代表決定戦で対決!30日の空知支部予選【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会空知支部予選は30日、代表決定戦1試合が予定され、北北海道大会(7月5日抽選・13日開幕)に出場する3チームが出揃う。岩見沢農と岩見沢西が代表の座を争う。岩見沢農は初戦でコールド勝ち、岩見沢西は接戦を制して初戦を突破した。岩
能登、学び確保に苦心 小中の校舎集約で継続
能登半島地震では「奥能登」と呼ばれる石川県珠洲、輪島、能登、穴水4市町を中心に被害が拡大した。石川県教委は奥能登の外に避難した高校生が転校せず、地元校の授業をオンラインで受けられる環境を構築。小中学校では複数校の児童生徒を安全な校舎に集約して授業を継続するなど、被災した子どもたちの学びの機会
英語を話せる=ゴールではない 足立学園のグローバル教育「アフリカ研修旅行」の狙い
中学・高校でグローバル教育を実践する学校が増えている。足立学園中学校・高校では希望者を募り、アフリカへの研修旅行を実施している。どのような魅力があるのか。現場の声を聞いた。AERA 2024年7月1日号より。* * *「アフリカに対して、かつて見た映像などから
三重・伊勢市で水道管から漏水 最大1万5000世帯で水が濁る可能性も
三重県伊勢市で水道管の漏水が発生していて、7月1日から修繕工事が始まります。工事の影響で、最大およそ1万5000世帯で水が濁ったり水圧が低下したりする可能性があるということです。 伊勢市によりますと、26日、伊勢市岡本3丁目の市道で、地中の水道管が漏水しているのがわかりました。<
一の坂川のゲンジボタルに理解深める 大殿小で総合学習「大殿じまんを見つけよう」【山口】
大殿小(右田俊博校長、564人)で27日、地域の誇れることや物を発見する総合学習「大殿じまんを見つけよう」があり、3年生91人が一の坂川のゲンジボタルについて理解を深めた。 大殿ホタルを守る会(福永俊明会長)の事務局長、岡田勝栄さん(79)が講師を務めた。活動に携わって17年目
「授業に飽きた」ヤンチャな生徒が学校をサボり、街で迷惑行為を…東大合格者数トップクラスの進学校「西大和学園」が直面していた“問題”
〈「窓から机が落ちてる!」教室の窓ガラスは割れ、生徒が他校とケンカ…東大合格者数トップクラスの進学校「西大和学園」の“荒れていた過去”〉 から続く 奈良県にある私立中高一貫校の西大和学園。今や、東大、京大合格者数で全国トップレベルの進学校だが、わずか30年前までは無名私立高校だ
「長生でもできるんだぞ!」 OB監督率いる公立進学校が見せた私学撃破の快進撃
この春の千葉県大会ではベスト8入りを果たして、Bシードとして夏に挑む長生。茂原市に所在する県立長生は進学校として知られている一面もあるが、定時制の学校もある。そのため、練習時間を多く確保することができず、19時には完全下校。普段は7限まできっちり授業が入っており、練習開始は16時
「偏差値の話抜き」の教員会議、宿題削減… 長崎の公立伝統校が、進路指導を一変させたワケ
自分の学力で行けそうな大学を選ぶ。そんな「なんとなく」な大学選びをしてきたかたも少なくないでしょう。偏差値に基づく進路選択は、一見合理的に思えるもの。 でも、令和の今、ほかの考え方もあるのでは──?そんな疑問に正面から挑み、新しい進路指導に取り組む公立高校が
OECD、高校生3528人らの個人情報をサイトで誤掲載 群馬
群馬県は27日、経済協力開発機構(OECD)が世界16カ国・都市で実施した調査の回答に含まれる個人情報を、4月に誤って機構のホームページに掲載していたと発表した。機構はすでに削除したが、日本から唯一参加した県内78校の高校1年生3528人を含む世界約6万人の回答のうち氏名以外の生年月日や親の
【北北海道】旭川支部予選は第3シード・旭川東がコールド発進!【2024夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権、北北海道大会旭川支部予選は27日、2回戦が行われた。 Cブロックでは、第3シード・旭川東が5回コールドの12対1で富良野に大勝。「富良野緑峰・上富良野」連合は東川に7対0で勝利している。 Bブロックでは、旭川龍谷が旭川西
【山形】全国高校野球選手権山形大会の組み合わせ決定
第106回全国高校野球選手権山形大会の組み合わせ抽選会が行われました。第1シードの鶴岡東は、山形中央と南陽の勝者と対戦。第2シードの山形城北は、創学館と酒田光陵の勝者と対戦。第3シードの日大山形は、左沢と致道館の勝者と対戦。第4シードの酒
「授業中に奇声」底辺校生徒追い詰めた“家庭の闇” 若手教師が2つの低偏差値校の指導で見た光景
「教育困難」を考える本連載。今回お話を伺った浜岡さん(仮名)は、関東にある偏差値40未満の教育困難校に勤める若手教員です。世間的には「学力が低い」「不良が多くて荒れている」「授業が成立しない」といったイメージのある学校は、若手教員から見てどう映っているのでしょうか。自身も15年前に「教育困難」
娘を通わせるべきは「女子校」か「共学」か?1000人のアンケートで判明した「女子校育ち」のある特徴
「入学させるべきは女子校か共学か――?」娘を持つ親は、学校選びの際にこうした悩みに直面することも多いと思います。社会に出たときの「女子校育ち」のメリットは?よく言われる「女子校育ちっぽさ」とは一体?今回、20代~60代の男女1000人を対象に「女子校育ちの特徴」を調査。回答から得られた分析結
なぜ大人は若者に「合わせる」ようになったのか 成熟という価値観を喪ったデオドラント化社会
若者と接する場面では、「なぜそんな行動をとるのか」「なぜそんな受け取り方をするのか」など理解しがたいことが多々起きる。企業組織を研究する経営学者の舟津昌平氏は、新刊『Z世代化する社会』の中で、それは単に若者が悪いとかおかしいという問題ではなく、もっと違う原因――たとえば入社までを
いじめ不登校問題を再調査 「いじめの後遺症」対応などを提言 三重県いじめ調査委員会
三重県の県立高校の元生徒が中学校から続いたいじめで不登校になった問題で、県の「いじめ調査委員会」は、再発防止策として「いじめの後遺症」の周知と対応などを提言しました。 この問題は2019年、当時、県立高校1年生だった女子生徒が、いじめを理由に不登校となったものです。
平仮名という優れたシステムや社会格差の小ささ──日本の教育が良い結果を出す理由
義務教育修了段階の15歳を対象にしたOECD(経済協力開発機構)の国際学習到達度調査(PISA)を見ると日本の学校教育は世界トップクラスだ。PISAは3つの分野で学力を確認する調査だが、2022年の順位で日本はOECD38カ国中、数学1位、科学1位、読解力は2位。私の母国のフランスは、3分野と
特殊詐欺、防止に一役 三重・松阪 東部中がポスターやチラシ
松阪市魚見町の市立東部中学校(中西知子校長、249人)が全校生徒で取り組む探究的学習で1年生のチーム(6人)がこのほど、後を絶たない特殊詐欺を減らすため、校区内の朝見公民館=大宮田町=で同館が実施の「特殊詐欺について」をテーマにした講座の参加者増を目指しポスターやチラシを制作、配布して犯罪抑