# 学校スポーツ

【高校野球】準決勝はともに激闘!劇的な幕切れで初めての決勝進出『関東第一』 鮮やか逆転で粘る青森山田を振り切った『京都国際』
2024.08.22

【高校野球】準決勝はともに激闘!劇的な幕切れで初めての決勝進出『関東第一』 鮮やか逆転で粘る青森山田を振り切った『京都国際』

 夏の全国高校野球選手権大会も、いよいよ大詰め。8月21日(水)は、準決勝2試合が行われました。 準決勝第1試合、東東京代表・関東第一と鹿児島県代表・神村学園の対戦は劇的な幕切れとなりました。4回に神村学園が、関東第一の先発、甲子園初マウンドの大後武尊投手から1点を先制するも、関

【甲子園】関東第一、夏初の決勝進出! 7回初安打から逆転 9回は中堅・飛田の好返球で1点差守り切る
2024.08.21

【甲子園】関東第一、夏初の決勝進出! 7回初安打から逆転 9回は中堅・飛田の好返球で1点差守り切る

 ◇第106回全国高校野球選手権 第13日 準決勝 関東第一 2―1 神村学園(2024年8月21日 甲子園) 関東第一(東東京)が神村学園(鹿児島)を下し、創部98年目で夏は初の決勝進出を決めた。東東京勢の決勝進出は1995年に優勝した帝京以来29年ぶり。23日の決勝では京都国

岡山学芸館・佐藤監督「私が監督した中でナンバーワンの3年生」夏の甲子園ベスト8ならずも初の2勝
2024.08.19

岡山学芸館・佐藤監督「私が監督した中でナンバーワンの3年生」夏の甲子園ベスト8ならずも初の2勝

夏の甲子園、3回戦に進出した岡山学芸館。鹿児島の神村学園に敗れベスト8進出はなりませんでした。(砂山祐佳里記者)「甲子園3戦目あいにくの曇り空ですが、応援の勢いは留まるところを知りません。目標のベスト8まであと1歩です。」おととい(17日)の第3試合で

甲子園に旋風巻き起こす大社高校の元主将が明かす“躍進の秘訣”「エース馬庭は1年生のころから自信と気迫がすごい男だった」
2024.08.19

甲子園に旋風巻き起こす大社高校の元主将が明かす“躍進の秘訣”「エース馬庭は1年生のころから自信と気迫がすごい男だった」

 夏の甲子園で旋風を巻き起こしている島根代表・大社高校。報徳学園(兵庫)、創成館(長崎)、早稲田実(西東京)といった強豪校を撃破し、1931年の第17回大会以来実に93年ぶりの8強入りを果たした。 快進撃を続けるナインに同校野球部OBたちも胸を躍らせている。 現在、

エース2人に悔いなし 高校野球・岡山学芸館
2024.08.17

エース2人に悔いなし 高校野球・岡山学芸館

 2試合連続の零封で勝ち進んできた岡山学芸館はエースの沖田が崩れた。 「一番大切だと思っていた」という一回に先制を許すと、その後も立て直せずに五回途中5失点。勝利に導くことはできなかったが、「学芸館の歴史に刻むような試合もできたと思う。全力でやり切れた」と胸を張った。

大社、93年ぶり8強 石飛文太監督「生徒の夢は無限大だ」 夏の甲子園
2024.08.17

大社、93年ぶり8強 石飛文太監督「生徒の夢は無限大だ」 夏の甲子園

 2試合連続でタイブレークを制し、93年ぶりに8強に進出した石飛文太監督は「この子たちの可能性、生徒の夢は無限大だ」とナインをねぎらい「1点にこだわる大社らしい野球ができた。タイブレークで磨いてきた守備がここで出るとは思わなかった」と振り返った。 コメントは以下の通り。<

【速報】夏の甲子園 初出場・聖和学園は初戦で敗れる
2024.08.13

【速報】夏の甲子園 初出場・聖和学園は初戦で敗れる

夏の甲子園は13日、初出場の聖和学園(宮城)が初戦に臨み、同じく初出場の石橋(栃木)に5対0で敗れ、初勝利を挙げることはできませんでした。

20年目の甲子園初切符、「巨大な壁」破った聖和学園
2024.08.13

20年目の甲子園初切符、「巨大な壁」破った聖和学園

 夏の甲子園に出場する聖和学園(宮城)は、宮城大会の決勝で「巨大な壁」を破り、創部20年で春夏通じて初めて甲子園への切符を手にした。2年前に全国制覇を果たし、東北に初めて深紅の大優勝旗を持ち帰った仙台育英。聖和学園の三浦広大主将(3年)は「育英の分まで、甲子園で精いっぱい戦う」と誓い、聖地に臨

夏の高校野球 木更津総合は初戦敗退
2024.08.12

夏の高校野球 木更津総合は初戦敗退

 兵庫県の甲子園球場で開かれている、夏の全国高校野球選手権大会。千葉県代表の木更津総合高校が8月10日、初戦に臨みました。 木更津総合の初戦の相手は、鹿児島県の強豪、神村学園です。 1点の先制を許した木更津総合は、3回表、3番、キャッチャー・羽根のタイムリーヒットで

美濃加茂が福大大濠を破り決勝進出…真っ向勝負制しインハイ初優勝に王手
2024.08.08

美濃加茂が福大大濠を破り決勝進出…真っ向勝負制しインハイ初優勝に王手

 8月8日、福岡県福岡市で開催されている「令和6年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)」の男子準決勝が照葉積水ハウスアリーナで行われ、美濃加茂高校(岐阜県)が福岡大学附属大濠高校(福岡県)に76-68で勝利。初のインターハイ決勝進出を果たした。 試合

夏の甲子園が開幕 花巻東が堂々の入場行進【岩手】
2024.08.07

夏の甲子園が開幕 花巻東が堂々の入場行進【岩手】

 夏の甲子園が開幕し、岩手代表花巻東の選手たちも堂々の入場行進しました。 午前8時半に始まった開会式では、南から順に49の代表校の選手たちが入場しました。2年連続12回目の出場となる花巻東は44番目に行進し、甲子園の土を一歩一歩踏みしめました。 選手宣誓では、智弁和

智弁和歌山、初戦は霞ヶ浦「万全の準備をする」…第7日第3試合
2024.08.05

智弁和歌山、初戦は霞ヶ浦「万全の準備をする」…第7日第3試合

 第106回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で4日、智弁和歌山(2年ぶり27度目)は大会第7日の第3試合で霞ヶ浦(茨城)と対戦することが決まった。大会は7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する。 智弁和歌山の中谷仁監督は、辻旭陽主将が選手宣誓を引き当てたことについて「選手

ソフトテニス男子団体・高田商、選抜大会決勝で敗れた尽誠学園にリベンジV…「壁を越えられた」
2024.08.02

ソフトテニス男子団体・高田商、選抜大会決勝で敗れた尽誠学園にリベンジV…「壁を越えられた」

 バドミントンの女子団体決勝は、柳井商工(山口)が青森山田(青森)を破って4連覇を果たした。陸上の男子110メートル障害決勝は、古賀ジェレミー(東京・東京2年)が13秒59の高校新で優勝。男子走り高跳び決勝は、中谷魁聖(福岡・福岡第一3年)が2メートル24の高校新で制した。体操の男子団体総合は

【パリ五輪】初の五輪の成田実生は6位
2024.07.30

【パリ五輪】初の五輪の成田実生は6位

◆パリ五輪 第4日 ▽競泳(29日、ラデファンス・アリーナ) 初五輪で決勝に進出した17歳・成田実生は6位だった。 予選のレース後は、「前半周りの選手がみんな速くて心が折れそうになったけど、後半チャンスがあると思って泳いだ。ちょっとだけだけど、余力も残せた気がするの

堅固なディフェンスと、ここぞの「一刺し」を狙うメンタリティ。福岡の初出場校、福岡大若葉が初陣白星で3回戦進出
2024.07.29

堅固なディフェンスと、ここぞの「一刺し」を狙うメンタリティ。福岡の初出場校、福岡大若葉が初陣白星で3回戦進出

[7.28 総体2回戦 阪南大高 1-1(PK3-4) 福岡大若葉高 広野町サッカー場] 全国初出場校とは思えぬ堂々たる戦いぶりだった。 28日、令和6年度全国高校総体(インターハイ)の男子サッカー(福島)2回戦に登場した福岡大若葉高(福岡)は、阪南大高(大阪2)と

日大三vs早稲田実に京都ではセンバツ出場校対決!全国各地で行われる頂点をかけた戦いに注目!【全国注目実力校・28日の試合予定】
2024.07.28

日大三vs早稲田実に京都ではセンバツ出場校対決!全国各地で行われる頂点をかけた戦いに注目!【全国注目実力校・28日の試合予定】

 聖地・甲子園出場をかけ、各地で熱戦が繰り広げられている。28日も実力校が多数登場し、上位進出をかけた戦いが行こなわれる。 28日は10地域で頂点が決まる。西東京では3連覇を目指す日大三が早稲田実と対決。ノーシードから勝ち上がってきた日大三は力投が続くエース左腕・谷亀 和希投手(

大谷翔平選手 日米通算250号HR達成 甲子園出場決めた花巻東の後輩たちに“祝砲”
2024.07.26

大谷翔平選手 日米通算250号HR達成 甲子園出場決めた花巻東の後輩たちに“祝砲”

甲子園出場を決めた後輩たちへ偉大な先輩がホームランで「祝砲」です。岩手・花巻東高校出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間7月26日のジャイアンツ戦で今シーズン31本目のホームランを打ち、日米通算250号を達成しました。26日もジャイアンツ戦に1番・指名打者で先発

全国高校野球選手権島根大会準決勝 決勝は石見智翠館―大社に
2024.07.26

全国高校野球選手権島根大会準決勝 決勝は石見智翠館―大社に

 第106回全国高校野球選手権島根大会(島根県高校野球連盟、県教育委員会、朝日新聞社主催)第10日は25日、出雲市の県立浜山公園野球場で準決勝2試合があった。第2シードの石見智翠館は、14安打の猛攻で好投手を擁する飯南を振り切った。大社は、夏の甲子園10回出場を誇る開星打線を1点に封じ、快勝し

【夏の高校野球】山形県大会・準決勝 思いぶつかる激闘…勝ち残ったのは鶴岡東・初優勝目指す山形城北
2024.07.24

【夏の高校野球】山形県大会・準決勝 思いぶつかる激闘…勝ち残ったのは鶴岡東・初優勝目指す山形城北

夏の高校野球県大会はきょう(24日)準決勝が行われた。「鶴岡東」対「日大山形」、「山形城北」対「山形商業」のうち甲子園まであと1勝と迫ったのは…。第1試合、第1シードの鶴岡東に対し連覇をねらう日大山形は初回、ヒットと送りバントなどで2アウト2塁1塁とし、5番・沼澤が右中間を破るタ

【高校野球】100年前の甲子園に出ていた桐蔭、無念の敗退
2024.07.24

【高校野球】100年前の甲子園に出ていた桐蔭、無念の敗退

 ◇第106回全国高校野球選手権和歌山大会 準々決勝(2024年7月24日 紀三井寺公園野球場) 全国大会が誕生直後の甲子園球場で開催された1924(大正13)年の第10大会にも出場していた伝統校の桐蔭(旧制・和歌山中)が敗れた。これで同大会に出場していた学校で残るのは早稲田実、