# 子ども・若者
わずか3年で女性船長へ 「漁師の道」を選んだ26歳女性が描く未来図と水産会社が仕掛ける漁業革新に迫る
夜の海に浮かぶ光の群れ。その中を縫うように動く船の影。長崎の海で、新しい風が吹き始めている。「一年漁師」という斬新な取り組みが、若者たちの心をつかみ、漁業の未来を切り開こうとしているのだ。海のない埼玉県から移住してきた26歳の若者が、わずか3年で運搬船の船長を務めるまでになった。その背景には、
【ヤマハ XSR900GP 試乗】スルーしてしまった□あの頃□を取り戻せる…伊丹孝裕
ヤマハ発動機から登場した話題のモデル『XSR900GP』(143万円)に試乗。80年代へのオマージュがそこかしこに散りばめられ、□あの頃□を知る世代はもちろん、若者からの注目度も高い最新スポーツヘリテイジのハンドリングとは。これまでバイクは散々買い、がんがん乗り、色々なところへ行
SNS時代に街中の「掲示板」に注目 20歳大学生が設置したわけ 筆跡残る→誹謗中傷しにくく 誰もが抱える「もやもや」な悩みを教えて
長野県茅野市湖東出身で、米カリフォルニア州の大学生、飯森直人さん(20)が、世代を超えて悩みを共有できる掲示板「カリキン」を発案し、注目を集めている。JR茅野駅前ビル「ベルビア」内のコワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」の掲示板には、人生の疑問や恋愛の悩みが記され、質問を見かけた人たちが独
「推し活」をソーシャル・グッドにつなげるには……「エシカル推し活」が秘める大きな可能性
【第1回】可処分所得の4割を吸い尽くす推し活ブーム、その裏で増える推し活依存の深刻度【第2回】「推し活依存」から消費者をどう守る? ギャンブル・ゲーム業界に学ぶ依存症対策 過去2回の本連載で解説したように、限度を超えた「推し活」には様々なリスクや弊害がある。ただ
会議中に「私のお母さんは……」、社外の人に「ウチの部長さんによれば……」 若者が使う“呼称”がどうにも気になる問題
今から25年ほど前、私は当時所属していたさる企業で、採用試験の面接官をやっていた。その企業では、受験生に対して事前にアンケートを配布していたのだが、その中の「尊敬する人は?」という項目に、「父」と回答する学生が少なからず存在し、驚いたことがある。というのも、私には父親を尊敬するという感覚はな
「マイコプラズマ肺炎」全国の患者数6週連続増 8年ぶりに1医療機関あたりの患者数が「1人」を超える 長引く咳が特徴
子どもに多くみられ、咳が長引くことが特徴の「マイコプラズマ肺炎」の全国の患者数が6週連続で増え、8年ぶりに、1医療機関あたりの患者数が1人を超えました。国立感染症研究所によりますと、全国およそ500の医療機関に今月11日までの1週間に報告された「マイコプラズマ肺炎」の患者は6週連
宗像で子ども向けアートワークショップとマルシェ 海の環境問題啓発も
「世界遺産宗像 宗像みあれ芸術祭2024」の関連プログラムとして、子ども向けのアートワークショップが8月24日・25日、アートマルシェが9月22日に開催される。(宗像経済新聞) 「世界遺産宗像 宗像みあれ芸術祭2024」は、毎年10月に行う宗像大社の秋の大祭「みあれ祭」に合わせ
シン・ヒョンジュン、そっくりな三きょうだいと共に幸せそうな笑顔 「宝石よりも大切」
【NEWSIS】俳優シン・ヒョンジュンが日常を公開した。 シン・ヒョンジュンは18日、ソーシャルメディアに、三人の子どもと一緒に撮った写真を掲載した。 シン・ヒョンジュンは「きみはかわいくて、本当に大切。どんな宝石よりも大切。きみが愛らしくないとき、きみを完全に愛
【被災者の心の健康】教育機関の役割に期待(8月20日)
福島学院大は「福島子どもと親のメンタルヘルス情報・支援センター」の研究拠点施設を先月、南相馬市に設けた。大学所在地の福島市に今春、センターを開設したのに続き、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響が大きい浜通りに新たな拠点を構えたのは意義深い。震災と原発事故発生から13年半が経過した中
ZOZO、俳優の窪塚愛流さん+畑芽育さんを起用した「ZOZOTOWN」の新WebCMを配信
ファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営するZOZOは8月19日、「ZOZOTOWN」の新WebCMの配信を始めた。新WebCMには俳優の窪塚愛流さんと畑芽育さんを起用。「その服欲に、ZOZOTOWN」というキャッチコピーで、若年層向けに服が欲しくなる瞬間を描いてシリーズ
【資産1億円ある人でも…いったいなぜ?】「資産4000万円でも“ボロ家屋”暮らし」驚きの実態と深すぎる理由「質素すぎる老後の暮らし」は本当にいいことなのか?
結婚しても子どもをもたない夫婦、いわゆる「おふたりさま」が増えている。共働きが多く経済的に豊か、仲よし夫婦が多いなどのメリットはあるものの、一方で「老後に頼れる子どもがいない」という不安や心配がある。そんな「おふたりさまの老後」の盲点を明らかにし、不安や心配ごとをク
「男性養護教諭」はなぜ少ない?当事者に聞いた、問題は性別でなく「選択肢がない点」の理由と「ケア職=女性」の社会的イメージが採用にも及ぼす悪影響
「保健室の先生が男性」と聞くと「珍しい」と感じるだろう。それもそのはず、全国の男性養護教諭は80人(2023年度)。養護教諭全体の約3万7000人に占める割合はわずかだ。そこで2名の男性養護教諭に、男性であることの利点や難しさ、子どもたちとの関わり方などについて聞いた。今回取材に
復興の歩み、46チーム闘志 氷見で全国中学ハンド開幕 西條・井上主将「春夏連覇目指す」
第53回全国中学校ハンドボール大会(富山新聞社後援)は19日、氷見市ふれあいスポーツセンターで開会式が行われた。全国9ブロックの代表と開催地代表の46チーム約690人が参加。選手宣誓では、男子の氷見西條の井上拓己主将と女子の氷見十三・南部の中田亜季主将が能登半島地震に触れ、「全国の選手が互い
「人間には“押したい”という欲がある」…ボタン押し放題に予約殺到 目玉は「1000のボタン」コーナー
「ボタン押してみたいから来たよ!」 興奮して話す子ども。だが、夢中になっているのは大人の方かもしれない。 7月にオープンしたばかりの「OSEBA(オセバ)」。エレベーターの部品をオーダーメイドで製造する東京・八王子市の中小企業が、多くの人に会社のことを知ってもらおう
意外と知らない、子どもの「学習」と「体験」にいくら使っているのか
習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、人気の水泳と音楽で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。発売即5刷が
ぷかぷかゆらゆら われさきに乗り込むのは「いかだ」 バランス崩しても…涼しい~!
竹を束ねて作られたいかだに、子どもたちがわれ先にと乗り込んだ。京都府長岡京市長法寺の西山公園にあるジャブジャブ池。冒険譚(たん)に出てきそうな乗り物が、輝く水面(みなも)をぷかぷかゆらゆら渡っていった。 いかだは、直径10~15センチ、長さ2メートル前後の竹を9本組み合わせて作
小中学生27人、富山県政に提言 知事と交流会、不登校へ学習支援を
子どもの意見を富山県政に反映させるため、県は19日、県庁で小中学生と新田八朗知事との交流会を初めて開いた。県内の小中学生27人が参加し、不登校児童生徒への細やかな対応やバリアフリー推進、観光PRの活性化など、幅広い視点で知事に提言した。 「こどもまんなか社会の実現」「ウェルビー
【スケートボード】女子金の14歳・吉沢恋 五輪前の要望…地元・相模原市に「室内型パーク」実現か
地元も熱狂だ。パリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルの吉沢恋(ここ=14、ACT SB STORE)が19日、都内で会見し「金メダルが取れてうれしいなと改めて実感している。ここまで頑張ってきて本当に良かった」と満面の笑みを浮かべた。 吉沢は神奈川・相模原市出身。パリ五輪
吉沢恋、競技の普及にも意欲「夢を与えられるような存在になりたい」/スケボー
パリ五輪のスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋(ここ、14)=ACT SB STORE=が19日、東京・内幸町の日本記者クラブで会見。「まさか自分が(金を)取れると思っていなかった。頑張ってきて本当に良かった。何よりも、みんなと楽しんで滑ろうと思った」と振り返った。<
トランプ氏勝利と、米保守系の政策案「プロジェクト2025」に揺れる米Z世代「アメリカの将来にものすごくネガティブな影響を与える」
ジャーナリストでZ世代専門家のシェリーめぐみがパーソナリティを務めるinterfmのラジオ番組「NY Future Lab」(毎週水曜日18:40~18:55)。ジャーナリストでZ世代専門家のシェリーめぐみが、ニューヨークZ世代の若者たちと一緒に、日本も含め激動する世界をみんなで見つめ、話し合