# 奄美・沖縄航路

初夏の味覚、奄美プラム出発 共販目標9・8トン 奄美大島の大和村
2024.06.01

初夏の味覚、奄美プラム出発 共販目標9・8トン 奄美大島の大和村

 鹿児島県奄美大島の初夏の味覚、奄美プラム(スモモ)の2024年産出発式が5月31日、同島の大和村であった。24年産の共販目標は前期実績比16・9トン減の9・8トン(大和村8・1トン、奄美市名瀬0・3トン、龍郷町1・4トン)に設定。出席した生産者や行政、JAの担当者は、テープカットで収穫シーズ

奄美大島北東沖で地震 奄美市で最大震度1 津波の心配なし
2024.06.01

奄美大島北東沖で地震 奄美市で最大震度1 津波の心配なし

1日午前11時37分ごろ最大震度1の地震がありました。震源は奄美大島北東沖で震源の深さは約10キロメートル。地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されています。各地の震度は、震度1が奄美市、です。この地震

鹿児島県で最大震度1の地震 鹿児島県・奄美市
2024.06.01

鹿児島県で最大震度1の地震 鹿児島県・奄美市

1日午前11時37分ごろ、鹿児島県で最大震度1を観測する地震がありました。気象庁によりますと、震源地は奄美大島北東沖で、震源の深さはおよそ10km、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されます。この地震による津波の心配はありません。最大震度1を

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村
2024.06.01

「奄美プラム」出発式 初夏の味覚送り出す 生産目標は30㌧ 鹿児島県・大和村

 2024年産「奄美プラム」(スモモ)の出発式が31日、主産地の鹿児島県・大和村にあるJAの湯湾釜選果場であった。昨年度は台風の影響で中止されており、2年ぶりの開催。24年産の共販目標は、23年産実績(26・7㌧)を大きく下回る9・8㌧。開花後の降雨が「実止まり」(正常な実をつけること)に影響

学生定住へ、意見交換 島への就職、どう促す? 鹿児島県・奄美看護福祉学校
2024.06.01

学生定住へ、意見交換 島への就職、どう促す? 鹿児島県・奄美看護福祉学校

 鹿児島県奄美市名瀬の奄美看護福祉専門学校(向井奉文校長、学生157人)は31日、同市名瀬の奄美川商ホールで「島内の若者の定住を促す集い」を開いた。職員、学生の他、群島内高校の進路担当教諭や医療・福祉施設の担当者、行政、議員など約30人が出席。島で学ぶ学生の定住に向けて意見を交わし、島で働いて

宇宿貝塚史跡公園リニューアルへ 「縄文の知恵を現代に」 安田市長記者懇 鹿児島県・奄美市
2024.06.01

宇宿貝塚史跡公園リニューアルへ 「縄文の知恵を現代に」 安田市長記者懇 鹿児島県・奄美市

 鹿児島県奄美市の安田壮平市長と大島支庁記者クラブ「くろしお会」との定例記者懇談会が31日、奄美市役所であった。安田市長は、宇宿貝塚史跡公園リニューアルによるSDGs加速化事業官民対話を実施すると報告。魅力ある施設整備に向け対話に参加する事業所をホームページで募集。受け付けは6月28日までとし

奄美大島で養殖モズク収穫 2年ぶり、4トン計画
2024.06.01

奄美大島で養殖モズク収穫 2年ぶり、4トン計画

 鹿児島県奄美大島の宇検村で、養殖モズクの収穫が3日までの日程で2年ぶりに始まった。初夏の味覚は5月31日から計4トンの収量を計画。養殖を再開した村漁協組合長の前田尚登さん(68)は「思った以上に伸びがいい。地域の特産品として売りたい」と笑顔だ。 宇検村で2020年に養殖を20年

鹿児島県 産業基金協の国債購入承認 高校サミット継続へ協力要請も 群島各種協議会
2024.05.29

鹿児島県 産業基金協の国債購入承認 高校サミット継続へ協力要請も 群島各種協議会

 奄美群島12市町村の首長らで構成する各種協議会は28日、奄美市名瀬のアマホームPLAZAであり、11会合が開かれた。奄美群島地域産業振興基金協会では、特定資産の2億円で20年物国債を購入し運用していくことを承認した。市町村会では、大島高校の貴島邦伸校長がらが次期「高校生サミットIN奄美」の継

佐賀のノリ漁師が「ラ・カンパネラ」披露 徳之島町文化会館30周年記念で
2024.05.29

佐賀のノリ漁師が「ラ・カンパネラ」披露 徳之島町文化会館30周年記念で

 今年4月に他界した世界的ピアニスト、フジコ・ヘミングさんが奏でていた難曲「ラ・カンパネラ」に心を揺さぶられ、その日以来、独学でこの曲をマスターした佐賀県のノリ漁師・徳永義昭さんが5月24日、徳之島町文化会館(徳之島町亀津)でリサイタルを開いた。同館開館30周年記念の一環。(奄美群島南三島経済

鹿児島・奄美地方 「線状降水帯」発生の恐れなくなる 今夜遅くまで土砂災害に注意
2024.05.28

鹿児島・奄美地方 「線状降水帯」発生の恐れなくなる 今夜遅くまで土砂災害に注意

 鹿児島県と奄美地方では大雨のピークが過ぎて、線状降水帯が発生する恐れはなくなりました。 活発な梅雨前線が通過する影響で、鹿児島県と奄美地方には線状降水帯の予測情報が出されていましたが、大雨のピークはすでに過ぎて、線状降水帯が発生する恐れはなくなりました。 ただ、こ

【大雨警報】鹿児島県・十島村、宇検村、瀬戸内町に発表
2024.05.28

【大雨警報】鹿児島県・十島村、宇検村、瀬戸内町に発表

気象台は、午前7時53分に、大雨警報(土砂災害)を十島村、宇検村、瀬戸内町に発表しました。奄美地方では、28日昼前から28日夕方まで土砂災害に警戒してください。【警報(発表中)と予報値】■十島村□大雨警報【発表】・土砂災害<

米軍オスプレイの飛来目撃相次ぐ奄美大島 集落は低空飛行のごう音や振動にさらされている 屋久島沖墜落から半年、原因も明らかにされない中で住民の不安は募る【動画アリ】
2024.05.28

米軍オスプレイの飛来目撃相次ぐ奄美大島 集落は低空飛行のごう音や振動にさらされている 屋久島沖墜落から半年、原因も明らかにされない中で住民の不安は募る【動画アリ】

 米空軍CV22オスプレイが屋久島沖に墜落してから29日で半年が経過する。在日米軍や陸上自衛隊は事故の原因だとした「部品不具合」について詳細を明らかにしないまま3月末に飛行を再開し、奄美大島では目撃情報が相次いでいる。住民からは「事故原因を明らかにしないまま飛ぶのはやめて」「集落の上を低空飛行

奄美にも線状降水帯予測
2024.05.27

奄美にも線状降水帯予測

 気象庁は27日、鹿児島県の奄美地方にも、同日夜から28日の日中にかけて線状降水帯が発生する可能性があるとの予測情報を発表した。

陸自、防災訓練の中核に 徒歩12キロ、救援物資輸送も 奄美市
2024.05.27

陸自、防災訓練の中核に 徒歩12キロ、救援物資輸送も 奄美市

 26日に奄美市であった鹿児島県総合防災訓練では、災害対応も重要な任務とする自衛隊が多方面に展開した。特に陸自奄美警備隊(奄美駐屯地・瀬戸内分屯地)の隊員は各所で中心的な役割を担った。道路寸断を想定し、救援物資を徒歩で運ぶ訓練も実施するなど、存在感を見せた。 奄美市での県総合防災

ペット同室避難所を開設 県総合防災訓練で奄美市 飼い主ら設営の流れ確認
2024.05.27

ペット同室避難所を開設 県総合防災訓練で奄美市 飼い主ら設営の流れ確認

 大規模災害発生を想定したペット同室避難所の開設訓練が26日、鹿児島県奄美市の名瀬運動公園体育館更衣室であった。同日に行われた県総合防災訓練の一環で、今月14日に市と奄美大島ペット防災の会(久野優子会長)が結んだ「災害時におけるペット同室避難に関する協定」に基づき実施。猫やウサギなどを連れた飼

鹿児島県 複合災害、80機関が連携 奄美市で1000人 地震、大雨、津波に備え 県総合防災訓練
2024.05.27

鹿児島県 複合災害、80機関が連携 奄美市で1000人 地震、大雨、津波に備え 県総合防災訓練

 地震や大雨、津波など複合災害を想定した県総合防災訓練(県、奄美市主催)が26日、奄美市名瀬の奄美川商ホール、名瀬港長浜みなと公園を主会場に各地であった。県や市、自衛隊、海保、消防、D―MAT、住民など約80機関・約1000人が参加し、住民避難や避難所運営、救命・救助活動、インフラ復旧などの訓

断線ケーブル復旧、損壊道路に重機投入、海上捜索…80機関1000人、ライフライン復旧や人命救助へ実戦さながら 奄美市で県総合防災訓練2日目
2024.05.27

断線ケーブル復旧、損壊道路に重機投入、海上捜索…80機関1000人、ライフライン復旧や人命救助へ実戦さながら 奄美市で県総合防災訓練2日目

 震度6強の地震と大雨による複合災害を想定した鹿児島県総合防災訓練は26日、前日に続き奄美市であった。警察や自衛隊など80機関の約1000人が参加。1月の能登半島地震の教訓を踏まえ、救援活動に向けた道路の早期確保やライフライン復旧の手順などを確認した。 同市での開催は11年ぶり。

奄美市で県総合防災訓練、約1000人が救助、避難訓練に参加
2024.05.26

奄美市で県総合防災訓練、約1000人が救助、避難訓練に参加

26日、奄美市で奄美大島近海を震源とする地震が発生した想定で、県の総合防災訓練が実施され、およそ1000人が救助や避難の訓練を行いました。県の総合防災訓練が奄美市で開かれるのは2013年以来、11年ぶりで県や自衛隊、警察、消防などおよそ80の機関から1000人が参加しました。

県総合防災訓練始まる 能登地震踏まえ人、物の搬送も 鹿児島県奄美大島
2024.05.26

県総合防災訓練始まる 能登地震踏まえ人、物の搬送も 鹿児島県奄美大島

 鹿児島県の2024年度総合防災訓練は25日、鹿児島県奄美大島の奄美市で始まった。同市での実施は11年ぶり。2日間の日程で、初日は海上自衛隊の多用途支援艦と輸送機による本土からの災害応急要員や車両の搬送訓練があった。搬送訓練は、今年1月1日に発生した能登半島地震を踏まえて初めて実施。26日は住

自衛隊の艦艇と航空機が初参加、離島への資機材や要員輸送の手順を確認 複合災害を想定、奄美で鹿児島県総合防災訓練始まる
2024.05.26

自衛隊の艦艇と航空機が初参加、離島への資機材や要員輸送の手順を確認 複合災害を想定、奄美で鹿児島県総合防災訓練始まる

 地震や大雨による複合災害を想定した鹿児島県総合防災訓練が25日、奄美市で始まった。自衛隊の艦艇と航空機による、県本土から離島への資機材や医療関係者ら要員の輸送に初めて取り組んだ。26日は住民避難や避難所運営、被災者救護などの手順を確認する。 奄美大島近海を震源とする巨大地震で多