# 失職・辞職

“身内”ともいえる日本維新の会からも辞職要求を突きつけられ、いよいよ四面楚歌（そか）に陥った、“パワハラ疑惑”に揺れる兵庫県の斎藤元彦知事。9日午後5時ごろ、この日2回目となるぶら下がり取材に応じた。兵庫・斎藤元彦知事（9日午後5時ごろ）:維新の会の皆

　日本維新の会の吉村洋文共同代表（大阪府知事）は9日、パワハラ疑惑などが指摘される兵庫県の斎藤元彦知事に辞職を直接呼び掛けたことを明らかにした。　府庁で記者団の質問に答えた。　吉村氏によると、7日に斎藤氏へ電話をかけた。その際に「間違っているところは間違っていると素

兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、選挙で推薦した維新が9日知事に辞職を申し入れました。9日午後には、斎藤知事と吉村共同代表が取材に応じました。【日本維新の会・吉村洋文共同代表】「現状、兵庫県政が前に進みにくい状況になっているのは事実。（斎藤知事の）百条委員会で

　日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事は9日、兵庫県の斎藤元彦知事に自ら辞職と出直し選挙を促したと明らかにした。維新の辞職要求に先立つ7日に電話し「県民の皆さんに信を問うべきではないか」と伝達。結論は出ず失敗に終わった。府庁で記者団の取材に答えた。　疑惑告発文書に斎藤氏のパワ

　兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、県議会（定数86）第2会派・維新の会県議団（21人）は9日、知事に辞職と出直し選を求める文書を服部洋平副知事に手渡した。これを受けて、斎藤知事は辞めないといけなくなるのか。　斎藤知事への辞職要求を巡って

　兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題をめぐり、県議会第2会派の維新の会が9日、斎藤知事に辞職を要求した。斎藤知事は同日夕、報道陣の取材に応じ「自分がどういう道を進んでいくかは、自分が決めていくのが大事だと思う」と述べ、辞職要求に応じない姿勢を改めて示した。　ほかの県議会4

兵庫県の斎藤知事へ、日本維新の会からの辞職申し入れが行われた兵庫県庁から、関西テレビ・宮脇記者が報告する。まず維新がきょう（9日）になって辞職を要求するに至った理由は何なのか。宮脇健也記者:問題発覚当初から維新は、『調査で事実を明らかにすることがまず一番重要だ』とし

　兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題をめぐり、日本維新の会の吉村洋文共同代表（大阪府知事）は9日、斎藤氏に7日に電話し、「間違っている所は間違っていると認めた上で、（知事を）辞職して出直し選をするべきだ」と求めたことを報道陣に明らかにした。やり取りの詳細は明かさなかったが、結論は出なか

パワハラ疑惑の兵庫県・斎藤元彦知事（46）を巡り、日本維新の会が9日になって、辞職を要求するに至った理由は一体何なんでしょうか。9日午後に知事の辞職申し入れが行われた兵庫県庁から、関西テレビ・宮脇健也記者が中継でお伝えします。宮脇記者:問題発覚当初から

兵庫県の斎藤知事のパワハラなどを巡る問題を受け、「維新の会」が知事に「辞職」と「出直し選挙」を求めました。斎藤知事が9日午後、記者団の取材に応じたもようを動画でご覧ください。

【日本維新の会 藤田文武幹事長】「斎藤知事に対して、自らの辞職、選挙を通じて、県民の信を問うということを申し入れすることを決めました」混乱を深める斎藤兵庫県政に、ついに日本維新の会から突きつけられた辞職要求。3年前の知事選で推薦した際には、応援に駆け付けた吉村大阪府

　兵庫県の斎藤元彦知事がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題で、知事は9日夕、報道陣の取材に応じ「引き続き知事として百条委などで県民の皆様に説明していくことが大きな責務だ」と改めて辞職を否定した。　この日は、自身が初当選した2021年知事選で自民党と共に推薦を受けた

パワハラ疑惑などをめぐって、県議会の全会派が辞職を要求していた兵庫県・斎藤元彦知事(46)が、3年前の県知事選以来支援を受けてきた日本維新の会から辞職を要請する申し入れを受けたが、「県民の暮らしを支える施策が大事」「来年度予算の議論を加速させるのが私の役割」などと述べ、辞職要請には応じず、知事

　兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを巡り、日本維新の会は9日午後、斎藤氏に辞職と出直し選挙の実施を求める申し入れを行った。　申し入れに先立ち、維新の藤田文武幹事長は国会内で記者会見し、「県政の停滞を招いているのは事実だ。出直し選挙で県民の信を問うのが適切だ」と述べた。一方、

　斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題で、日本維新の会は9日、斎藤氏の辞職と出直し選挙を求める申し入れ書を副知事に提出した。馬場伸幸代表と県議団などの連名で「大局的な見地に立った賢明な判断を強く望む」としている。

　兵庫県の斎藤元彦知事の“パワハラ”などの疑惑が告発された問題で、兵庫県議会の第2会派である「兵庫維新の会」は9日午後3時半、斎藤知事に対し辞職を求めた上で、「出直し選挙」で民意を問うべきだとする申し入れを行いました。　斎藤知事をめぐっては、6日の百条委員会の後、県議会最大会派の

　日本維新の会の藤田文武幹事長は9日、東京都内で記者会見し、疑惑告発文書問題で批判が高まる斎藤元彦兵庫県知事に対し、辞職と出直し選挙を申し入れることを決めたと表明した。同日午後、兵庫県議団が申し入れ書を提出する。　先週末、県議団と話し合ったという藤田氏は、斎藤氏本人への2度の県議

斎藤知事のパワハラ疑惑をめぐり、3年前の選挙で兵庫県の斎藤元彦知事を推薦した日本維新の会が、知事に対して『辞職』と『出直し選挙』を求めると発表しました。斎藤知事は今月6日の百条委員会の証人尋問で、元西播磨県民局長による知事のパワハラなどに関する疑惑の告発は公益通報にあたらず、懲戒

　”パワハラ疑惑”が取り沙汰されている斎藤元彦兵庫県知事（４６）が９日、記者団の取材に対して続投の意思を強調し、ネット上がざわついている。　日本維新の会が辞職と出直し選挙を申し入れることを決めたことが、同日各メディアで報じられた。同日、県庁での記者団の取材に、斎藤知事は「真摯（し

　維新の藤田幹事長は、兵庫県知事への辞職と出直し選挙要求の決定に関し、2021年の知事選で「推薦した責任がある」と述べた。