# 天気・災害

　石川県で発生した記録的な大雨は、元日の能登半島地震の復興ボランティアを足止めすることになった。21日も被災地を訪れた男性は「我々はまた、泥をかくだけだ」と語った。　堺市に住む公務員の郷田秀章さん（51）は地震発生直後から月2回程度、被災地に通ってきた。　郷田さんは

　22日(日)にかけて、北陸や東北ではさらなる大雨に厳重に警戒をお願いします。九州～関東でも広く雨が降り、大雨となる所がある見込みです。また、九州北部と東北は暴風にも警戒が必要です。　22日(日)にかけて、元台風14号である低気圧が進んできて前線の活動が活発化するため、北陸や東北

　元日の地震で痛め付けられた街が、今度は猛烈な雨に襲われた。能登半島では21日、多くの民家が水につかり、地震後に建てられた仮設住宅も被害を受けた。土砂崩れや停電、断水が起きているが、被害の全容はまだ明らかになっていない。　「正月に地震があり、また災害が来るとは。言葉にならない」。

活発な秋雨前線の影響で、石川・能登地方では猛烈な雨が降り続き、気象庁は大雨特別警報を発表して、安全の確保と最大級の警戒を呼び掛けています。この後の雨の見通しについてお伝えします。石川・能登地方の予想される雨雲レーダーを見ると、この後、夜遅くに再び非常に激しい雨が降る

　石川県で発生した記録的な大雨は、元日の能登半島地震で甚大な被害が出た被災地を直撃した。復旧や復興を目指す中で再び見舞われた自然災害にやりきれず、おえつする人もいた。　輪島市議の西恵さん（60）は毎日新聞の取材に応じ、「自宅がある門前町はあちこちで冠水、河川の土砂崩落が起きている

活発な秋雨前線の影響で、石川・能登地方では猛烈な雨が降り続き、気象庁は大雨特別警報を発表して、安全の確保と最大級の警戒を呼び掛けています。現在も避難指示が出されている石川・輪島市のグループホームから石川テレビ・濱口真子記者が中継でお伝えします。こちらの施設の中では、

（台北中央社）21日午後6時51分ごろ、東部・花蓮県を震源とする地震があった。中央気象署（気象庁）によれば、震源の深さは17キロ、地震の規模を示すマグニチュード（M）は5.3と推定される。各地の最大震度は次の通り。震度4＝花蓮県▽震度3＝宜蘭県、南投県、台中市▽震度2＝桃園市、新

　石川県能登北部の大雨の影響で、国土交通省能登復興事務所は21日、輪島市門前町の国道249号・中屋トンネル付近で能登半島地震の復旧工事をしていた男性作業員4人が安否不明になっていると発表した。他に作業員20人がトンネル内に避難しており、警察や消防に救助を要請している。　同事務所に

活発な秋雨前線の影響で、石川・能登地方では猛烈な雨が降り続き、気象庁は大雨特別警報を発表して、安全の確保と最大級の警戒を呼び掛けています。石川・珠洲市から、石川テレビ・飯田嘉太アナウンサーが中継でお伝えします。元日の地震で、甚大な被害を受けた珠洲市上戸町では、雨や風

気象台は、午後6時51分に、大雨警報（土砂災害、浸水害）を上対馬に発表しました。また洪水警報を上対馬に発表しました。壱岐・対馬では、22日未明まで土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。北部、壱岐・対馬、五島の海上では、22日未明まで暴風に警戒してください。

　石川県輪島市や地元消防などによると、大雨による土砂流出の影響で、国道249号中屋トンネルの内部に約20人が取り残されているとの情報があり、国土交通省が確認を進めている。

　自民党総裁選（27日投開票）に立候補している林芳正官房長官は21日、石川県能登北部を中心とした大雨被害など災害対応に専念するため、総裁選関連の日程参加を当面中止すると発表した。自身のX（ツイッター）で明らかにした。　気象庁が午前に大雨特別警報を発表したことを受け、林氏は東京都内

石川県では能登地方を中心に猛烈な雨が降り川の氾濫や土砂崩れなどの被害が相次いでいます。気象庁は能登地方の3つの市や町に大雨特別警報を発表して最大級の警戒を呼びかけています。気象庁によりますと前線や低気圧の影響で雨雲が発達、石川県では午前中、線状降水帯が発生し猛烈な雨が降りました。

北陸や東北はこの時間も発達した雨雲が掛かり、この後も断続的に雨が強まりそうです。少なくとも22日までは厳重警戒です。　22日も前線が日本海側に停滞して、さらに北陸付近には台風14号から変わる低気圧が予想されています。広い範囲で南風も強まり、太平洋側でも大雨や強風となりそうです。<

気象台は、午後6時30分に、高潮警報を豊岡市、香美町に発表しました。北部では、22日未明から22日昼前まで高潮に警戒してください。避難が必要となる危険な状況となっています。【警戒レベル4相当】早めの避難を心がけるとともに、市町村から発表される避難指示などの情報に注意

秋雨前線などの影響で能登半島地震の被災地に激しい雨が降り続き、気象庁は大雨特別警報を発表しました。石川県内で合わせて16の河川で氾濫が確認され、1人が死亡、3人が行方不明になっています。■能登半島に大雨特別警報　秋雨前線が活発になっている影響で過去に例のない大雨とな

　石川県輪島市の坂口茂市長は21日、記録的な大雨に伴う県災害対策本部にオンラインで出席し、市内の行方不明者が10人程度いると明らかにした。　坂口市長は「輪島市は非常にひどい状況。救助要請が14件あり、行方不明者も10人ほどいる。安否確認もできていない状況だ」と語った。【深尾昭寛】

■全国の22日（日）の天気秋雨前線が本州付近にのび、台風14号から変わった温帯低気圧が前線上を東へ進んで、北陸から東北地方を通過するでしょう。全国的に激しい雨が降り、大雨になりそうです。大雨特別警報が発表された石川県では、明け方から朝にかけて、再び非常に激しい雨が降るおそれがあり

　前線の影響で猛烈な雨が降った石川県・能登半島北部では21日、「人や車が流された」などの通報が相次いで寄せられた。　住宅被害やけが人の情報も多数あり、元日の能登半島地震で大きな被害が出た輪島市の住民は「復興は振り出しに戻った」とうなだれた。　大雨特別警報が出された輪

3連休初日の21日、県内はこの後、雷を伴い雨が激しく降るところがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水に注意を呼びかけています。21日の県内は、前線上の低気圧が北陸地方に接近した影響で曇り時々雨となりました。低気圧はこのあと北陸地方を通過する見込みで、22日の昼前に