石川県は夜遅くに再び非常に激しい雨の予想…特別警報出てない地域でも災害発生の危険度が高まる恐れ 土砂災害や川の氾濫に最大級の警戒を
AI要約
石川・能登地方では猛烈な雨が降り続き、大雨特別警報が発表されている。
夜遅くに再び非常に激しい雨が予想されており、災害発生の危険度が高まっている。
22日にはさらに雨が強まり、土砂災害や川の氾濫に最大級の警戒が必要。
活発な秋雨前線の影響で、石川・能登地方では猛烈な雨が降り続き、気象庁は大雨特別警報を発表して、安全の確保と最大級の警戒を呼び掛けています。
この後の雨の見通しについてお伝えします。
石川・能登地方の予想される雨雲レーダーを見ると、この後、夜遅くに再び非常に激しい雨が降る予想となっていて、特別警報が発表されていない地域でも災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあります。
さらに、22日明け方から午前にかけては、台風14号から変わった温帯低気圧が石川県に接近するため、一段と雨が強まります。
能登地方では、22日夕方にかけて、多いところで180mmの雨が予想されています。
ただ、雨雲が予想より発達した場合は、さらに雨量が増える恐れがあります。
22日にかけて能登地方では、土砂災害や川の氾濫に最大級の警戒が必要です。
