# 外交・安保

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるもの発射 すでに落下か
2024.09.12

北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるもの発射 すでに落下か

 防衛省は12日午前7時16分ごろ、北朝鮮から、弾道ミサイルの可能性があるものが発射されたと発表した。すでに落下したとみられるという。

韓国外相「佐渡鉱山の展示内容改善交渉行う…追悼式は9月にはできない」
2024.09.12

韓国外相「佐渡鉱山の展示内容改善交渉行う…追悼式は9月にはできない」

 チョ・テヨル外交部長官が日本の佐渡鉱山の朝鮮人労働者に関する展示施設について、「内容をどれほどアップグレードするかは考えつつ交渉する」と述べた。日本が世界遺産への登録条件として約束した追悼式は、9月中の開催は難しいと語った。 チョ長官は11日に行われた国会外交統一委員会の全体会

アメリカとイギリスの外相がウクライナ訪問 欧米供与の長距離兵器使用についてゼレンスキー大統領と協議
2024.09.12

アメリカとイギリスの外相がウクライナ訪問 欧米供与の長距離兵器使用についてゼレンスキー大統領と協議

アメリカのブリンケン国務長官とイギリスのラミー外相は11日、ウクライナを訪問し、ロシア領内での長距離兵器の使用についてゼレンスキー大統領らと協議しました。ゼレンスキー大統領は会談で、前線の状況を伝えたほか、欧米から供与された「長距離兵器の使用許可を早急に得ることが重要だ」と強調し

米英外相がゼレンスキー氏と会談 兵器の使用協議
2024.09.12

米英外相がゼレンスキー氏と会談 兵器の使用協議

アメリカの国務長官とイギリスの外相がそろってウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領らと欧米が供与した長距離ミサイルの使用制限の撤廃などについて意見を交わしました。 11日、キーウを訪問したブリンケン国務長官とイギリスのラミー外相は両国合わせておよそ15億ドル、日本円で2100億円

米同時テロ23年、各地で追悼 正副大統領、トランプ氏も出席
2024.09.12

米同時テロ23年、各地で追悼 正副大統領、トランプ氏も出席

 【ニューヨーク時事】日本人24人を含む約3000人が犠牲となった米同時テロは11日、発生から23年を迎えた。 各地で追悼式が開かれ、バイデン大統領とハリス副大統領は現場となった3カ所をそろって訪問した。正副大統領が共に1日で現場全てを回るのは異例。 両氏は式典に先

ゼレンスキー大統領を操る「ウクライナのラスプーチン」の正体
2024.09.12

ゼレンスキー大統領を操る「ウクライナのラスプーチン」の正体

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は9月に入って、大幅な内閣改造に踏み切った。訪米前に新しい陣容にして、政権に「新しいエネルギー」を注入するのがねらいだと大統領は説明している。しかし、これは体のいい嘘にすぎない。今回の内閣改造は、「影の権力者」とだれしもが認めている大

米英外相がキーウ訪問、新たな支援発表 長距離攻撃容認は継続協議
2024.09.12

米英外相がキーウ訪問、新たな支援発表 長距離攻撃容認は継続協議

Daphne Psaledakis Olena Harmash[キーウ 11日 ロイター] - 米国のブリンケン国務長官と英国のラミー外相は11日、ロシアの侵攻を受けているウクライナの首都キーウ(キエフ)を共に訪問した。米英は新たな支援策を発表。ただ、ウクライナが求める

ロシア、中国と「潜在力を結集」 米の脅威に合同で対抗
2024.09.12

ロシア、中国と「潜在力を結集」 米の脅威に合同で対抗

Dmitry Antonov[モスクワ 11日 ロイター] - ロシアは11日、中国との提携は第三国に対するものではないものの、米国の脅威に直面した際には、両国が「潜在力を結集」できるとの見解を示した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は記者団に対し、米軍

南シナ海、意思疎通維持で合意 中比外務次官が協議
2024.09.12

南シナ海、意思疎通維持で合意 中比外務次官が協議

 【北京時事】中国の陳暁東外務次官とフィリピンのラザロ外務次官は11日、両国が領有権を争う南シナ海問題について北京で協議した。 中国外務省の発表によると、両氏は外交ルートなどを通じた意思疎通の維持で合意した。 

米英ウクライナ、ロシア領への長距離兵器の使用制限解除めぐり協議か
2024.09.12

米英ウクライナ、ロシア領への長距離兵器の使用制限解除めぐり協議か

アメリカのブリンケン国務長官は11日、イギリスの外相と共にウクライナを訪問しました。ゼレンスキー大統領らと会談し、長距離兵器のロシア領への使用制限解除をめぐり、詰めの協議をおこなったとみられます。ロイター通信によりますと、ブリンケン国務長官とイギリスのラミー外相は11日、訪問先の

米、長距離攻撃の検討継続 ブリンケン長官「大統領に報告」
2024.09.12

米、長距離攻撃の検討継続 ブリンケン長官「大統領に報告」

 【キーウ共同】ブリンケン米国務長官とラミー英外相は11日、訪問先のウクライナの首都キーウ(キエフ)でゼレンスキー大統領らと会談した。ウクライナ側は、欧米供与の長射程兵器によるロシア領攻撃を認めるよう要請した。ブリンケン氏は記者会見で、バイデン大統領に会談結果を報告するとして、検討を続ける考え

〈中国との経済関係は断てない〉反共主義のアルゼンチン大統領が変えた現実路線と越えない一線
2024.09.12

〈中国との経済関係は断てない〉反共主義のアルゼンチン大統領が変えた現実路線と越えない一線

 ウォールストリート・ジャーナル紙(WSJ)のラテンアメリカ特派員が、8月18日付け解説記事‘Argentina’s Milei Finds It Hard to Decouple From China’で、反中国的な言動で注目されていたアルゼンチンのミレイ大統領が中国との経済関係のデカップリ

中ロが戦略的意思疎通強化で一致 BRICS関連会合開催のロシアで
2024.09.12

中ロが戦略的意思疎通強化で一致 BRICS関連会合開催のロシアで

中ロなど新興国の枠組みBRICSの関連会合が開かれているロシアでショイグ安全保障会議書記と中国の王毅外相が会談し戦略的な意思疎通を強化する方針で一致しました。中国の王毅外相は10日、ロシア北西部のサンクトペテルブルクで開かれているBRICSの関連会合に出席しました。

中国がフィリピンに南シナ海サビナ礁からの撤退要求 外務次官会談
2024.09.12

中国がフィリピンに南シナ海サビナ礁からの撤退要求 外務次官会談

中国とフィリピンの外務次官が北京で会談し、中国側は最近、双方の船の衝突が相次いでいる南シナ海のサビナ礁周辺から撤退するようフィリピン側に求めました。中国外務省によりますと陳暁東外務次官は11日、北京を訪問したフィリピンのラザロ外務次官と会談しました。会談では領有権を

ウクライナの「勝利計画」、ロシアに外交的終戦促す可能性=大統領
2024.09.12

ウクライナの「勝利計画」、ロシアに外交的終戦促す可能性=大統領

[キーウ 11日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、今月中にバイデン米大統領に提示する方針を明らかにしている「勝利計画」はウクライナを強化するとともに、ロシアに外交交渉による戦争終結を促す「心理的」影響を与えるとの見解を示した。ゼレンスキー大統領は国

中比、対話継続で一致 南シナ海巡り外務次官
2024.09.12

中比、対話継続で一致 南シナ海巡り外務次官

 【北京共同】中国の陳暁東外務次官は11日、フィリピンのラザロ外務次官と北京で会談し、領有権を巡り対立する南シナ海問題について意見交換した。外交ルートで対話を継続する考えで一致した。中国外務省が発表した。 南シナ海を巡っては、サビナ礁でフィリピンの大型巡視船が中国海警局の船に故意

中比、南シナ海巡り対話継続で一致
2024.09.12

中比、南シナ海巡り対話継続で一致

 【北京共同】中国外務省によると、陳暁東外務次官は11日、フィリピンのラザロ外務次官と北京で会談し、南シナ海問題で意思疎通を継続する方針で一致した。

イラン大統領が就任後初外遊で隣国イラクに ガザ地区の戦闘拡大望まないことで一致
2024.09.11

イラン大統領が就任後初外遊で隣国イラクに ガザ地区の戦闘拡大望まないことで一致

イランのペゼシュキアン大統領が就任後初めての外遊で、隣国のイラクを訪問しました。中東情勢が緊迫するなか、両国の結び付きをより強固にするのが狙いです。 イランのペゼシュキアン大統領は11日、イラクの首都バグダッドにある空港で、スダニ首相らに出迎えられました。 その後の

湾岸諸国とFTA交渉加速 中国首相、サウジ訪問
2024.09.11

湾岸諸国とFTA交渉加速 中国首相、サウジ訪問

 【北京共同】中国の李強首相は11日、訪問先のサウジアラビアの首都リヤドで、ペルシャ湾岸6カ国でつくる湾岸協力会議(GCC)のブダイウィ事務局長と会談した。中国とGCC加盟国の自由貿易協定(FTA)締結に向けた「交渉プロセスを加速しなければならない」と表明した。中国外務省が発表した。<

趣味は「みこし担ぎ」自民総裁選出馬表明の上川陽子外相 「女性・平和・安全保障」推進
2024.09.11

趣味は「みこし担ぎ」自民総裁選出馬表明の上川陽子外相 「女性・平和・安全保障」推進

自民党総裁選の告示前日に出馬表明にこぎつけた上川陽子外相は、昨年9月に女性として約20年ぶりとなる外相に就任後、37カ国・地域を訪問し、各国首脳・外相や国際機関トップとの会談を100回以上重ねてきた。戦争の解決や平和構築の過程に女性の視点を組み込む「女性・平和・安全保障(WPS)」にも注力し、