# 外交・安保

北朝鮮外相、ロシアへ出発 女性フォーラムで演説
2024.09.16

北朝鮮外相、ロシアへ出発 女性フォーラムで演説

 【北京共同】北朝鮮の崔善姫外相が16日、ロシア北西部サンクトペテルブルクで18~20日に開かれる国際会議「ユーラシア女性フォーラム」などに出席するため平壌を空路、出発した。在北朝鮮ロシア大使館が明らかにした。演説のほか、文化行事や観光も予定しているという。ウラジオストクを経由して向かう。

南シナ海から巡視船撤退のフィリピン「降伏するつもりない」中国の“サビナ礁実効支配”に対抗姿勢を強調
2024.09.16

南シナ海から巡視船撤退のフィリピン「降伏するつもりない」中国の“サビナ礁実効支配”に対抗姿勢を強調

中国船との衝突が相次いでいた南シナ海のサビナ礁から巡視船を撤退させたフィリピン沿岸警備隊は、「降伏するつもりはない」として中国の実効支配を許さない姿勢を強調しました。両国が領有権を争う南シナ海のサビナ礁をめぐっては、中国による軍事拠点化の疑いがあるとして、フィリピン側が今年4月か

北朝鮮外相がロシアの国際会議へ出発
2024.09.16

北朝鮮外相がロシアの国際会議へ出発

 【北京共同】北朝鮮の崔善姫外相が16日、ロシア北西部サンクトペテルブルクで18~20日に開かれる国際会議に出席するため平壌を空路、出発した。在北朝鮮ロシア大使館が明らかにした。

「イギリス製巡航ミサイルの使用容認を」 元国防相らが首相に迫る
2024.09.16

「イギリス製巡航ミサイルの使用容認を」 元国防相らが首相に迫る

 ウクライナ軍が英国製巡航ミサイル「ストームシャドー」をロシア領への攻撃に使うことの是非を巡り、英国の国防相経験者らがスターマー首相に対して「早期に使用を認めるべきだ」と要請した。英紙タイムズ(電子版)が14日伝えた。戦火拡大を懸念するバイデン米大統領は使用に慎重とされるが、元国防相らは、米国

9人そろっての公開討論会 質問集中した小泉氏は記者の言葉に感情を表に出す場面も
2024.09.16

9人そろっての公開討論会 質問集中した小泉氏は記者の言葉に感情を表に出す場面も

 自民党の総裁選は告示後最初の週末を迎え、候補者9人による公開討論会が開催されました。およそ2時間の論戦のなかで、総裁に近付いたのは? 総裁選告示後、初の週末。15日、9人の候補者は福島県で演説を行いました。 14日に9人がそろったのは、日本記者クラブです。候補者同

北朝鮮 最高人民会議 憲法の“統一表記”削除を議論
2024.09.16

北朝鮮 最高人民会議 憲法の“統一表記”削除を議論

 北朝鮮メディアは日本の国会にあたる最高人民会議が10月7日から始まり、憲法の改正などが議論されると報じました。 16日付の朝鮮労働党の機関紙は最高人民会議が、10月7日に平壌で招集されることが常任委員会で決定したと伝えています。会議では「憲法の修正・補充」が議題とされていて、韓

米中覇権争いの原点はアヘン戦争...トランプに欠けていた「中国人の近代史観」
2024.09.16

米中覇権争いの原点はアヘン戦争...トランプに欠けていた「中国人の近代史観」

キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問の宮家邦彦氏は、米中覇権競争の歴史的背景は、アヘン戦争にまで遡ると指摘する。トランプ氏の再選可能性を踏まえ、氏の中国観が今後の米中関係にもたらす影響について、書籍『気をつけろ、トランプの復讐が始まる』より紹介する。※本稿は、宮家邦彦著『気

米中国防当局が北京で協議 米国は昨年より高位に、対話軌道回復
2024.09.16

米中国防当局が北京で協議 米国は昨年より高位に、対話軌道回復

 米中の国防当局は14~15日、高官同士による「防衛政策調整協議」を北京で開いた。南シナ海で緊張が高まる一方、8月末のサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の訪中から米中の各レベルでの意思疎通が活発化しており、対話軌道が回復しつつある。 中国軍部が主催する多国間の安全保障対話

「プーチンの最側近」 ショイグ、金正恩と平壌で会う…朝ロ密着が加速
2024.09.16

「プーチンの最側近」 ショイグ、金正恩と平壌で会う…朝ロ密着が加速

 ロシア国家安保会議書記のセルゲイ・ショイグ氏が平壌(ピョンヤン)を訪問し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と会談した。武器取引などで朝ロが密着している中で行われたため注目を集めている。 ロシア安全保障委員会は13日(現地時間)の声明で、両者がロシアと北朝鮮の二国間問

ハルキウで1人死亡、43人負傷 大統領は「勝利計画」の項目明かす
2024.09.16

ハルキウで1人死亡、43人負傷 大統領は「勝利計画」の項目明かす

 ウクライナ北東部ハルキウ州の州都ハルキウで15日午後3時20分(日本時間同日午後9時20分)ごろ、ロシア軍による攻撃があった。当局によると、91歳とみられる女性が死亡し、他に1~13歳の子ども4人を含む43人が負傷した。 当局によると、ロシア軍の滑空誘導爆弾が、12階建て集合住

日ロ平和条約が締結されていたら対ロ制裁はできなかった? ロシア関係者が明かす驚きのアイデア
2024.09.16

日ロ平和条約が締結されていたら対ロ制裁はできなかった? ロシア関係者が明かす驚きのアイデア

 ロシア軍がウクライナ東部に攻勢を仕掛けている。2022年にロシアによるウクライナ侵攻が起きて2年以上が過ぎたが、終わりが見えるような状況ではない。ソ連崩壊後、民主国家として歩み始めた新生ロシアは、なぜ隣国を侵略できるような国になってしまったのか。プーチン大統領やロシアからはいったいどういった

滑空爆弾「1日120発」 ロシア領800平方キロ保持と英
2024.09.16

滑空爆弾「1日120発」 ロシア領800平方キロ保持と英

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、ロシアが過去24時間で、120発超の誘導滑空爆弾によりウクライナを攻撃したと発表した。ロシアが過去1週間で無人機約300機、ミサイル約30発を使ったとし、長距離兵器を供与する欧米に対し、ロシア領内への攻撃での使用を容認するよう改めて求めた

福島の復興めぐり論戦 立候補の9人が演説
2024.09.16

福島の復興めぐり論戦 立候補の9人が演説

自民党総裁選に立候補した9候補は15日、福島市で演説会を行い、福島の復興を進める考えを訴えました。小林鷹之前経済安保相:ALPS処理水の話。水産業を私たちは国家として応援していかなきゃいけないんです。総理になれば、中国政府と直接向き合ってこの問題を解決していきます。

韓国の主な週間日程(16日~22日)
2024.09.16

韓国の主な週間日程(16日~22日)

◇16日(月)▲ 特になし◇17日(火)▲秋夕(チュソク、旧暦8月15日)◇18日(水)▲旧日本軍慰安婦問題の解決を求める定例の「水曜集会」 (12:00)◇19日(木)▲尹錫悦(ユン・ソクヨル)

米中が防衛政策協議 「共通の関心事項」を議論
2024.09.15

米中が防衛政策協議 「共通の関心事項」を議論

 【北京時事】米中の両国防当局は14、15の両日、北京で防衛政策調整協議を開いた。 協議は今年1月以来で、台湾や南シナ海問題などについて議論したもようだ。 中国側は、軍の最高指導機関である中央軍事委員会の対外交流部門幹部らが出席。米国からは、国防総省のマイケル・チェ

米中、北京で防衛政策対話 南シナ海や対ロ支援に懸念
2024.09.15

米中、北京で防衛政策対話 南シナ海や対ロ支援に懸念

 【北京、ワシントン共同】米中両政府は15日、両国間の国防対話の枠組み「防衛政策調整対話」を14、15日に北京で開いたと発表した。米側は国防総省のマイケル・チェイス副次官補が参加し、中国とフィリピンが領有権を巡り対立する南シナ海情勢や、中国によるロシアの防衛産業支援について懸念を表明した。

米中が防衛政策調整対話を開催
2024.09.15

米中が防衛政策調整対話を開催

 【北京共同】中国国防省は15日、米国との国防対話の枠組み「防衛政策調整対話」を14、15日に北京で開いたと発表した。

米中、北京で14日から2日間の日程で防衛対話、南シナ海や台湾問題を協議
2024.09.15

米中、北京で14日から2日間の日程で防衛対話、南シナ海や台湾問題を協議

【ワシントン=坂本一之、北京=三塚聖平】米中両政府は北京で14日から2日間の日程で、国防対話の枠組み「防衛政策調整対話」を開催した。米側からは国防総省のチェイス副次官補が出席し、緊張が高まる南シナ海情勢や台湾問題について米側の懸念を伝えた。米側は、南シナ海でフィリピン船と中国の海

自民総裁9候補、福島で演説 東日本大震災からの復興、食品輸入規制の解決など訴え
2024.09.15

自民総裁9候補、福島で演説 東日本大震災からの復興、食品輸入規制の解決など訴え

自民党は15日、福島市内で総裁選(27日投開票)の候補者9人による演説会を行った。各候補は、東日本大震災からの復興や東京電力福島第1原発処理水を巡る風評被害などについての所見を述べ、被災地に寄り添い復興を進める姿勢を強調した。漁業関係者からは継続した対策を求める声が上がる一方、「具体的な政策の

新型発射装置、自爆ドローン、遠心分離機も…北朝鮮が公開した“新たな脅威”【日曜安全保障】
2024.09.15

新型発射装置、自爆ドローン、遠心分離機も…北朝鮮が公開した“新たな脅威”【日曜安全保障】

北朝鮮が12日、約2カ月ぶりに弾道ミサイルを発射した。新兵器や新型車両など、映像から検証する。北朝鮮は12日、平壌付近から数発の弾道ミサイルを北東方向に向けて発射した。少なくとも2発は最高高度が約100km、約350kmを超えて飛翔したと推定されている。能勢伸之フジ