# 夏・甲子園

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　阪神４―１中日（３日・甲子園）　またも、聖地で白星をつかむことはできなかった。中日は台風１０号の影響で５日ぶりとなった試合で、阪神に敗戦。先発・高橋宏斗が７回まで投げるも、８安打３失点で３敗目を喫した。立浪監督は、高橋について「（２回に）ちょっと嫌な感じで

◇３日　阪神４―１中日（甲子園）　中日の福永裕基内野手が「２番・三塁」で出場し、得意の甲子園でチーム唯一のマルチ安打を放った。７回先頭でツーシームを左前へ運ぶと、９回はゲラのスライダーを左翼線へ二塁打。その後の得点につなげた。　今季の甲子園は２３打数９安打、打率３割

　阪神甲子園球場が100周年を迎えたこの夏、第106回全国高等学校野球選手権大会が開催された。多くの熱戦の末、決勝戦では京都国際が関東第一を下し、春夏通じて初の優勝を果たした。　高校野球ドットコムでは8月26日から9月1日の期間、Xにて「2024年、夏の甲子園を盛り上げたベストチ

　先手をとる。　それは土井崇司の人生哲学でもある。来月10月、65歳になる。　その哲学は、東海大相模の中高の校長になっても、東海大仰星を初の高校ラグビー日本一に導いた時も、グレーがかったその人を魅了する目の輝き同様、変わらない。　この夏、土井は甲子園に

　全国高校野球選手権大会、つまり「夏の甲子園」と言えば「朝日」という名前が浮かんでくる。朝日新聞社が日本高野連と共に「主催者」になっている（毎日新聞社が後援）。なぜそうなのか、疑問に思う人も多いようだが、朝日新聞社はスポーツを「ビジネスモデル」にした最初の日本企業なのだ。■　夏目

　高校野球の代名詞・阪神甲子園球場（兵庫県西宮市）が、8月1日に竣工（しゅんこう）100周年を迎えた。建設には京都二中（現鳥羽高）、旧制三高（現京都大）出身の小西作太郎（1892～1985年）が尽力した。日本が誇る野球場の誕生にどう関わったのか、史料や親族の言葉から振り返る。　小

　試合をすれば勝ち負けがつく。その時に相手を打ち負かす戦略に注力するだけでは十分な成長につながらないのではないか。宮崎県日向市で開催される「牧水・短歌甲子園」はそうした観点から、作品の出来とともにディベート（討論）を通じた作品理解に重点を置く。8月にあった第14回大会で高校生が繰り広げる三十一

　巨人・山崎伊織投手が２日、先発する３日・ヤクルト戦（京セラＤ）へ向けて甲子園の室内練習場で最終調整を行った。　２年連続２ケタ１０勝目を目指す一戦。同球場では昨年２度登板し防御率０・６４と好数字を残していた。「球場が広いので、思い切って勝負できるというのはあります。マウンド自体も

　TOKYO　FM「SPORTS　BEAT　supported　by　TOYOTA」（土曜前10・00）が8月31日に放送され、元プロ野球選手の金村義明氏（61）がゲスト出演。イキりまくっていた、やんちゃな高校球児時代に聖地・甲子園でしでかしていた思い出を明かした。　俳優の藤木直

　中日高橋宏斗投手（22）がチームの鬼門、甲子園初白星を誓った。チームは今季甲子園で8戦未勝利の7敗1分け。3日からの阪神3連戦初戦を託された右腕は腕ぶした。　「（阪神の）チャンテ？　オイオイオイ、ってやつ。それができないように、（得点圏に）走者を出さないように。走者を出しても、

　阪神は2日、運営する甲子園歴史館で3日から25年2月11日まで阪神タイガース企画展「投手王国」を開催すると発表した。　本展では、才木浩人投手（23）や岩崎優投手（33）ら現在の阪神タイガースを支える投手陣のほか、過去に沢村賞を受賞した村山実氏や井川慶氏ら、これまで阪神タイガース

　阪神が運営する甲子園歴史館では、9月3日から25年の2月11日まで、阪神タイガース企画展「投手王国」を開催する。　才木や岩崎といった現役の阪神投手陣のほか、村山実氏など歴代で阪神に貢献した投手を特集。併せて、24年シーズンをパネルやスポーツ紙で振り返り、シーズン中の記録や活躍選

　阪神・高橋遥人投手（28）が、2日に甲子園で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールやランニングで汗を流した。　中10日で先発予定の3日の中日戦（甲子園）に向けては、「いつも通り普通に。しっかり投げられるように、特別なことはしていないです」と普段通りの調整を行ったことを明かし

　阪神高橋遥人投手（28）が2日、甲子園で行われた投手練習に参加し、復帰後初となる甲子園での先発予定の3日中日戦に向けて準備を整えた。　投手練習には西勇、村上、大竹、青柳、ビーズリーが参加。高橋はキャッチボールやダッシュで調整した。中日と1軍レギュラーシーズンで対戦するのは、21

　科学技術振興機構（JST）は2024年12月13日～15日、次世代の科学技術イノベーションの創出を担う優れた人材の育成を目的として、全国の中学生が都道府県を代表して科学の力を競う「第12回科学の甲子園ジュニア全国大会」をアクリエひめじにて開催する。　JSTは、科学好きの裾野を広

　思い返せば2022年。この年の夏の甲子園で優勝したのは、宮城県代表の仙台育英だった。東北勢では初めてとなる全国制覇。仙台育英の選手たちは新幹線に乗って仙台に帰る途中、白河市内を通過したときに、記念撮影をしたらしい。いわゆる「“深紅の優勝旗”がはじめて白河の関を越えた」瞬間だった。

　全国の高校生が地元食材を使った料理の腕を競う「第13回ご当地！　絶品うまいもん甲子園」（主催・全国食の甲子園協会）の沖縄大会が31日、那覇市のおきでん那覇ビルの「カエルぴあ　なは」で開かれ、首里高校=同市=が優勝した。11月に東京都で開催される全国大会に出場する。　大会には県内

＜阪神1－3巨人＞◇1日◇甲子園　この敗戦の何が痛いと言って、前日の劇的展開を受け、阪神に流れが来ている！　と思う展開だったからだ。試合前から雨が降る気配は濃厚。そういうときは先取点が必須だ。そこで首尾よく先制に成功。しかも、そこにはもう1つの“要素”があった。　先

◇尾関雄一朗コラム「アマチュア野球取材ノート」　全国高校野球選手権大会（甲子園）でのドラフト候補生のプレーぶりは、ときにその評価を左右する。大会を終え、逸材たちへの本音のジャッジと相場観をプロ球団スカウトに聞いた。　「５年前の奥川（恭伸／ヤクルト）のように、これはい

K-1甲子園2024～高校生日本一決定トーナメント～2024年9月1日(日)東京・新宿FACE　K-1実行委員会主催のもと、10年目を迎えた『K-1甲子園』は、これまで数々の名勝負を生み、多くの実力者を輩出してきた。今年のK-1甲子園も全国にて予選トーナメントが行わ