# 夏・甲子園

【阪神】梅野隆太郎「勝ったら、チーム全員が報われる」先制打&青柳好リードで貢献
2024.09.10

【阪神】梅野隆太郎「勝ったら、チーム全員が報われる」先制打&青柳好リードで貢献

<阪神7-2DeNA>◇10日◇甲子園 女房役の阪神梅野隆太郎捕手(33)が、先制打&先発青柳の白星につながる好リードで貢献した。 0-0の2回2死三塁では、先制の中越え適時二塁打。「東投手はあれだけ勝ってる、ピンチを作っても抑える粘り強いピッチャー。ヤギ(青柳)自

森下、攻守で躍動 甲子園7連戦は快勝発進―プロ野球・阪神
2024.09.10

森下、攻守で躍動 甲子園7連戦は快勝発進―プロ野球・阪神

 この日から本拠地の甲子園での7連戦に臨んだ阪神。 今後の行方を左右する初戦で、抜群の安定感を誇るDeNAの東をきっちり攻略した。15安打で7得点を奪い、岡田監督は「後ろにつなぐという意識がよかったんじゃないか」と奮起した打線をたたえた。 その立役者となったのは森下

【DeNA】東克樹が23試合目にして今季初QS逃す 最後は満塁のピンチから近本光司にライトへ運ばれる
2024.09.10

【DeNA】東克樹が23試合目にして今季初QS逃す 最後は満塁のピンチから近本光司にライトへ運ばれる

◇プロ野球 セ・リーグ 阪神ーDeNA(10日、甲子園球場)DeNAの東克樹投手が6回に4点目を許し、今季初のクオリティースタート(6回3失点以内)を逃しました。東投手は試合前まで22試合に登板し、12勝2敗、防御率1.74でチームのエースとして活躍していました。<

【阪神】人さし指突き出すNO・1ポーズ 森下翔太が14号の勝ち越しソロ放り込む
2024.09.10

【阪神】人さし指突き出すNO・1ポーズ 森下翔太が14号の勝ち越しソロ放り込む

<阪神-DeNA>◇10日◇甲子園 阪神が森下翔太外野手(24)の14号ソロで勝ち越した。 同点の5回1死。東克樹投手(28)の浮いたスライダーを強振。高々と打ち上げ、左翼席に運んだ。スタンドインを確認した森下は高々と右手人さし指を天に突き上げた。 <

阪神・梅野が勝負の甲子園7連戦初戦で先制打!難敵・東から左中間へ痛烈二塁打
2024.09.10

阪神・梅野が勝負の甲子園7連戦初戦で先制打!難敵・東から左中間へ痛烈二塁打

 ◇セ・リーグ 阪神―DeNA(2024年9月10日 甲子園) 阪神が梅野隆太郎捕手(33)の適時打で先制した。 0―0で迎えた2回、先頭・大山が二塁打を放ち、佐藤輝の二ゴロで三進。続く井上は右飛に倒れるも、扇の要が難敵・東の初球を叩いて左中間を破った。

関東第一準V報告会 U18台湾遠征組も参加「声援のおかげで全てかみ合った」
2024.09.10

関東第一準V報告会 U18台湾遠征組も参加「声援のおかげで全てかみ合った」

 夏の甲子園で準優勝した関東第一(東東京)が9日、東京・江戸川区の同校で報告会を行った。 U18の台湾遠征から帰国したばかりの坂井遼投手、熊谷俊乃介捕手(ともに3年)も参加。坂井は「ちょっとでも歯車がずれていたらこうなっていなかったです。運が良くて、声援のおかげで全てがかみ合いま

松坂大輔と上重聡。今夏、2人は大阪のコースで闘った【甲子園の名勝負から26年】
2024.09.10

松坂大輔と上重聡。今夏、2人は大阪のコースで闘った【甲子園の名勝負から26年】

今年も夏休みが終わった。「そうえば、昔、あんなことがあったな」と、ふと思い出に浸った人も少なくないのでは? この二人もきっとそうなのだが、何せその思い出がとてつもなく印象的で、本たちどころか、日本の多くの人が“二人の夏”を共有している稀け有うな事例だ。PL学園出身の上重聡と横浜高校出身の松坂大

【U18アジア選手権】小倉全由監督が語った選手選出の舞台裏 今大会の18名は夏の甲子園出場
2024.09.09

【U18アジア選手権】小倉全由監督が語った選手選出の舞台裏 今大会の18名は夏の甲子園出場

 台湾で行われた、第13回BFA U-18アジア選手権で準優勝を飾った高校日本代表が9日、帰国し関西国際空港で取材に応じた。 今大会は、代表選手18名全員が甲子園出場経験者である背景から、今年就任し、メンバー選出決定の責任者でもある小倉全由監督(67)が、言及した。

慶應義塾高校が107年ぶりの甲子園優勝を引き寄せた「魔法のポーズ」の裏側
2024.09.09

慶應義塾高校が107年ぶりの甲子園優勝を引き寄せた「魔法のポーズ」の裏側

2023年、107年ぶりの甲子園優勝を果たした慶應義塾高校野球部。その背景に“負け知らず”のメンタル術があったのをご存じだろうか? 同野球部のメンタルコーチを務める吉岡眞司氏が、2023年甲子園決勝で話題になった「魔法のポーズ」とメンタルの関係を解説する。ビジネス、ダイエット、受験など、あらゆ

佐々木麟太郎が練習公開 スタンフォード大進学へ向け「全米で優勝することが目標」
2024.09.09

佐々木麟太郎が練習公開 スタンフォード大進学へ向け「全米で優勝することが目標」

 米スタンフォード大へ進学予定の佐々木麟太郎内野手(19)が9日、岩手県内で練習を公開。打撃練習中心に汗を流し「打撃の調子は上がってきていると思います。いい時間でした」と充実した表情を見せた。 佐々木は花巻東(岩手)の女子硬式野球部で主将を務めた妹・秋羽外野手(3年)が第28回全

阪神が甲子園外周でフードイベント開催 9月10日~16日に「からあげ祭」
2024.09.09

阪神が甲子園外周でフードイベント開催 9月10日~16日に「からあげ祭」

 阪神はフードイベント第12弾として9月10日~16日に甲子園外周で「からあげ祭」を開催すると発表した。 日本唐揚協会の協力のもと、9店舗が甲子園に集結。「からあげグランプリ」で数々の賞を受賞した「中津からあげ渓」などが出店する。

高校野球秋季岐阜県大会が開幕 岐阜城北が快勝
2024.09.08

高校野球秋季岐阜県大会が開幕 岐阜城北が快勝

 秋季岐阜県高校野球大会(県高校野球連盟主催)が7日に開幕し、大野レインボースタジアムなど4球場で10試合があった。 同球場では、夏の甲子園を経験した岐阜城北が登場。智弁学園(奈良)戦にも出場した長江航佑中堅手(2年)と太田陽民遊撃手(同)がスタメンに名を連ね、実力校の富田を8―

2軍で起きた「尋常じゃない揉め事」列伝 乱闘で4人が退場、阪神vs中日監督の“激しい口論”も
2024.09.07

2軍で起きた「尋常じゃない揉め事」列伝 乱闘で4人が退場、阪神vs中日監督の“激しい口論”も

 今季はオイシックス新潟とくふうハヤテ静岡の2チームが参戦して話題を呼んでいる2軍戦だが、時には1軍戦顔負けの大乱闘やサイン盗み疑惑などが報じられることもある。過去に本当に起きた揉め事の数々を振り返ってみよう。 警察沙汰に発展するほどの大乱闘が繰り広げられたのが、1983年9月1

「なぜプロ志望届を出さない?」大社エース・馬庭優太が初めて明かす“進路の決断”…部員数ギリギリの中学野球部から“早稲田実を倒すまで”
2024.09.07

「なぜプロ志望届を出さない?」大社エース・馬庭優太が初めて明かす“進路の決断”…部員数ギリギリの中学野球部から“早稲田実を倒すまで”

 今夏の甲子園を驚かせた大社高校。なかでも注目されたのが、突如全国区に躍り出たエース馬庭優太である。神村学園戦は限界だったのか。プロ志望届は出すのか。9月上旬、現地記者が本人に尋ねた。 いたずらっぽい笑顔と声色だった。「少しはあるんですけど、馬庭“さん”に比べたら、

夏の甲子園4強の青森山田が新チーム初戦で5回コールド 甲子園登板なしの乕谷が3回零封
2024.09.07

夏の甲子園4強の青森山田が新チーム初戦で5回コールド 甲子園登板なしの乕谷が3回零封

◆秋季高校野球青森大会2回戦 青森山田12―0八戸東※5回コールド(7日・青森県営) 今夏の甲子園で4強と躍進した青森山田が八戸東を12―0の5回コールドで下し、新チームの初戦を飾った。 先発した乕谷(とらたに)朔ノ助が3回を1安打無失点に抑えると、4回は菊池統磨、

【高校野球】金足農・新主将の吉田大輝が11奪三振…県大会初戦逆転勝利に「自分の色を出していきたい」
2024.09.07

【高校野球】金足農・新主将の吉田大輝が11奪三振…県大会初戦逆転勝利に「自分の色を出していきたい」

◆秋季高校野球秋田県大会▽3回戦 金足農4―3秋田南(7日・さきがけ八橋) 今夏の甲子園に6年ぶりに出場した金足農(秋田)が、県大会初戦となる3回戦で秋田南に4―3で逆転勝ちした。同校OBで現オリックス・輝星投手(23)を兄に持ち、新チームから主将に就任した吉田大輝投手(2年)が

金足農が秋田南に逆転勝ちで県初戦突破 エース吉田大輝9回3失点11奪三振の好投/秋田
2024.09.07

金足農が秋田南に逆転勝ちで県初戦突破 エース吉田大輝9回3失点11奪三振の好投/秋田

<秋季高校野球秋田大会:金足農4-3秋田南>◇7日◇3回戦 今夏の甲子園に出場した金足農が、3点を追う8回に4点を奪って逆転し、県大会初戦を突破した。 金足農OBのオリックス吉田輝星投手(23)の弟・大輝投手(2年)が先発し、9回8安打3失点。1回1死から4者連続の

センバツ出場へ49チーム激突 九州地区高校野球熊本大会、組み合わせ決定 14日開幕、熊本工、国府など軸か
2024.09.07

センバツ出場へ49チーム激突 九州地区高校野球熊本大会、組み合わせ決定 14日開幕、熊本工、国府など軸か

 第155回九州地区高校野球熊本大会(14日開幕)の組み合わせ抽選会が5日、熊本県立総合体育館であった。夏の甲子園に出場した熊本工、熊本市大会優勝の国府、準優勝の東海大星翔を軸に、1、2年生が充実する九州学院、好投手を擁するルーテルなどが来春の全国選抜大会を目指して熱戦を繰り広げそうだ。

【甲子園】大社旋風の真実 早稲田実業戦・延長11回死闘のベンチで「あの子誰だ」「代打は選手に相談」 意外な事実だらけのウラ側
2024.09.07

【甲子園】大社旋風の真実 早稲田実業戦・延長11回死闘のベンチで「あの子誰だ」「代打は選手に相談」 意外な事実だらけのウラ側

神々の国と呼ばれる島根県出雲市。その象徴としてそびえ立つ出雲大社から、車を走らせること5分。神がかり的な旋風を巻き起こし、甲子園を沸かせた公立高校を訪ねた。大社高校は初戦から強豪校を次々と撃破。ベスト8をかけた伝説の早稲田実業戦、激闘を繰り広げ勝利した。手に汗を握る

真価問われる主砲・石塚裕惺 初の国際舞台 野球U18アジア選手権
2024.09.06

真価問われる主砲・石塚裕惺 初の国際舞台 野球U18アジア選手権

 ◇野球・U18(18歳以下)アジア選手権2次リーグ第1戦(6日・台北) ◇日本―台湾 世代のスターがそろうチームの中で大きな注目を集めるのが4番を担う石塚裕惺(ゆうせい)=埼玉・花咲徳栄=だ。若き「侍ジャパン」の主砲は「日の丸を背負って恥ずかしくないプレーをしたい