# 地震・津波対策

　中央防災会議の有識者会合が2018年にまとめた報告書によると、南海トラフ沿いでマグニチュード（M）7級の地震が発生する「一部割れ」ケースは、過去100年で7事例が確認されている。いずれも後発地震はなかったが、政府は警戒度を上げて日常生活を継続するよう求めている。　内閣府によると

　旭化成は8日、宮崎県延岡市にある繊維事業などの複数の工場で稼働を止めたと明らかにした。地震検知に伴う自動停止や現場の判断によるもので、社員や設備の被害は確認されていない。

　気象庁が南海トラフ地震臨時情報の巨大地震注意を発表したことを受け、京都大防災研究所の牧紀男教授（防災学）は「市民は災害リスクを再認識した上で、平常通りの生活を送ってほしい」とし、冷静な対応を呼びかけた。　南海トラフ地震の発生確率は元々高いと言われている。警戒度が上がっている程度

コンビニエンスストアとスーパーの状況です。ファミリーマート、セブンイレブンでは、現在、本部には大きな被害の情報は入っていないということです。ローソンは、8日午後6時現在、宮崎県内で自治体の避難指示などにより3店舗が休業しています。人的な被害はないということです。また

　南海トラフ地震の臨時情報を踏まえ、東海道新幹線は8日から、三島―三河安城間の上下線で速度を落として運転した。1週間程度続ける予定。この区間を走行する列車は、少なくとも10分以上の遅れとなる。JR東海が明らかにした。　JR東日本によると、同社管内では8日から当面の間、東海道線の平

きょう（8日）午後4時43分ごろに発生した日向灘を震源とする地震について、午後7時15分、気象庁は岡山・香川を含む南海トラフ地震防災対策推進地域を対象に「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」を発表しました。岡山・香川では、どのように備えたらよいのでしょうか。以下

宮崎県南部で震度６弱の地震が発生し気象庁が南海トラフ巨大地震の臨時情報で「南海トラフ巨大地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっている」と注意情報を出したことを受け、東京都は８日夜、都庁で災害対策本部会議を開いた。膝の剥離（はくり）骨折により療養中の小池百合子知事もリモートで参加した。<

　宮崎県南部で起きた震度6弱の地震で、津波注意報が出た九州、四国の自治体は緊張が走った。住民は南海トラフ地震への不安を募らせる。お盆の時期を前に鉄道は混乱し、夏休みシーズンの海では観光客らが避難を急いだ。　震度6弱を観測した宮崎県日南市。宿泊施設の女性（88）は「揺れが数十秒続い

8日に発生した、日向灘を震源とする地震を受けて発表されていた高知県内の避難指示が、以下の市町で新たに解除されました。室戸市安芸市土佐市宿毛市四万十町また、南国市と芸西村で「高齢者等避難」が発表されました。

　「南海トラフ巨大地震が発生する可能性が普段より数倍高くなった」。8日に南海トラフ地震臨時情報で初めて「巨大地震注意」を発表した直後の記者会見。評価検討会の平田直会長は、いつ、どこで起きるか分からないと強調し、想定震源域の全体で注意する必要があると呼びかけた。　午後7時45分ごろ

宮崎県沖の日向灘で8月8日に発生した地震を受けて、JR九州があす（9日）の運転計画を発表しました。（8日午後8時50分現在）■【新幹線】＜九州新幹線＞通常通り運行＜西九州新幹線＞通常通り運行■【特急列車・D＆S列車】＜きりし

8日夕方に発生した地震を受け、気象庁は南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。浜田知事は県民に「通常の生活を送りながら地震に向けた備えを」と呼びかけています。8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。高知県内では宿毛市で震度

8日午後4時43分ごろ、日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎県で最大震度6弱の強い揺れを観測しました。この地震を受けて、気象庁は専門家による評価検討会を開き、南海トラフ巨大地震との関連を調査した結果、平常時と比べて新たな大規模地震の発生の可能性が高まっているとして「臨時情報　巨大地震注意」を発

宮崎で震度6弱の激しい揺れを観測した地震を受け、松村防災担当大臣は関係省庁に対し、「人命第一の災害応急対策とインフラの早期復旧」に全力であたるよう指示しました。松村防災担当大臣「人命第一の災害応急対策と、ライフラインや鉄道、道路などのインフラの早期復旧に全力で取り組

8日午後、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震があり、気象庁は大規模地震の可能性が相対的に高まったとして、初めて南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表しました。8日午後4時43分頃、宮崎県沖の日向灘を震源とする地震があり、宮崎県で最大震度6弱、県内では大分市、佐伯市

　日向灘を震源に起きた8日の地震で、気象庁が初めて「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」を発表したことを受け、四国や近畿の自治体でも対応に追われた。　高知県では地震発生直後から、県庁3階の防災作戦室に職員約90人が集まり、慌ただしく情報収集に追われた。午後8時から災害対策本部

気象庁は、8月8日16時43分頃に発生した日向灘の地震により、新たな大規模地震の発生可能性が「相対的に高まっている」として、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測した場合や、地震発生の可能性が相対的に高

　宮崎県沖の日向灘を震源とするマグニチュード（Ｍ）７・１の地震が８日午後４時４３分に発生し、気象庁は「南海トラフ臨時情報（巨大地震注意）」を発した。関連し、ＳＮＳではデマが投稿されており、内閣府の防災アカウントは「災害時には、インターネット上に根拠のない不確実な情報いわゆるデマが投稿されること

気象庁から「南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）」が発表されたことを受けて、当面の間、JR中央東線の列車が速度を落とすほか、飯田線の特急伊那路が運休します。JR東日本によりますと、JR中央東線は当面の間、茅野駅と山梨県の大月駅の間で速度を落として運転します。このた

　南海トラフ地震の予兆なのか――。宮崎・日向灘で発生した最大震度6弱を観測した8日の地震。夜になって気象庁が初めてとなる南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」を発表した。住民や自治体関係者は突然襲った大きな揺れや直後に発令された津波注意報に戸惑いながら、さらなる巨大地震の影におびえた。