# 地震・津波対策

震度1以上、新たに発生せず 臨時情報、15日まで 南海トラフ
2024.08.13

震度1以上、新たに発生せず 臨時情報、15日まで 南海トラフ

 気象庁は13日、南海トラフ地震の想定震源域内での地震の発生状況について、正午までの24時間に、震度1以上は新たに観測されなかったと発表した。 8日に宮崎県で最大震度6弱が観測されて以降では23回のまま。 同庁によると、南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」が

南海トラフ地震臨時情報「特段の変化なければ1週間経過する15日に『呼びかけ』を終了へ…」しかし1週間は安全基準ではない
2024.08.13

南海トラフ地震臨時情報「特段の変化なければ1週間経過する15日に『呼びかけ』を終了へ…」しかし1週間は安全基準ではない

 8月8日、2019年の運用開始以来初の発表となった「南海トラフ地震臨時情報」。臨時情報(巨大地震注意)の発表を受けて国は、「1週間程度、日頃からの地震への備えを再確認」を求めています。 気象庁も「臨時情報」を発表した翌9日から、毎日午後3時半に「南海トラフ地震関連解説情報」を発

2024年8月14日に南海トラフ地震が発生? 6年前の根拠不明の投稿が拡散【ファクトチェック】
2024.08.13

2024年8月14日に南海トラフ地震が発生? 6年前の根拠不明の投稿が拡散【ファクトチェック】

2024年8月8日に宮崎県で最大震度6弱の地震が発生し、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。関連して「2024年8月14日に南海トラフはおこります」と具体的な日時を明記した投稿が拡散しましたが、根拠不明です。6年前の投稿が再拡散しました。気象庁は「日時と場所を特定した地

日本の「巨大地震注意」発表 韓日路線に大きな影響なし=韓国航空各社「状況注視」
2024.08.13

日本の「巨大地震注意」発表 韓日路線に大きな影響なし=韓国航空各社「状況注視」

【ソウル聯合ニュース】日本で「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されたことを受け、韓国航空業界は日本路線の搭乗客の動向を注視している。13日までに大規模な予約のキャンセルなどはみられないが、このような状況が長引いた場合は距離に対する収益性の高い日本路線の需要が減少することも懸念され

南海トラフ「巨大地震注意」15日午後5時に臨時情報の呼び掛け終了の見通し 揺れ強かった地域では引き続き最大震度6弱程度の地震に注意
2024.08.13

南海トラフ「巨大地震注意」15日午後5時に臨時情報の呼び掛け終了の見通し 揺れ強かった地域では引き続き最大震度6弱程度の地震に注意

南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」について、このまま地震活動や地殻変動に変化がなければ、15日午後5時に臨時情報の呼び掛けが終了する見通しです。8月8日に宮崎県日向灘を震源とする震度6弱の地震が発生したあと、南海トラフ想定震源域で起きた震度1以上の地震は、13日正午までに2

「冷たい水の中で死にたくない」北海道でも想定される巨大地震・大津波 “最悪の場合”人口の半分以上の死者が推計される釧路市で避難対策は?
2024.08.13

「冷たい水の中で死にたくない」北海道でも想定される巨大地震・大津波 “最悪の場合”人口の半分以上の死者が推計される釧路市で避難対策は?

北海道では、日本海溝と千島海溝沿いでの巨大地震や大津波が想定されている。最悪の場合、釧路市では人口の半分が犠牲になるとされており、その現状を取材した。北海道・厚岸町が3年前に公開した津波のシミュレーション映像だ。海岸沿いの町を襲う津波の恐ろしさをリアル

能登の仮設住宅団地で“子ども消防団”結成「火の用心~!」団長はゲームが大好きな小学6年生の男の子
2024.08.13

能登の仮設住宅団地で“子ども消防団”結成「火の用心~!」団長はゲームが大好きな小学6年生の男の子

能登半島地震でも人命救助などに力を発揮した消防団。地域のために活動する姿を間近に見ていた石川県珠洲市の小学生が「子ども消防団」を結成した。子どもたちが考えた地域のためにできることとは。普段はゲームに夢中な宇都宮孝弘くん。珠洲市正院町に住む小学6年生だ。孝弘くんには日課がある。「ほ

【地震】あなたの備えは大丈夫?「巨大地震注意」お盆休みこそ考えたい最新対策
2024.08.13

【地震】あなたの備えは大丈夫?「巨大地震注意」お盆休みこそ考えたい最新対策

2024年8月8日、宮崎県南部で起きた震度6弱の地震。気象庁は、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を初めて発表しました。8月8日 気象庁南海トラフ地震評価検討会 平田直会長:すでに被害は出ていますが、それよりも大きな地震が起きる可能性が普段よりも

南海トラフ地震 過去の地震ではその前後に日本海側でも大きな地震が発生 地震の専門家「北陸の活動期も終わらない」
2024.08.13

南海トラフ地震 過去の地震ではその前後に日本海側でも大きな地震が発生 地震の専門家「北陸の活動期も終わらない」

今月8日に発生した日向灘を震源とする最大震度6弱の地震に伴い「巨大地震注意」の南海トラフ臨時情報が発表されました。現在のところ、各地の観測データから巨大地震につながるプレート境界の異常は検出されていませんが、いつ起こってもおかくないといわれる南海トラフを震源とする巨大地震…。地震の専門家は、能

「巨大地震注意」発表後、特段の変化を示す地震活動など観測されず 気象庁
2024.08.13

「巨大地震注意」発表後、特段の変化を示す地震活動など観測されず 気象庁

 南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表後、気象庁は特段の変化を示すような地震活動などは観測されていないとしています。 8日の日向灘を震源とする地震の発生後、気象庁は13日の正午までに、南海トラフ地震の想定震源域では特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていな

南海トラフ臨時情報 気象庁「特段の変化を示す地震活動など観測されず」 変化なければ15日に注意呼びかけ終了
2024.08.13

南海トラフ臨時情報 気象庁「特段の変化を示す地震活動など観測されず」 変化なければ15日に注意呼びかけ終了

南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」の発表後、気象庁は、特段の変化を示すような地震活動などは観測されていないとしています。8日の日向灘を震源とする地震の発生後、気象庁は、13日の正午までに南海トラフ地震の想定震源域では、特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていな

合宿形式で防災学ぶ 県内外の小中学生11人、和歌山県白浜町椿
2024.08.13

合宿形式で防災学ぶ 県内外の小中学生11人、和歌山県白浜町椿

 南海トラフ地震に備え、子どもたちに災害時に生き抜く力を身に付けてもらう防災研修会が8、9日、和歌山県白浜町椿地区であった。県内外の小中学生11人が参加し、1泊2日の合宿形式で災害時の対応などについて学んだ。 東京大学生産技術研究所付属災害対策トレーニングセンター(DMTC)を支

偽情報で「適正対応」要請 総務省、Xなど4社に
2024.08.13

偽情報で「適正対応」要請 総務省、Xなど4社に

 南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)の発表を受け、総務省は13日までに、X(旧ツイッター)などのプラットフォーム事業者4社に対し、偽情報や誤情報に、利用規約を踏まえた「適正な対応」を取るよう要請した。 総務省が要請したのは他にLINEヤフー、グーグル、メタでいずれも9日付。

有感地震24時間以上観測されず 地震活動は徐々に減衰 巨大地震発生の可能性は変わらず 現状続けば防災対応はあさって夕方終了へ【南海トラフ「巨大地震注意」】
2024.08.13

有感地震24時間以上観測されず 地震活動は徐々に減衰 巨大地震発生の可能性は変わらず 現状続けば防災対応はあさって夕方終了へ【南海トラフ「巨大地震注意」】

8日に発生した日向灘を震源とする最大震度6弱の地震に伴い、「巨大地震注意」の南海トラフ臨時情報が発表されてからおよそ5日が経過しました。気象庁は先ほど、この地震について情報を更新し、「プレートの状態の変化を示すような通常とは異なる地殻変動は観測されていない」として、巨大地震発生の可能性に変化は

復興誓い墓参り 旧盆入り、奥能登で続々 シートで覆われたままの墓石に
2024.08.13

復興誓い墓参り 旧盆入り、奥能登で続々 シートで覆われたままの墓石に

  ●「もう少し我慢して」修繕依頼殺到も人手足りず 旧盆入りした13日、能登半島地震で甚大な被害を受けた奥能登の墓地で、家族連れらが続々と墓参りに訪れた。激しい揺れで墓石が崩れ、ブルーシートで覆われたままの墓も目立つ。地元住民は先祖に「もう少しの間、この状態で我慢して」と語りかけ

西川流「名古屋をどりNEO」概要発表 「いしかわ応援」企画も
2024.08.13

西川流「名古屋をどりNEO」概要発表 「いしかわ応援」企画も

 日本舞踊「西川流」が「第77回 名古屋をどりNEO傾奇者(かぶきもの)」を10月19日・20日に岡谷鋼機名古屋公会堂(名古屋市昭和区鶴舞1)で開催する。(サカエ経済新聞) 名古屋をどりは、西川流が1945(昭和20)年の終戦直後から、名古屋宝塚劇場、中日劇場、御園座など、名古屋

「通信設備を永続運用できる枠組みを」 南海トラフ地震や台風接近 デジタルの力で災害に備え
2024.08.13

「通信設備を永続運用できる枠組みを」 南海トラフ地震や台風接近 デジタルの力で災害に備え

 南海トラフ地震の「臨時情報(巨大地震注意)」と台風の接近が重なり、日本列島全体で災害に対する危機意識が高まっている。迫りくる脅威に備え、最新のデジタル技術を活用して津波の発生を検知する取り組みや、通信が断絶した過去の被害を教訓に他社連携でネットワークを維持する試みも進んでいる。

香港・マカオ当局が訪日中または訪日計画中の居民に注意喚起…南海トラフ地震臨時情報発表受け
2024.08.13

香港・マカオ当局が訪日中または訪日計画中の居民に注意喚起…南海トラフ地震臨時情報発表受け

 香港政府保安局とマカオ政府旅遊局は8月12日、日本の一部地域に対する南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されたことを受け、それぞれ訪日中または訪日を計画中の居民に警戒を高めるよう注意喚起を行った。 マカオ政府旅遊局では、居民に対して日本訪問中に地震に関する最新動向、気象

米ロサンゼルス直下でM4.4の地震 「いつもとは違う揺れ」
2024.08.13

米ロサンゼルス直下でM4.4の地震 「いつもとは違う揺れ」

(CNN) 米カリフォルニア州ロサンゼルスで現地時間の12日午後0時20分ごろ、マグニチュード(М)4.4の地震があった。米地質調査所(USGS)は当初M4.7としていたが、その後4.4に引き下げた。今回の地震は震源の深さが約12キロと浅く、ロサンゼルスの人口密集地の直下で発生し

「地震雲が出た」「もうすぐ大地震が来る」 偽情報の拡散巡り日本気象庁が注意呼び掛け
2024.08.13

「地震雲が出た」「もうすぐ大地震が来る」 偽情報の拡散巡り日本気象庁が注意呼び掛け

 「巨大地震注意」が発表された日本で、「地震雲が出た」「もうすぐ大地震が来る」など科学的根拠のないデマが広がっている。地震雲とは、大地震の発生直前に現れる特異な形の雲だとされている。地震学上では非科学的な推測に過ぎないとみられているが、日本の気象庁が8日に宮崎県などで起きた地震をきっかけに「南