# 地域活動

　療育の知識を深め、地域による支援体制づくりを目指す瀬戸内町の任意団体「ピンチはチャンス・子育て応援会」（勝ひろみ会長）は21日、療育に関する講演会を同町古仁屋のきゅら島交流館で開催した。名瀬・徳之島保健所長の相星壮吾氏（63）が「療育（特別支援）はあたりまえのこと」と題し講演。子どもたちを分

　本部署（玉寄剛宏署長）と本部地区交通安全協会（比嘉清会長）などは7月11日、同村役場前の交差点で「交通安全アセロラ作戦」を実施した。　夏の交通安全県民運動期間中で交通安全広報、啓発活動の一環として、本部町特産のアセロラ（飲むゼリー）を配布し「アセロラ飲んでアセらず、安全運転」と

　鹿児島県伊佐市の大口高校野球部ＯＢ有志は２６日、５年ぶりに復活した野球部にボールなどを寄贈した。昨年度、２６年ぶりに同校に赴任した広瀬裕二監督（６３）の指導の下、１年生２人が懸命に練習を重ねており、「ボロボロになるまでボールを使って」と激励した。　野球部指導歴４０年目の広瀬さん

　岡山県久米郡美咲町の大垪和みどりの少年隊の、「2024緑の少年団交流大会in 北海道」の次点となる全国緑の少年団連盟会長賞（みどりの奨励賞）受賞が決まった。同隊員4人が27日、原田の町役場を訪れ、青野高陽町長に喜びを報告した。　青少年の緑化活動の模範的な取り組みを行っているとし

警察の魅力を伝えるため千葉県警の刑事部が地元の高校生と剣道の合同稽古を行いました。千葉県警の剣道場で稽古をしたのは、千葉県内の高校に通う剣道部の生徒達約45人です。高校剣士は、刑事部の警察官との合同稽古に臨み、参加した女子生徒は「初めて警察官と稽古を行い迫力がすごく

　北海道釧路市の長期滞在事業を担う「くしろ長期滞在ビジネス研究会」（小林真代表）は25日、釧路市中央図書館で「涼しいくしろで交流会2024」を開いた。3年ぶりの開催で、阪南大学国際学部の森重昌之教授が、昨年11月に実施した同事業に関する市民アンケートの結果を交えて講演したほか、長期滞在者と市民

サメによる漁業への被害を防ぐため石垣島でサメ駆除が行われ、最大で400キロに迫る巨大なサメが仕留められました。サメの駆除は、釣り上げた魚をサメが横取りしたり、漁具を壊されたりする被害が後を絶たないため、八重山漁協所属の漁業関係者などが毎年行っています。今年は7月18

ゴルフが盛んなまちとして知られる兵庫県加東市で7月25日、夏休みの小学生を対象にしたスナッグゴルフの体験会が開かれました。加東市は、学校が休みになる長期休暇などに、地域住民や団体などの支援の下、小学生を対象にした野外活動や体験活動を行っていて、25日は市内の体育館でスナッグゴルフ

　高野公民館の「夏休みスマイル学習会」が22、23の両日、岡山県津山市の同館で開かれ、高野小学校の児童が中高生や大人に教わりながら夏休みの宿題に取り組んだ。　初日は3、4年生25人が参加。津山東中学校と希望高等学園津山校の生徒、地域の人たちが指導役を務めた。　子ども

　兵庫県丹波篠山市は、機動力や鳴き声を生かして、サルによる農作物被害から農地を守る追い払い犬「モンキードッグ」に新たに3頭を認定した。プロのトレーナーの指導を受け、主人や地域の人たちが育てた野菜を守るため、“犬猿の仲”を生かして奮闘する。　認定されたのは、ゴールデンレトリーバーの

　鹿児島県大島支庁などは23日、奄美市の名瀬市街地を中心に「道の日・世界自然遺産奄美群島クリーンアップ大作戦」と銘打った清掃活動を行った。約100人が参加し、環境美化活動に汗を流した。　国が定める「道の日」（8月10日）にちなみ、道路の役割や重要性を改めて住民に認識してもらうこと

　高校スポーツ最高峰の大会である全国高校総体（インターハイ）が、今年も7月21日のソフトボール女子を皮切りに開幕した。「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」と銘打たれた今大会は、福岡、佐賀、長崎、大分の会場を中心に全30競技を実施。8月20日まで各地で熱戦が繰り広げられる。

「いわき市復興支援活動 ラグビークリニック」として7月21日、いわき市で市内の小中高校生を対象としたラグビー教室が開催された。子どもたちにより健康になってもらう、そしてトップレベルのラグビー選手と触れ合うことで将来の夢を持つきっかけにしてもらおうと日本生命が企画した。

　投資詐欺、ロマンス詐欺の手口を劇で伝え、被害を防ごうと三重県警伊賀署の生活安全課員３人が結成した「伊賀ポリスターズ」の旗揚げ公演が２２日、伊賀市役所の会議室であった。背景に全国で多発するＳＮＳ型の両詐欺がある。今後は老人クラブやデイサービス施設などに出向いて演じる。【大西康裕】

　夏休みの子供たちの居場所を提供しようと、三重県松阪市久米町の米ノ庄地区コミュニティセンターで22日から「よねの寺子屋学習会」が始まった。想定の倍の申し込みがあるほど盛況で、子供たちは宿題を済ませたり友達と遊んだり、思い思いの時間を過ごしている。　同学習会は今年で3年目。中高生や

　上伊那地域の中学2年生による中央アルプス駒ケ岳（2956メートル）への学校登山が22日、辰野中学校（辰野町）を皮切りに始まった。駒ケ岳へ登る中学校の事務局を務める宮田中（宮田村）によると、今年は全14校のうち10校が計画している。一方、飯島中（飯島町）と中川中（中川村）は生徒や保護者の負担を

初めて夏休みを迎えた小学1年生に、警察官が横断歩道の渡り方などを教える交通安全教室が兵庫県神戸市で開かれました。兵庫県神戸市東灘区で行われた交通安全教室は、兵庫県が推進している「夏の交通事故防止運動」に合わせて開かれたもので、地元の小学1年生およそ30人が参加しました。<

　鹿児島県奄美市名瀬の小湊集落（栄嘉弘区長）で21日、稲刈りがあった。小湊小の児童や地域住民、奄美看護福祉専門学校の学生など約60人が参加し、黄金色に実った稲を一束ずつ丁寧に刈り取った。　10年以上前から続く地域の稲作活動の一環。旧暦8月15日に行われる同集落の十五夜祭りで、厄よ

　奄美たんじゅん会(濱手薫会長）主催の「環境・体に優しい野菜作りセミナー」が21日、鹿児島県奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。島内外から約40人が参加。神奈川県平塚市で有機野菜の栽培事業などを手掛ける「いかす」の内田達也取締役（48）の講習を通し、地球にも人にも優しい農法のほか、家庭菜

　東北ユースオーケストラ（ＴＹＯ）の２０２４年度（１０期）団員が２１日、顔合わせと第１回合同練習を福島市の民報ビルで行った。来年３月２１日に東京都で予定している演奏会に向け、親交を深めた。　東日本大震災で被災した福島、宮城、岩手３県出身・在住の児童から大学生までの９４人で編成し、